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直6BEAT主義MarkⅡ

カメラと写真と、たまにギター & 何かしら修理ばっかりしてます。

Defi-Link Meter シリーズのメーターとコントロールユニットをヴィヴィオ・ビストロへの取り付け その③

2013-01-06 22:50:39 | ヴィヴィオ・ビストロ

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正月は、ダラダラ過ごしてしまったというか、

かなり前から身体の調子の悪いところがあって、安静にしていたというのもあります。

ゆっくり休めたので、おかげで、だいぶいいかもデス。

気持ちも身体もユルユルになってしまったので、何かしたくなりました。

ここしばらく気温は、プラスを超えることはなさそうだ。

昨日は、日中でもマイナス5℃だし・・・

今日は、まだいいほうだ。

そうだ、昨年からの持ち越し作業をやってしまおう。

2年越しの大プロジェクト!?

そんなのやってないし。(´▽`*)アハハ

ヴィヴィオ・ビストロへ、油圧と油温のセンサーのオイルブロックを取り付けるため、

フロントグリルを取り外し、作業の開始をしたところだ。

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まずは、オイルフィルターを取り外すため、カップレンチを使います。

狭い箇所でもスパナがかけられるので、Goodなのだ。

今回、オイルフィルターとエアコンのコンプレッサーとの隙間が小さい。

手持ちのオイルフィルターレンチが使えないのだ。( TДT)

っで、セットすると、なぜか、カフカフ!?

Φ65のオイルフィルターが付いていたのだ。

軽のスバル用ってΦ68じゃなかったかな!?

ちょっと隙間が出来るので、2mm厚のゴムシートを挟み込んでセットし回した。

かえって具合がいい感じだ。

上手い具合にはまって緩めることが出来ました。

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オイルフィルターを取り外したところだ。

オイルやオイルフィルター交換だけは、ずっと自分でやってない。

久しぶりのセルフ作業だ。

なじみのディーラーに持ち込むと、廃オイルの処理のことも考えなくていい。

なにより、市販のオイル代より全然安く出来るので、いつもそこでやってもらっています。

走りに本気を入れていた、自称ストリートレーサー(私の場合、周りから見ればただの無謀な運転者!?)時代は、セルフでやってましたけど。

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用意しておいたスバル用のオイルセンサーのブロックをセット。

センターの取り付けボルトを27のソケットを使い、しっかり締めこみます。

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オイルセンサーブロックのセットが出来たので、薄型のオイルフィルターを取り付けます。

用意しておいたカップレンチをスパナをかけてしっかり締めることが出来ました。

やはり、用意したカップレンチがないとしっかり締めることが出来ませんでした。

取付後、ドコにも干渉していないが、元位置より3cmくらい出ている。

いずれ、オイルセンサーブロックの小型軽量化をせねば。

それと、オイルフィルターの容量が小さくなるのは、ちょっと気になるところです。

とりあえず交換時期を早めて使っていればいいかな!?

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センサーケーブルが回転部分に巻き込まれたり、振動で擦れることの無いように、ルートを確保しタイラップ(インシュロック)で固定。

車内への引き込みは、エアコン配管の上に、ちょうどΦ40のメクラ蓋があった。

十字に切れ目を入れて通しておき、車内に引き込みセットした。

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かなりいい感じ。

あとは、メクラ蓋とセンサーケーブルの間に、シリコンゴムを入れて完全に塞ぎ、

引き回したセンサーケーブルを配線チューブで保護しておけば安心だね。

この写真で気が付いたが、ワイパーモーターと配線のコネクト部分がむき出しだ。

これが純正状態か、何かカバーが付いていたのか解らない。

にしても、むき出しはちょっと・・・

防水処理対策を考えねば。

とりあえず、シリコンゴムでも塗っておきますかな。

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コントローラーに、油圧・油温のセンサーケーブルを接続。

エンジンをかけてみました。

バッチリです。

冷間状態からのアイドリング状態だ。

日中でもマイナス2℃なので、「シバレ」てます。

ちょっと風があるんで、体感温度はもっと低いです。(-Д-)サムイネェ

エンジン回転は、2,000rpm

油圧が、600kPa

こんもんかね!?

