直6BEAT主義MarkⅡ

カメラと写真と、たまにギター & 何かしら修理ばっかりしてます。

雪かき用のアルミ製スコップの補修をしようと物置へ・・・

2012-01-28 22:23:13 | 楽しい修理

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手前にある、雪かき用のアルミ製スコップの補修をしようと、

物置小屋へ道具を取りに・・・

雪が1mほどで埋まってるからなぁ~。

よく使うものは、取り出しておいてあるのだが、

今回使用したい道具は、この物置小屋にしまってある。

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人が降りて、ドアが開けれるまで掘り下げた。

雪かきを終えて、お昼まで時間があるので、ちょうど身体を休めてから、

食事をするのにいい時間が空いたのだ。

そのまま、身体を休めればいいものを・・・

アルミ製のスコップの手入れを、午後に行えるように、

物置小屋から、道具を出しておこうとしたのが間違いだった。

思った以上に重労働で、雪かきで疲れているのもあり、息があがってしまった。

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物置小屋から取り出した、ハンマーでスコップの歪みをたたいて修正。

大きな歪みなら、バーナーで炙りながらたたきだすのだが、

それほどでもないので、常温でたたきだした。

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傷みの激しいこのアルミ製スコップは、

サンダーを使ってきれいに補修してしまうのだ。

そう、このサンダーを取り出すのに、

あの物置小屋のドア付近の雪を排雪していたのだ。

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両端を切り落とし、Rを付けて削りました。

先端のめくれ部分を削り、これで、雪のカットも抵抗が少なく、

身体への負担も少なくなるだろう。

この面積の大きいアルミ製の軽量スコップは、

やわらかい雪を排雪するのに使うのが主なのだ。

しかし、道路側の除雪でモーターグレーダーが寄せていった雪を除けるのに、

つい、このスコップでやると、氷状になった雪があるので、先端を傷めてしまうのだ。

道路上の雪は車が走行して圧雪され、日中の天候によっては解けて、

それが夜には凍ってしまいます。

その状態で、深夜にモーターグレーダーが走行して除雪した道路上の雪が、

玄関先やら、ヴィヴィオ ビストロの出入り口に、たくさん置いて行かれるんですね。

これが一番厄介なんです。

しかも、その状態が、細かかったり、大きかかったり・・・

天候や、モーターグレーダーの運転手の技量も加味されるようだ。

そのガチガチになった雪氷の状態が、スコップを入れてみないと判らないのです。

あまりの固さに、はじかれると、傷んじゃうんだね。

それで、スコップを鉄製に替えて排雪作業を行うのだ。

固くて重い雪質の場合は、鉄製スコップである程度の重さがないと、刃がたちません。

最初から鉄製スコップを使うのは、重いし、スコップの面積が小さい。

疲れやすいし、効率が悪いのだ。

6年ぶりの大雪です。

雪に振り回されてばかりで、ストレスが・・・

食べるほうにいってるので体重が増えてしまった。

雪かきは疲れるだけで、あまりカロリー消費はしないようだ。

=へばなぁ~=


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