直6BEAT主義MarkⅡ

カメラと写真と、たまにギター & 何かしら修理ばっかりしてます。

とある城跡に来てみたよ。・・・ の続き③

2013-05-31 11:58:00 | 津軽森林鉄道

P5251298

5/25の続き③です。

妙に気になる名前の林道の分岐点に戻って左へ曲がる。

元々進んできた林道へ進んでみた。

大型車の通った轍があり、だいぶ凸凹だったり・・・

ここの林道はだいぶ進んだが高度があまり上がらない。

雰囲気的には何もありそうにない。

途中、左手に別の林道があり名前もこの林道と似ている。

角には古い施設があり、10mくらいの小さめのプールを備えていた。

その中は水路になっていて、なんか水を浄化させるような仕組みに見て取れました。

実際には、どういうものか施設名も消えていてなんだかわかりませんでした。

左折して入っていくその林道は雰囲気的に何もなさそうに思えた。

寄り道せず真っ直ぐ進みます。

水溜りも深く、道が悪い( TДT)

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現在の貯木場!?

とある業者の作業場のようだ。

この先は、木の切り出し作業に使われている道しかありませんでした。

バックホーやキャリアダンプのような不整地走行車、

キャタピラーとかクローラといわれる足回りでなければ進んではいけないようになっていました。

まぁ~、そういった車両が行き来しているので・・・

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そばを流れる川です。

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作業場付近からの振り返ってのバックショット。

ここまで林道を進んできたが、川を越えることはなかった。

あの作業場の先はどうなっているのだろう。

川を渡ったり、高度を上げていき、沢を越えたりで橋があったりとか期待していたのですが残念。

ここで引き返します。

このあたりの地区を大きく移動し、何本も林道を走り回った。

これの前に進んでいった、妙に気になる名前の林道は、名前だけでなく何か引っかかるものがありますけどね。

その林道の名前とその地区の名前が合っていないように思うのですよ。

そんなとこかな!?

本日はこれにて終了です。

=へばまんだのぉ~=


とある城跡に来てみたよ。・・・ の続き②

2013-05-31 10:32:00 | 津軽森林鉄道

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5/25の続き②です。

こちらの方面には、おいそれと来れない。

いったんは帰ろうとしたのだが、林道を見つけ入ってみた。

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進んできた林道の途中に分岐点がある。

この林道の名前が妙に引っかかる。 

特に何か前もって情報を持っているわけでもない。

なんとなく入ってみた。

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お約束の古軌条で出来たゲート。

ここも、軌道跡だったと思われ、少し期待しつつ進む。

気になるのは、電柱がずっとのこの林道に併設されているのだ。

この先の何かに商用電源が供給されているらしいが、

それにしてもこの林道は狭いので、大きな設備はありそうな気はしないのだが・・・

P5251289

どんどん進んでいくと、なんか違和感のある区間に着いた。

車の通った轍の跡がある。

しかし、良く見ると昔は川だった跡のようにも思える。

土を埋め戻した跡にも思える。

左右に膨らんで手前と奥との間が窪んでいる。

手前側を見ると、あきらかに土質が違うのが解る。

スパッと一直線に境目がある。

車を停め、歩いて道の状態や周囲を確認してみた。

大丈夫そうだが・・・

ハンドルをとられて脱輪したり、沢へ転落・・・

シャレになりませんからね。

上の写真は歩いて通り、振り返ってのバックショット。

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えええ!?

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枕木!?

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ここは周囲とはあきらかに高さが不自然だ。

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おそらく、過去には右から左へ水が流れていたと思われる。

地形が変わって水が流れてこなくなったのかもです。

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車の轍とは別に、真ん中に草の生えていないラインがある。

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良く見ると、木なのだ。

桁・・・橋桁!?

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轍からさらに外側に木がある。

・・・欄干!?

もしや、こっ、これは・・・土の中に木橋!?