油温が上がって、油圧が落ち着くまでは、しばらくかかる。

暖機が終わったら、ちょっくら試運転だ。

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ちょっくら走り回った後です。

こんなもんかな!?

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コックピットが、かなりスパルタンなイメージ。 (○゜ε^○)v ィェィ♪

メーター位置は、進行方向から余り目線が動かない範囲に設定するのがベストだ。

しかし、レースをやるわけではない。

なので、オイラの場合、常に視界に入っている必要は無いです。

よって、このような感じにしました。

エクステリアとインテリアのギャップが激しすぎる面白い車になってしまったぞ。

いままで、油圧・油温の表示がセンサー未接続なため、機能していなかった。

それが、車の状態がリアルに表示されるようになった。

今日は、極寒の中での作業なので、身体が冷えたら家に入り、温まったら作業を続行の繰り返しで行っていたのです。

だんだんと指が動かなくなってきて作業が進まないんだよね。

身体の芯まで冷やしちゃうと風邪を引いちゃうんで、それだけは気を付けていました。

防寒グッズを充実させないとデス。

無事完成を見て面白くて、ちょっとのつもりが熱い走りをして、アチコチ走り回ってしまいました。

4WDドリドリィ~です。(ちょっとだけ)

アベレージの高い4WDドリドリィ~は、怖くて出来ません。

オイラのビストロは、トルク配分が50:50というより、

前後直結4WDなので・・・ヽ(;´Д`)ノ

コーナーのアベレージを上げていくと、

ステアリングとアクセルワークに対し反応が、ピーキーになってきます。

パートタイム式4WDの欠点ですね。

急に接地感がなくなるというか、

下手すると、吹っ飛ぶのでね。・・・_| ̄|Σ;゛'';--==≡≡(o:) ドカーン !

吹っ飛ばない程度で走りましたよ。

あれ!?、曲がってない、4輪共アウト側に流れる感じの状態。

あわてず、少しアクセルを戻す。(ここはガマンして少しだけね。)

すると、フロントの流れる分が少なくなりイン側に車の進行方向が変わります。

あわてて戻しすぎると、イン側への切り込みがきつくなる。

FF車のタックインとは違う感覚なんだよね。

それから、ステアリングの舵角を反対側に少し修正し、ラインを戻します。

っで、アクセルをジワワと開けて、4輪を滑らせながら、

ステアリング修正、アクセルON・OFF

オーバーランしない速度域で、これをちょこまかちょこまかとやらなきゃいけないので忙しいです。

FRだと、車の挙動と感覚がリンクしていて自然に修正しながら走れるんだけど、

50:50の直結4WD車の場合は、異次元な感覚なので、これを体得するのは至難の業ですね。

でも、雪道コーナーを早く走るのは楽しいのだが、

なんか雲の上を走ってるかのような、ふわふわ状態でもコーナーを速く抜けられるあの感覚は面白い。

これを過ぎると、アレレェ~になるはずですけどね・・・

さすがに、高速度域でそのようなことは経験がございませんデスよ。

昨年は、低速度域でのコーナーでアレレェ~はあったけど (;・∀・)

最近の車は、車側がをコントロールしちゃってくれている分、どのようなシチュエーションでもすごく安全に走れるので、疲れないし素晴らしいとは思います。

オイラには、まだそのような車には乗る、精神と肉体が出来ていないので、魅力を感じないのかもデス。

もっと大人にならないと、とか思ってみたり・・・

中身が子供なので、困ったもんだ (´-ω-`)

精神を鍛えるのは、難しそうなんで、まずは肉体改造から・・・

ううううう~ん、それも続けられるか・・・

ストレッチからにします。

身体を柔らかくしておけば、ケガをしにくくなるし、

血行を良くしておけば、風邪など引かなくなるしね。

強い精神は、健康な身体から、って言いますから。

だけど、ヴィヴィヴォ・ビストロが一番楽しいって、ワクワクしながらの運転。

おかげで、冷え切ってしまいそうだった身体が温たたまりました。 ♪ヾ(。・ω・。)ノ゛

=へばまんだのぉ~=


Defi-Link Meter シリーズのメーターとコントロールユニットをヴィヴィオ・ビストロへの取り付け その②

2012-12-29 17:08:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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ヴィヴィオ・ビストロへ、油圧と油温のセンサーを取り付けるため、

