日本の食文化・和食が世界無形文化遺産に認定。食文化に深く根ざした伝統料理の大切な麹は「国菌」に定められています。

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薄味で「口中調味」がやせスイッチ☆| 食べかたのコツ

2014年04月02日 | 一般社団法人丹波ふるさとネット
薄味で「口中調味」がやせスイッチ☆| 食べかたのコツ[第5回]

2014年3月11日 食べかたのコツ
Vol24口中調味




三大栄養素の内訳バランスと副栄養素の量を確保することで
おなかやせ度はぐーっとUP!

でも、消化に負担をかけないでいらないものを出す排出力を
高めていくために「咀しゃく」がとっても重要なポイント


ここで気をつけたいのは、食事の「味つけ」、特に「濃さ」

舌が味をしっかりと感じると、食べ物を反射的に飲み込みます。

ということは……

濃い味つけの食事は自然と噛まない度が高くなるのです!


☆…………………………………☆

はい、そこで役に立つのがご飯☆

味のつかない白ご飯や雑穀ご飯は濃いおかずと一緒に食べて口の
中で混ぜあわせて食べることに。


この食べかたこそが 口中調味!(こうちゅうちょうみ)

咀しゃくを増やし唾液を増やし消化・排出力を高めてくれる
おなかやせのコツでもあります。

ひとくち目に味噌汁を飲んで胃をあたため、野菜を食べてから
おかずとご飯を同時進行する「三角食べ」がオススメです☆


でも最近は、おかずを先に食べきる「ばっかり食べ」の人が急増中!
ご飯は残しがちで、ふりかけなどで濃い味にしないと食べきれないそう。

ごはんを残したり抜いたりすると食事全体の脂質比率が上がってしまい
さらにおなかやせから遠ざかる……


☆…………………………………☆

自然に噛む回数を増やすなら、口中調味をしたくなる薄味で!

塩分控えめでも、出汁や薬味を使って風味や香りを活かせば、
美味しく口中調味ができますし
、味覚もどんどん鋭くなりますよ☆


口中調味は日本人の繊細な味覚と健康を支えてきた食べかた。
今日から早速意識してみてください!


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