ヴィヴィオのSOUND Hi-Fi化計画を進めて行くうちに理想の音を求めて、エスカレートしてきましたどん。
とうとう手持ちの17cmスピーカーを生かすために、自作バッフルボードを作ることにした。
思ったら即実行、18mm厚の集成材を購入、準備。
スピーカーカバーの大きさでマーキングし、部屋の中でお構いなしにジグソーでカットに入りました。
バッフルボードの形を単純に丸型にしたのでは、つまらないので、スピーカーカバーの形状を参考に異型にしてみました。
スピーカートレイにフィットするように角をカッターナイフで削り落としました。
木彫りの熊ならぬ、木彫りのバッフルボード
真ん中をジグソーでくり貫いてスピーカートレイに固定します。
片側が完成したので、すぐにもう片方の製作にかかります。
要領を得ているので作業が早いです。
一気にジグソーで45度カットし、調整程度にカッターで削っただけで、フィッティングもバッチリです。
さっそく、試聴です。
んんんっ?
なんか音がくもってる感じだ・・・?
製作途中、気にはなっていたが、スピーカートレイの丸穴が小さくて、スピーカー自身のマグネットで、ふさがれている感じだったのだ。
マグネットが410gもあるハイパワーユニットなので・・・
スピーカートレイの加工は、強度をなくす恐れがあるので、極力したくないし、ならば、バッフルボードのかさ上げを検討してみることにし、スピーカーをSRT-162に戻しました。
おりょりょりょん?
ボリュームを大きくしたら、右側がビビリ音を発しているではないか?
どうも、古いものなので、大音量で鳴らしたときに壊れてしまったようです。(ToT)
代わりのスピーカを調達しに行ったのですが、どうせならば、17cmスピーカーで何とか満足のいく音が出るようにしたほうが面白いと思い、調達せずに帰ってきました。
バッフルボードとスピーカーの間にスペーサーを挟んで、浮かせれば、スピーカー背面の空間も確保できるはずだ。
自作してもいいが、サードパーティーで出している、インナーバッフルボードを使うのもいいかもね
JBL4312のようなサウンドを奏でるといいですね。