以前に使用していた、ブロックからスバル用ブロックにセンサーを付け替えるところだ。

取り外したセンサーの古いシールテープを綺麗にはがし、新しくシールテープを巻き付けた。

O-ringは傷みも無いし、柔らかさも十分あるので、このまま使います。

あとでオイルが滲みでてくるようなら、新しいものに取り替えることでよいでしょう。

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センサーの移植が完了!!

しかし、なぜスバル用はオイルセンサーのブロックが厚いのだろう!?

O-ringの径もΦ60で移植前のブロックはΦ65で異なるのだ。

センターの中空式の取り付けボルトのねじピッチも違う。

おそらく、センサーの逃げが無いと取り付けできない車種もあると思われる。

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さっそく、オイルフィルター部分にアクセスできるように、準備にとりかかる。

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ここに付けるのであれば、オイルセンサーのブロックは軽量のほうが良いのだが・・・

作業前に、ヴィヴィオ・ビストロをイジッっていた過去記事を思い出した。

フロントバンパー片側を外したことがあり、そのときの写真にオイルフィルターも写っていたはず。

確認してみると「ビンゴ」でした。

ヴィヴィオ ビストロを除雪の路肩の雪山にズボッと・・・

の記事中の写真にレイトンハウスのレイトンブルーに似た色のオイルフィルターが見えます。

にしても、路肩の雪山にズボッて・・・

お恥ずかしい・・・(´;ω;`)ウッ…

こんなことにならないように、運転には十二分に気を付けたいと思います。

車の整備もしっかりしておくこともそうですが、ここ最近は、タイヤや車の性能が上がっています。

コントロール不能になった場合のスピードレベルが高いので、事故した場合の被害の度合いが激しいように見受けられます。

タイヤ・車の性能を過信し、路面状態に見合っていないスピードで走行している人を良く見かけるようになりました。

そういう事故を起こしそうなオーラを発している運転者に早く気付くように注意を払わないとです。

自分の運転ミスも無いように気を付けないといけませんが、他者の事故に巻き込まれてしまうのも避けないとね。

常にそういう意識を持っていることが、リスクを避けることにつながりますから、車の運転中は気が抜けませんね。

っで、

フロントグリルを取り外すだけで、丸見えになりました。

これだと、エンジン下にもぐって作業しなくても良いので、とっても楽チンだ。

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って、あれ!?

オイルセンサーのブロックの取り付けスペースが無いじゃん。

標準タイプを、ピッチの違うセンターボルトを用意して付けるのが最善か!?

背の低いオイルフィルターを探さないとです。

なんか、スポーツ走行用にパーツを作っているメーカーであったような・・・

いつもお世話になってるスタンドへ行って、カタログでも見てみるか。

比較的容易に入手可能なモノでないと、次回の交換時、同じものが無い・・・となるのは困るんでね。

フロントグリルを元に戻してから行ってみた。

しかし、パーツカタログから探せませんでした。

これには載っていないのか・・・

この場で注文するつもりだったのに。

ネットで見つけても送料や手数料で高くなっちゃうんで、単品で取り寄せるのはちょっとね。

なんか気落ちしていたら、店長がトコトコやってきた。

エンジンスターター付けたんだって!?(店長)

動かしてみてよ(店長)。

いいよ、こんな感じだよ。(オイラ)

いいじゃん(店長)。

って

やり取りしていて、オイルセンサーのブロックを付けるとオイルフィルターがそのまま付けられない。

薄型のオイルフィルターを探していたんだとの話をしたら、

あるよ(店長)

っえ!?(オイラ)

ハイこれ!!(店長)

