先週は、ヴィヴィオ ビストロをピカピカに洗車&ワックス掛けしたので、
今週は、夏タイヤに交換です。
タイヤ交換ついでに、冬の雪道での走行で傷んだ箇所をシャーシブラックで補修するのだ。
ブレーキディスクの表面と裏面をこのブレーキ&パーツクリーナーで、キレイにします。
冬が終わるころが雪解けで路面状況が悪く、足回りや周辺、床下など汚れてしまいます。
洗車のときに、下回りにも融雪剤の残りなどが無いよう気を使って行った。
ついでに、ブレーキディスクの表面も洗浄してみたぞ。
写真は、シャーシブラックの塗布前です。
リアも結構、傷んでいますね。
錆び・融雪剤から守るために、前もってシャーシブラックを塗布してありますが、
一冬越すと、こんなもんですかね。
今回は、ジャッキアップしながら見えるところだけでも、
ワイヤーブラシで錆びや汚れを落として下地を作り、丁寧に処理しました。
場所が借りれればリフトアップして、床下全部を丁寧に処理したいところだ。
タイヤ交換には、バナナがつき物だ。
やはり、身体を使うので途中にエネルギー補充をしないとね。
いつでもすぐ食べられるように。
って、携帯場所がぴったりフィット・・・(´▽`*)アハハ
取り外したスタットレスタイヤとアルミホイールのセット。
キレイに全体を洗浄したところだ。
タイヤの洗浄には、バナナの皮がつき物だ。
今回も、登場!!
パープルマジック
むか~しから使っている製品です。
洗浄を終えたタイヤ・ホイールセットの裏面のホイールに、
パープルマジックを吹きかけて、少し経ったところだ。
フロント側に使用していたホイールは、
ご覧の通り、血が噴き出しているかのような化学反応。
毎回、見ていてドキっとします。
リアは、ドラム式のブレーキなので、汚れはあまり付着していません。
フロント側は、ブレーキダストの汚れがダイレクトに付いてしまうからね。
フロント側にもパープルマジックを吹きかけたところだ。
今回は、リアから先にやってみただけです。
表側の反応は、緩やかです。
しかし、一回では汚れが取れきれないような反応だ。
化学反応タイプなので、説明書きの注意事項を守らないと、
ホイールやタイヤを傷めてしまうので注意が必要です。
カーシャンプーを使いかなり丁寧に洗浄したが、
ブレーキダストの汚れは、酸化して表面に食い込んでいるので、
なかなかキレイにならない。
洗浄後でも小さな黒いポツポツがあり、全体的にくすんでしまっている。
新しいホイールは表面の状態が良いので、汚れも付きにくいし落としやすい。
少し古くなったホイールには効果テキメン。
表側のスポーク穴付近の汚れが少し残っているが、
全体的にはかなりきれいになった。
同シリーズのパープルマジックから
スーパーブレーキダストクリーナーというのも、カーメイトから出ているので、
試してみたいところだ。
続いて、エアコンのエバポレーターの洗浄をしてみることにした。
勢いに乗って作業続行。
もう夕方近いというのに・・・
グローブボックスを外すと裏側に見えます。
グローブボックスを外したところだ。
グローブボックスの外し方は、開けたときに引っかかる両サイドのツメのある部分を
内側に少し力を加えて広げて、力技でその部分を外します。
次に固定されている両サイドのビスをそれぞれ2本ずつ外すと取れます。
白い物体がエアコンのエバポレーターが入っているBOXだ。
BOX下のナットも外しておきます。
あとに行う洗浄作業時に、少しでも開口させるためです。
BOXの左側に一箇所ネジがあり、それを外します。
次にBOX正面のクランプ、左側手前のクランプと奥のクランプを外します。
それからBOX下部を下げると中のエバポレーターがいくらか見えるようになります。
あんまり汚れていないなぁ~。
表面に綿ゴミも付いていないので、このまま洗浄作業に入ります。
表面が綿ゴミ、葉っぱ、〇〇などが付いているようなら、
掃除機のノズルを差込んで、うまく吸い取るなどするか、
使い古しの歯ブラシなどで絡めとるなどして、表面をキレイしましょう。
このとき、エバポレーターの表面や周辺パーツを壊さないように注意しながら行ってください。
エバポレータのBOXを開口させることが出来たら、
その隙間から、エアコン洗浄スプレーを中のエバポレーターに直接吹きかけます。
汚れた洗浄液は、そのままドレインパイプを伝って排出されていきます。
エンジンの下あたりをみて、汚れた洗浄液が確認できていればOKです。
開口部が少ないので、エバポレーターの下側しか出来ないが、
BOX左側の金属バンドがワンタッチ式で固定してあるので、それを外し、
その隙間からもスプレーすることでより広範囲に洗浄できます。
エバポレーターをむき出しに出来れば、洗浄作業が丁寧に出来るのだが、
手軽に洗浄というわけにはいかなくなるし、何かしら壊してしまうリスクも高くなる。
今回の方法は部分的にはなるが、それでもかなり効果はあります。
シーズン前に毎回実施していれば十分ではないかと思います。
しかし、ドレインパイプを詰まらせてしまう可能性があるが、
BOX下のS字のゴムホースがドレインパイプなので、
外して、中の詰まりを除去して、元に戻すだけです。
そのとき、それを外すと、ドバドバと汚れた洗浄液がこぼれ落ちると予想されますので、
受け皿を用意しておくことです。
外してもチョロチョロとしか出ててこなければ
BOXからドレインパイプへの接合部での詰まりと予想されるので、
そこを穿り出すわけだが、受け皿を用意しておかなかったら、
車内に汚れた洗浄液がこぼれてしまう・・・((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
エバポレーターの洗浄後ではなく、
自然に葉っぱとか〇〇とかが詰まることは、たまにあるようです。
これはヴィヴィオM300 Type S 5F 4WD で経験済みです。
そのときの対処は、ドレインパイプのゴムホースを揉みしだいて、
詰まりを排出させたので、車内が悲惨なことはなりませんでしたけどね。
作業を終えて、動作確認です。
エアコンの噴出し口から、ハーブの香りが してきました。
元々、臭いがするとかで作業を始めたわけではないので、若干ハーブの臭いがきつすぎるかな
今回使用したのは、前のヴィヴィオの時に使った残りなので、次回は、無香料のを使います。
まぁ~、一週間もするとハーブの臭いも消えてくるから気にしないけどね。
これで、前よりはエアコンの効きが良くなるかな。
とにかく、自己責任にて行っている作業ですが、
今日は色々やりすぎたなぁ~。
=へばなぁ~=
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