マイク／シンセサイザー ミキシング アンプ
SH-3035 テクニクス
古いものだが、ギターの音をカセットに録音したいと思い、ゲットしました。
オイラの昔オーディオに使えると思いまして・・・
たまたま見かけて、思い付きでの購入です。
衝動買い
この手のモノは、なかなか出くわさないものでね。
後ろは、RCAの入力と出力があります。
フロントから、マイクやギター入力、
CD音源などとミキシングし、アンプやテープデッキに接続できます。
中を見てみたら、スプリングリバーブが入っていますね。
これで、オイラの声や下手なギターがうまく聞こえちゃう・・・!?
って、モニターするためだから、エコーかけちゃだめだよね。
だれかに聞かせれるぐらい上手になったら（レコード会社に売り込み!?）、ちょっとエコーかけて、プロっぽくするとかでしょ。（エヘヘッ）
オイラの昔オーディオと並べてみました。
いい感じだ。
しかし、使う機会があるかな・・・!?
ポータブルな今どきのMTRのほうが、
音も良いし、実用性もあり、使い勝手がいいのにね。
MTRがあったとしても、使う機会は、ずっと先のことなのは、自分で解っています。
練習しなくっちゃ。
＝へばなぁ～＝
marantz 1250につないでカラオケやってみようかと思っています。
コンデンサ交換したら音質上がるでしょうか
marantz 1250 でカラオケとは、超弩級カラオケ装置になりますね。
SH-3035を私の記事をみて、衝動買いされてしまったようで・・・
衝動買いをされたポイントはどこだったのでしょうか！？
さて、音質の件ですが、お持ちのSH-3035が今現在、高音域が出ないで音が曇った感じとか、中音域がやせてパンチがないとか、それを改善したいのでしょうか！？
それとも、十分なところから、さらに音質を上げたいのでしょうか！？
後者であれば、私からのアドバイスは・・・
前者であれば、容量抜けが大きいコンデンサなどの交換は音質に影響し
ていますので、そこを交換するのはありだと思います。
状態がどのようなものか解からないので、どの程度まで音質が変わるとかまでは言えません。
スプリング式のリバーブは、古いとかではなく、基本的に音質はそれほど良いとは言えないものです。
しかし、スプリング式のリバーブのアナログ感は、独特のモノあります。
この温かい感じが良いのですが・・・
高音質を望むのでれば、デジタル式になりますが、あくまで、お持ちのSH-3035のコンディションを良くしたい場合は、コンデンサ交換はありだと思います。
Luxman38Dに繋ぐには勇気が足りませんでした。余っていたmarantz 1250 に繋ぐことにしました。
といっても、落札したSH-3035は明日届く予定です。どんなカラオケになるか楽しみです。おそらくコンデンサーは容量抜けしているでしょうから月末に秋葉に行って買ってこようと考えています。
スピーカーはbose301vの予定です。コンデンサー購入にあたってメーカーなどこれならという商品があったら教えてください。
Luxman SQ-38Dをお持ちなのですか、オリジナルなのでしょうか、
すごいですね。
BOSE ３０１Vならば、臨場感あふれるカラオケ空間になるでしょう。
BOSEは独自の音場空間の演出理論で、数々のスピーカーを世の送り続けているメーカーですし、私も好きです。
たまに、これってちゃんと音が出るの的な形もありますが・・・
余らかしていたmarantz 1250ってことから推測して、
おそらくAVルームは、カラオケの話がありましたから、十分な広さと防音対策済み。
置いてある機器は、往年の名機ばかりで、総額は高級車が楽に買えてしまうほど費用をつぎ込んできたのかと・・・！？
さて、SH-3035に関しては、まず届いたら現状チェックしてみてください。ボリュームのガリやマイク端子の接触具合、リアパネル上のRCA端子の腐食具合、コンデンサー交換より、そちらの処置が先になるかもです。
程度によりますが・・・
コンデンサーの種類については、電源周り、音声ラインなどと使い分けられているものです。
電解コンデンサーだけでも、
ニチコンのMUSE KZ ゴールドです。
ニチコンのMUSE バイポーラは、エメラルドグリーンでキレイです。
エルナーのシルミック 茶色にゴールドの帯。
ルビコンのブラックゲート、
他にもたくさんあります。
どれが良いかは、色々試して、自分の好みのものってことになります。
秋葉原にいけるところにお住まいなので、うらやましいですが、
コンデンサーを買いに行くのであれば、そちらで色々詳しいことが聞けると思います。
オーディオ機器用のコンデンサーなどを専門で取り扱っているお店もいっぱいあるはずです。
コンデンサーといっても電源部分のところもありますし、交換後に不調や事故（火災）にならないよう自己責任でしっかりと交換をしないといけないところです。
スプリングリバーブのエコーは、現在のエコー装置と比べると音はLo-Fiです。
60～70年代の音って感じは楽しめますが・・・
なので、動作的に問題なければ、音質を上げるとかではなく、
機能していない部品や、弱ってきている部品を交換するにとどめたほうが良いかと思います。
そうでないと、高い高級オーディオ用コンデンサーに全交換してみたり、hfeの下がったトランジスターや、他のパーツも交換したり、
同じ型番の部品は廃盤になっていて、互換品を探したり、
どうしても欲しくてオークションで手に入れてみたりと、
手間ひまかけた割には、気に入らない結果になっても良くないので、
うまく割り切ってくださいね。
はっきり言えるのは、なつかしいカラオケの音声が楽しめます。
それではまた