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三菱の軽自動車用でした。

エイケン工業製だ。

他メーカーの純正仕様品が流用できるとはね。

お買い上げです。

思っていたより、ずいぶん安く買えたので、良かったです。

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12MF ネジ違い 取付注意 と、記されている。

オイル交換等で色んな車種を扱っているからこそ、知っている強みですね。

これで、オイルセンサーのブロックが、取り付けが可能になったぞ。

オイルフィルターの件で作業中断、結果、薄型オイルフィルターを入手できたが、

今日は、時間がなくなってしまった。

もう年の瀬なので、作業は来年、年明けしてからの天候次第になる。

それまでに準備をしっかりしておき、確実な作業を出来るようにしておこう。

=へばまんだのぉ~=


Defi-Link Meter シリーズのメーターとコントロールユニットをヴィヴィオ・ビストロへの取り付け その①

2012-12-24 21:28:28 | ヴィヴィオ・ビストロ

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Defi-Link Meter シリーズのメーターとコントロールユニットを

ヴィヴィオ・ビストロに取り付けにかかります。

エンジンの回転数信号など必要な信号の取り出し部を確認。

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コンピューターのハーネスから必要な信号を分岐させているところだ。

意外でしたが、ヴィヴィオとヴィヴィオ・ビストロは、コンピューター形状が違うようです。

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足元は、こんな感じで配線がゴチャゴチャになっています。

リモコンでのドアロック・アンロックの自作アンサーバックシステムの配線だ。

意図して電源を取り出すのに引き出したので、一時的なものです。

最終的には、綺麗にまとめますよ。

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油圧計と油温計は通電のみで、センサーの信号は接続していない。

センサーの取り付けは、エンジンの下にもぐらないといけない。

次の機会を見つけて取り付けたいと思う。

さっそく、動作テスト。

(メ・ん・) ・・・!?

タコメーターの針だけ動きません。

エンジンの回転数信号の取り出し部分を間違えたか!?

確認しても間違いは無い。

エレクトロタップでの分岐部分に接触不良が出たと思われる。

外してみたら、取り出し側の配線が細いので、接触不良を起こしていたようだ。

配線が細いほうに合わせてエレクトロタップを使うと、

分岐の元線をきってしまうことになりかねないので注意が必要なところだ。

なので、別タイプの平型端子で接続できるエレクトロタップに変えてみた。

再テストでは問題なく動作しました。

この場で原因が判明したので良いが、後々では、原因追求に時間を要することになってしまう。

エレクトロタップ(配線コネクター)は種類があるので、配線の太さに合わせて使うことですね。

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メーターに照明を入れた状態です。

んんん~ん、美麗だ。

カッコ良すぎます。

別の車みたい。

このヴィヴィオ・ビストロはシフトがマニュアルなのに、

タコメーターが搭載されていないんです。 ( TДT)

いままで、どれだけ回していたか解らなかったんですよ。

ヴィヴィオを運転していたときと同じフィーリングで運転していますが、

音やフィーリングだけだと、プロドライバーじゃないのでかなりアバウトだと思う。

やはり、美味しいパワーバンドは、数字でも把握しておきたい。

ってことで、今回それが叶うことになった。

自分へのクリスマスプレゼントってことで・・・アレ!?

物理的なものはもらっていないが、精神的に大満足。

このあとちょっと走り回ったが、気持ちではパワーが2倍になった気分です。

アクセル開度に対するエンジン音と回転のレスポンス。

視覚化されると、やはり感覚が全然違います。

運転が楽しくなりました。

次のメニューは、足回りに取り掛かりたいね。

このヴィヴィオ・ビストロは、水温が結構動くので水温も管理したい。

水温計も( ゜д゜)ホスィ…

だけど、現行では製造されていないので入手が・・・

=へばまんだのぉ~=


ヴィヴィオ・ビストロ に、エンジンスターターを取り付けてみた。

2012-12-09 19:36:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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手持ちにエンジンスターターがあるので、ヴィヴィオ・ビストロに取り付けたいと思っていた。

