手前にある、雪かき用のアルミ製スコップの補修をしようと、
物置小屋へ道具を取りに・・・
雪が1mほどで埋まってるからなぁ~。
よく使うものは、取り出しておいてあるのだが、
今回使用したい道具は、この物置小屋にしまってある。
人が降りて、ドアが開けれるまで掘り下げた。
雪かきを終えて、お昼まで時間があるので、ちょうど身体を休めてから、
食事をするのにいい時間が空いたのだ。
そのまま、身体を休めればいいものを・・・
アルミ製のスコップの手入れを、午後に行えるように、
物置小屋から、道具を出しておこうとしたのが間違いだった。
思った以上に重労働で、雪かきで疲れているのもあり、息があがってしまった。
物置小屋から取り出した、ハンマーでスコップの歪みをたたいて修正。
大きな歪みなら、バーナーで炙りながらたたきだすのだが、
それほどでもないので、常温でたたきだした。
傷みの激しいこのアルミ製スコップは、
サンダーを使ってきれいに補修してしまうのだ。
そう、このサンダーを取り出すのに、
あの物置小屋のドア付近の雪を排雪していたのだ。
両端を切り落とし、Rを付けて削りました。
先端のめくれ部分を削り、これで、雪のカットも抵抗が少なく、
身体への負担も少なくなるだろう。
この面積の大きいアルミ製の軽量スコップは、
やわらかい雪を排雪するのに使うのが主なのだ。
しかし、道路側の除雪でモーターグレーダーが寄せていった雪を除けるのに、
つい、このスコップでやると、氷状になった雪があるので、先端を傷めてしまうのだ。
道路上の雪は車が走行して圧雪され、日中の天候によっては解けて、
それが夜には凍ってしまいます。
その状態で、深夜にモーターグレーダーが走行して除雪した道路上の雪が、
玄関先やら、ヴィヴィオ ビストロの出入り口に、たくさん置いて行かれるんですね。
これが一番厄介なんです。
しかも、その状態が、細かかったり、大きかかったり・・・
天候や、モーターグレーダーの運転手の技量も加味されるようだ。
そのガチガチになった雪氷の状態が、スコップを入れてみないと判らないのです。
あまりの固さに、はじかれると、傷んじゃうんだね。
それで、スコップを鉄製に替えて排雪作業を行うのだ。
固くて重い雪質の場合は、鉄製スコップである程度の重さがないと、刃がたちません。
最初から鉄製スコップを使うのは、重いし、スコップの面積が小さい。
疲れやすいし、効率が悪いのだ。
6年ぶりの大雪です。
雪に振り回されてばかりで、ストレスが・・・
食べるほうにいってるので体重が増えてしまった。
雪かきは疲れるだけで、あまりカロリー消費はしないようだ。
=へばなぁ~=
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