日本の食文化・和食が世界無形文化遺産に認定。食文化に深く根ざした伝統料理の大切な麹は「国菌」に定められています。

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新玉ねぎとツナの辛子醤油和え

2013年05月16日 | 世界文化遺産・和食
新玉ねぎとツナの辛子醤油和え

5月に入り、昨日は真夏日となり、急いで歩くと汗ばむほどでした。

今年は梅雨明けが早く暑い日が続くと予想されているそうですね。

あまり夏バテは意識したことがないのですが、今からしっかり夏バテしない体力をつけたいと思っています。

さて、今朝は伊勢丹で新玉ねぎ、大玉買ったのがありますので 、玉ねぎと買い置きのツナ缶とのさっぱり和え物にします。

毎日のお弁当作りだからこそ、残り野菜で簡単に作れるのが理想ですよね!

新玉ねぎとツナの辛子醤油和え

〈 材料 〉

・玉ねぎ : 大玉1個

・ツナ :1/2缶

・麺つゆ : 小さじ1/2 (あれば作りおきの麹出汁)
 これも作りおきにして冷凍しておけば大変重宝します。

・辛子 : 適量

・塩麹 : 適量


〈 作り方 〉


1)玉ねぎは大きいので食べやすいように切って、軽く蒸しておく。

2)2〜3分してしんなりしたら、ボウルに水気を切った玉ねぎ、ツナ、麺つゆ、辛子を入れて混ぜ合わせ容器に盛って出来上がり!

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■新玉ねぎに隠されたパワーとは

そもそも、新玉ねぎとはどんな玉ねぎのことでしょうか。新玉ねぎは、秋に種まきをし初夏に収穫する玉ねぎを、春に早く収穫したもののこと。主に、愛知、兵庫、香川、佐賀などで作られます。皮が薄くて水分量が多く、辛みが少ないのが特徴です。

新玉ねぎは、普通の玉ねぎと同様に、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄などを含んでいます。ビタミンB1 、B2、Cは美肌にとって欠かせない栄養素ですし、カルシウムや鉄は女性がとくに不足しがちです。

さらに、玉ねぎには“硫化アリル”という成分が含まれていますが、熱に弱く加熱すると失われてしまう繊細なもの。硫化アリルは、辛みが少なく生で食べられる新玉ねぎで効率よく摂るのがおすすめです。

硫化アリルには、ビタミンB1の吸収を促進する効果があります。ビタミンB1をきちんと摂取し吸収が高めることができれば、新陳代謝をよくしたり、疲れを取ったり、イライラを抑える効果が期待できるので、美肌やダイエットの基盤を作ることができます。

また、硫化アリルには血液をサラサラにする作用や血中の脂質を減らす作用もあるので、動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病予防にもなります。

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マグロというとなかなか手軽に摂取できませんが、ツナなら、パンやパスタ、サラダの具など、さまざまな料理に応用ができ、スーパーはもちろん、コンビニなどでもすぐに調達できるところも魅力です。

そんなツナが、なぜ『PMS』に効果を発揮するのか、ツナの成分の持つ効果をまとめてみました。

■驚くべき『ツナ缶』パワーの全容

・ビタミンB6が豊富!


ビタミンB6はホルモンのバランスを整えてくれる効果があります。

・鉄分が豊富!


貧血予防効果のある鉄分がたっぷり。これで生理前後のお肌の血色の悪さも解消。

・DHAが豊富!


DHAは細胞を活性化させる働きがあります。倦怠感やだるさ、ボーっとしがちな気持ちを高めてくれます。

・EPAが豊富!


血液サラサラ効果のあるEPA。めぐりが良くなり、生理前の体調の悪さも緩和できるはず。


ツナを食べるだけで、こんなにたくさんの効果が得られるのですね!

ちなみにツナ缶は、女性だけでなく男性にも良い効果をもたらしてくれるのだそう! 『いなばライトツナ』のサイトによると、ツナは高たんぱく・低脂肪のため、たんぱく質が必須なアスリートにとっても最適な食材なのだとか。

DREAM格闘家の川尻達也選手も、朝夜2缶ずつ(1日4缶!)10年以上毎日食べ続けているそうです。ツナに含まれるたんぱく質には、筋肉のエネルギー源となるBCAAや抗酸化作用のあるアンセリンなど、運動時のエネルギー代謝を助けるアミノ酸がたっぷり!

マッチョになりたい男性にとっても、見逃せない食材だったのですね。

女性にも男性にもうれしい効果のあるツナ缶。普段からうまくメニュー取り入れて、食べる機会を増やしてみてはいかがでしょうか?


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