GX70G改マーク2ワゴンに使用していたものだけどね。

元が高いだけあって、長持ちしています。

当時の国内生産していた頃の物は品質が良かったんですけどね・・・

これは双方向通信式でアンサーバックされるので、エンジンスタートが確実に出来てよいです。

単方向通信式のエンジンスターターを利用していたときですが、

リモコンでエンジンをかけたつもりで、

暖機も終わり、ポカポカの車内に乗り込むつもりで行ったら、

たまに、エンジンがかかっていなくて愕然としたことがある記憶があります。

家から、車のエンジンスタート音やエキゾーストノートが聞こえるとか、

外出先でも同様なケースであれば、エンジンスタートが失敗しても、

車の動作音で判断できる。

そういった場合は、自分でリトライ可能なので、単方向通信式のエンジンスターターで十分だと思います。

そうでなければ、双方向通信式でアンサーバック機能があるものをお勧めいたしますね。

っで、この便利な物だが、ヴィヴィオ・ビストロに取り付けるためには、

車種別ハーネスを別途用意しなければいけないので、そのままになっていた。

配線を直接引き出し接続する方法だと、元に戻さなければいけなくなったときに困る。

季節も変わり、雪も降ったりで暖機運転はかかせなくなった。

しかし、この寒空の早朝にエンジンをかけに出るのは、かなりおっくうである。

意を決して!?、ヴィヴィオ・ビストロに手持ちのエンジンスターターを取り付け動作させてみることにした。

まずは、キーシリンダーに接続されているコネクタの信号を解析。

常時12V、ACC、IG、STが、どの配線なのか、テスターで動作を確認した。

あとは、ハーネス探しである。

手持ちのエンジンスターターと同じメーカーの車種別ハーネスは、カー用品店のラインナップから消えているので簡単には新品で入手が出来ないのだ。

ネットでは取り扱っているショップが今でもあるが、送料を考えると割高になる。

何か流用できないかと調べていたら、カーメイトのTE20が使えそうなことが解り、入手。

コントローラー側のコネクタを、手持ちのものに合うようにコネクタを付け替えてしまえばよい。

っで、ハーネスの改造を行おうと良く見たら、汎用の3Pコネクタに付け替えればよさそうなことが判明。

さっそく買いに行き、それを取り付けにかかった。

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TE20のコントローラー側をカットし、使われていない配線(茶色)も抜き取った。

必要な配線だけにして圧着端子を取り付け、さらにはんだ付けもして信頼性を上げた。

ハーネスの改造をするわけだから、しっかり作りこまないとね。

特にエンジンキーハーネスの間に入れるものだから、

接触不良などで動作不良になることは絶対あってはならない。

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改造ハーネスTE20(改)

純正さながらの出来栄えだ。

これならトラブルにもつながらないし、安心して使えるでしょう。

ハーネスさえ出来てしまえば、後はラクチンだ。

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キーシリンダーに接続されているコネクタを抜き、改造ハーネスTE20(改)で中継するように接続。

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サイドブレーキからの信号を取り出すのにカバーを外したところだ。

サイドブレーキのカバーを外すとき、押し込みピンが2箇所あり、

その1箇所がぴょこんと飛んでしまい、いまだ行方不明( TДT)

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ここは配線が細いので、配線コネクターで分岐すると誤って切断しかねない。

平型端子を使って分岐線を作り、サイドブレーキからの信号を取り出した。

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こんな状態だが、接続はバッチリ。

さっそくコントローラーに必要な設定をして動作確認。

コントローラーから「カチッ」っと音がしてイグニッションがON!!

で、スターターが・・・

う、動きません。ノ(´д`*)

イグニッションがOFFになり、動作をやめてしまう。

配線に間違いは無いし、コントローラーの設定だな。

もう一度確認したら、設定のON,OFFが一部間違っていました。

設定スイッチが小さいし、設定表の字も小さくて見間違えたようだ。

細かい文字はどうも・・・( θ_Jθ)コマッタモンダ

再度、動作確認。

バッチリ、動きました。

あとは、ゴチャゴチャな接続ケーブルやコントローラーうまくかくして、綺麗にインストール。

これで、暖機運転だけのために、車にエンジンをかけに行く面倒から開放され、

ポカポカ車内に乗り込むことが出来るようになったぞ。

=へばまんだのぉ~=


ウォッシャー液と、リア用冬ワイパーを購入してきた。

2012-12-09 16:03:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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ウォーッシャー液は、