この区間は、元々、木橋が掛けられていたのであろうと思う。

かなり進んできたのだが、奥深いこの場所なのに電柱がまだ続いている。

いったい、何処まで続いているのか何があるの確認したい。

おそらく、この先の何かの設備!?を作るための物資を運ぶため、通行しようとしたのだろう。

そのときは、沢の水はすでに流れていない状態なのだったと思われる。

この場所の近くが崩れて、橋があまり壊れずにほとんど埋まってしまったとか・・・!?

あるいはあまり高さがない木橋だったのだろうか!?

なので橋を架け替えたりするよりは、そのまま橋ごと、土を入れ埋め戻したのではないかと思われる。

山側の斜面の雰囲気や高さを見るとそのような感じなのである。

まぁ~、オイラの勝手な妄想ですけどね。

それだとしっかり転圧できないので、この区間の土質が異なり柔らかく、真ん中が窪んでいるのもうなずける。

なので、木橋の上面の一部がそのまま土から出ている状態になっているのではと思う。

あの一直線の境目は橋の始まりで、鏡台部分があるのではと思われます。

という幼稚な!?分析。

情報もなく計算能力も弱いオイラでは、事実とは程遠い分析結果かもです。(´▽`*)アハハ

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この窪んだ区間のすぐ跡は切通しになっている。

その先に何かありそうだが、車で進んでいくには気が引けた。

歩いていくにも装備を持ってきていない。

今日は、この辺りの下見で走り回っているだけなのだ。

それと時間的にも厳しい。

前もっての計画的な行動でもなく、情報も地図もない状態で走り回っている。

初めての地区は、いつもこんな感じなので、次回への期待も膨れ上がります。

ちょっとしたことが感動したりするのだ。

今度、この先を調べてみたいが、これからだと草木が多く生い茂り、入っていくのが難しくなるかもです。

まぁ~、いつかの次回に楽しみにしてきてみようと思う。

ここで引き返すことにした。

③へ続く。

=へばまんだのぉ~=


とある城跡に来てみたよ。・・・ の続き①

2013-05-31 01:03:36 | 津軽森林鉄道

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5/25日、あのまま帰ろうとしたが、

日吉神社付近も立ち寄って、色々走り回っていたのだ。

いつものデジカメが壊れてしまったので、古いデジカメを持ち出し撮影していた。

すっかり忘れていました・・・(´▽`*)アハハ

それで撮影データを見直してみたところだ。

映りが良くないです。

明るい被写体があると白っぽくなる・・・

CCDがダメになってきてるようだ。

調整しても直りません。つД`)・゜・。・゜゜・*:.。

新しいデジカメ( ゜д゜)ホスィ…

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昨年の雪が本格的に降る前のときとは雰囲気が違います。

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少し歩いていたら、立派な砂防ダムがありました。

河川整備がされちゃってるんで、なにかしらの発見は難しい。

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雰囲気は良いんですけどね。

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景観を損なわないように、ダム自身が石垣の模様を呈したコンクリートで出来ている。

もっと時間が経つと違和感がなくなるかな!?

P5251275_2

砂防ダムのところから、道が一気に高度を上げている。

本来の道筋から変わってしまったようだ。

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しばらく歩いてきてのバックショット。

だいぶ高度を上げている。

沢伝いではあるが、この道はあくまでも整備された新設の道路のようだ。

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だいぶ来たところで、川に降り立てるポイントを見つけた。

いい雰囲気ですが、川の中を歩けるような準備をしていないので、周辺を探索できませんでした。

何かありそうだったんだけどね。

P5251283

ちょっとだけでも川岸を出来る限り移動して、探索すればよかったと今思ってみたり。

実は、少し足を滑らせて靴を濡らしてたり・・・

なので、ためらってしまったのです。

まぁ~安全第一ですからね。

こんなところでケガをしても助けも呼べないし、動けなくなったら発見もしてもらえないし。

って結構、チャレンジャーなことしているオイラ(・ェ・)だったり・・・

この路線は、これにて調査終了。

砂防ダムのところから違う方向に反れたのかもです。

なんも発見できず。

別の路線へ移動です。

②へ続く

=へばまんだのぉ~=