クリンビュー ガラスコート 撥水ウォッシャー 2500ml

ここ最近は、お手頃価格なので、好んで使っています。

以前は、液体ワイパーとして元祖である、スーパーレイン・X を使ってました。

最近は、撥水商品も種類が豊富だし性能も上がっている。

なので、お値段優先しちゃいます。

冬用ワイパーは、

ヴィヴィオ・ビストロのリア用に新調したものだ。

PIAA スーパーグラファイト・スノーブレード

ゴム交換が可能なタイプなので、拭き取り能力が悪くなってもゴムだけ交換することにより、長く使える。

リアは、夏用でそのまま過ごそうとしたが、ワイパーゴムが傷んでいた。

どうせ買うなら、冬用を買ったほうが気分がいい。

っで、購入してきたのですよ。

PIAAっていうと、中島 悟・F1・レースクイーンって連想してしまうのは、私だけでしょうか!?

あのエグイ、ハイレグのレースクイーンはいづこ・・・

=へばまんだのぉ~=


車載用具の点検

2012-12-09 14:46:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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上が、折りたたみ式のクロスレンチ。

左が、折りたたみ式のミニスコップ。

右が、牽引ロープです。

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中から、出してチェック。

特に問題ないが、牽引ロープのフックは、はずれ止めの工夫が必要。

一緒にシャックルを付けておけば良いと思うので、用意しておくかな。

そうだ、これを理由にコメリパワーへ行って見るか。

スコップは錆びたりしていないし、OK!!

クロスレンチも問題なし。

牽引フックと折りたたみ式ミニスコップは、過去に1度だけ使用したことがある。

かなり前だが、冬にGX70G改マーク2ワゴンで、

とある自販機前の駐車スペースに車を入れたとき、スタック!!

FR乗りなので、走行する道や車を停める場所など、めったやたらな所を通ったり、停めたりしません。

あやしいところは探りながら走行して、スタックしそうな箇所は避けるのです。

しかし、そのときはいつもの自販機前の駐車スペースだったので、勢いで入ってしまった。

停車すると、ズズッっと、車高が下がったのだ。

やばっ、やっちまった。

おそらく、新雪と、それ以前の雪との二層構造で、下部の雪がぐしゃっと砕けるような現象が起きたようだ。

これは、簡単に抜け出せないと感覚で解りました。

多少のケースは、ちょっとコツがいるけどなんとか脱出しちゃうんですが・・・

そのときです、折りたたみ式ミニスコップで排雪するため使いました。

しかし、タイヤが空回りしているだけなら、それで脱出できたのだが、

お腹に雪が・・・

車重で沈み込んでお腹が付いてしまっている。

これだと、牽引してもらうしかない。

そう思って牽引フックを用意していたら、四駆のジムニーが来たので引きとめて、

この牽引フックを取り付け引っ張ってもらい脱出した。

そのときばかりは、車載しておいてよかったと思いましたね。

なので、備えあれば憂いなし。

備えも使えるものじゃないと意味が無いので点検してみました。

あれから、十年近く使用していませんので・・・

ヴィヴィオ・ビストロはパートタイム4WDなので、スタンバイ4WDなどの方式にくらべ悪路に強い。

さらに車重も軽いので、スタックしにくい。

しかし、どのようなシチュエーションでの走行をすることになるかは、何が起きるか解らないので、最低限、これくらい用意しておけば大丈夫でしょう!?

あっ、ブースターケーブル新調しないと。

ケーブルの被服がひび割れしちゃってたんだ・・・

冬場はバッテリーに負担がかかるんで、バッテリー上がりのリスクが一番高いと思われます。

どんなに高級な車でもバッテリーが上がっちゃったら動きませんものね。

いままで、バッテリーには気を配っていました。

ランクの高いバッテリーは価格が高いだけあり、信頼性が高い。

長持ちするので、結果的に車のメンテナンス費用が安く済む。

なので一番イイヤツを使うのがポリシーとしてある。

過去に一度だけ、オート〇ックスで安価なバッテリーを使用したとき、電圧不足で車検前の点検で引っかかるという苦い経験が・・・

2年持ちませんでしたね。

どこで買うにしても、安価なものはそれなりの理由がある。

使い方に合わせてチョイスしないとね。

やはり、良い物を安く手に入れたいものだ。

今、ヴィヴィオ・ビストロに搭載されているのは、車の購入先で新品で取り付けてくれたとはいえ安価なバッテリーだ。

バッテリー液の補充などもして、メンテナンスはしている。

寒冷地仕様で、ワンサイズ大きなバッテリーを搭載しているはず。

まだ取替え無ければいけない時期ではないが、バッテリー上がりで弱らせたりしなければ、まだまだ普通に使えると思う。

どんなものが搭載されているかだけは、バッテリー規格を再確認しておこう。

ヴィヴィオ・ビストロのは小さいから、そんなに価格はしないと思うけどね。

=へばまんだのぉ~=


ヴィヴィオ・ビストロ のオイル交換

2012-12-08 10:03:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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ヴィヴィオ・ビストロ のオイル交換で、十数年来、お世話になっているディーラーに来てます。

9:30に予約してきたので、ちょっと眠いです。

オイル交換作業のあいまに、ちょっとコーヒーブレイク。

携帯TELでメールしようとさわっていたら・・・

ツルリンっと手から滑って、カップの中のコーヒーに入ってしまった( TДT)

せっかく入れてもらったコーヒーが台無しです。(えっ、そっち!?)

携帯は防水仕様なので、なんともありませんでしたよ。

さすが妹よ。

私のおっちょこちょいを見越して防水仕様の携帯をあずけるとは気が利いている。

いつもはブラックなのだが、よりによって今回だけ砂糖とミルクも入れていたのだ。

しかし、ベトベトだよぉ~( >Д<;)

丁寧に拭いておいたので後々も問題無いでしょう!?

写真は、新しく作ってくれたコーヒーです。

そのまま飲んでませんよ。

ささっと掃除をしてくれて何事もなかったかのようです。

まぁ~、コーヒーに砂糖とミルクと携帯まで入れたのは、私ぐらいでしょ!?

って掃除とコーヒーを入れてくれた女の子に言ったら、爆笑してました。

オイル交換ついでに簡単に下回りの点検をしてもらい、無事糸冬 了..._〆(゜▽゜*)

特に問題ないようだ。

たまに床下から「バン」って音がするんだけど、

特に問題ないというのなら、しばらく様子見だね。

荷物や工具を雑に積み込んでいるんで、それらぶつかったりしてそんな風に聞こえているのかもしれない。

帰ったら、片付けてみるかな。

携帯はいつもコーヒーの香りがほのかにしています。(´▽`*)アハハ

=へばまんだのぉ~=


AtoZメモリアルドッグと、りんごがいっぱい。

2012-10-27 12:30:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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出先で3時間ほど時間をつぶさないといけない諸事情が・・・

それで、とりあえず弘前方面へと向かってみた。

吉野町緑地公園 赤煉瓦倉庫と、AtoZメモリアルドッグ

赤煉瓦倉庫の屋根の改修工事は終わっているようだ。

瓦が使われていたときのほうが雰囲気があってよかったが、

古くなった躯体への負担を考えれば、瓦を撤去し、金属屋根に葺き替えたほうが良いのでしょう。

たまに訪れると、何かしら周辺が変わっています。

公園の道路を挟んで反対側には割烹「中三」の長い塀垣があって、

全体的に不思議な景色を演出していたのだが、今は大きな保育園ができていました。

園児は、毎日、AtoZメモリアルドッグを見ることができていいかもです。

F1010009

時間つぶしのドライブも戻らないといけない時間が迫ってきた。

こちらに来る途中、気になるところがあったので、そちらの道に戻って帰ることにした。

岩木山に向かっていくように延びている道路。

右手には「キャ〇ンプレジション株式会社」

おおきいなぁ~。

就業したての人だと工場内で迷ってしまうかも!?

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美味しそうな「りんご」がいっぱい。

気になるところで車を停める。

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100円の無人販売所だ。

これが、気になっていたところです。

道路脇に目立っていたもので・・・

おやつ代わりに「りんご」を買いました。

袋に5個入りで、お得だ。

いろいろ品種が置いてあったが、「むつ」を選びました。

酸味があって歯ごたえがあるのでね。

今日は、天気がもったいないくらい良かったのです。

本当は、山に行きたかったのだが・・・

諸事情で自分の用事が優先できなくてね。

明日は、天気が悪いようだ。

今週は忙しく疲れが取れきっていないので、あれこれしないでゴロゴロしていよう。

=へばまんだのぉ~=


ヴィヴィオ ビストロ 洗車です。

2012-09-22 17:09:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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林道を走って汚れてしまったので、洗車です。

ハンドル操作も違和感なし。

変な異音もなし。

グリスのはみ出しもなし。

地獄のチューナーの仕事は完璧だ。

すぐさま林道に入っても大丈夫だったぞ。

それにW君と、森林鉄道の軌跡を追って、収穫があったし。

あとは、地獄のチューナーに工賃としてのお礼をするため、呑みに出るだけだ。

=へばまんだのぉ~=


ヴィヴィオ ビストロ の走行チェックで林道へ、ついでに探検・冒険・ミステリーハンターしてみたが・・・

2012-09-22 15:30:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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車の修理が完了したので、W君に連絡を取り、

走行チェック&探検・冒険・ミステリーハンターに付き合ってもらうことにした。

っで、さっそく林道を走っていての景色。

数回走行したことがある林道です。

今は、どうなってるかな!?

そのときは、この先の改修された池を見に来たのと、

〇〇の森を見に来たときなんで、〇〇年経ってるかもですね。

当時、〇〇の森の施設はきちんとあったが、利用されていない状態だった。

その数年後、再度訪れてみたが、朽ちかけていた。

さらに数年後、跡形もなくなっていて、撤去されたのか!?

そして現在、それがあったという存在すら解らなくなっていて、

森本来の姿になろうとしていました。

唯一、それの駐車場を見つけ、ここに間違いなかったと確認するのがやっとでした。

せっかく作った施設、それを利用したことがある人にとっては、寂しいことです。

それにしても、また、すぐ林道を走って・・・おいおい( ^∀^)

まぁ~、半分それが目的でしっかり修理したんです。

かやぶき屋根の家

だいぶ朽ちているが、倉庫代わりに使っているようで、農機具とかが見えます。

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江戸時代か明治時代!?なんか、タイムスリップしたかのような感じですね。

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どんどん、進んでいきます。

車幅が狭いので、対向車に注意をしながらね。

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途中休憩。

カマキリが・・・

あとで、メスに食べられてしまうのにね。

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W君が、これ面白いだろ!?

小さいとき、良くやってたよねっと。

手をにぎにぎすると、ムニュムニュ出てくるんだよね。

この植物の名前は、なんて言うんだっけ!?( ´・_・`)

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進入禁止だ。

ワイヤーが張られている。

実はこの先に目的の地があったのだが、残念!!

このルートはあきらめ、引き返すことに。

引き換えして、別ルートにちょっと寄り道しようとしたら・・・

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おやっ!?

森林鉄道サイズのレールで簡易的なゲートが作られている。

当然、古びている。

私の森林鉄道センサーが反応しだしたぞ。

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これは、金木貯木場跡のフェンスと同じ作りだ。

もしかして・・・

いや、もしかしないな!!

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門まである。

これは、施設として利用されていたものだ。

広さといい、フェンスのつくりといい、貯木場跡に違いない。

森林鉄道の遺構を見つけることが出来ました。

森林鉄道センサーをマックスにレベルを上げて走っていないと、

何気に視界に入っていても、気にしないで素通りしてしまうだけですね。

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っで、とあるダムまで来て見た。

水はあるけど少ない。

釣り人が数人いました。

ブラックバスとかですかね!?

私は釣りをしないので、まったく詳しくないのです。

一部の不届きな釣り人が放流し増えて、元来の種がいなくなってしまった池や湖、ダムが多いらしいですけど・・・。

今日は、森林鉄道の遺構を見つけることが出来て良かった。

ちょっとうれしい。

ますます森林鉄道の魅力!?に取り付かれてしまった。

森林鉄道の線路が見れると、興奮モノなのだが・・・

私はヒザが悪いので、沢の中を自由には歩き回れません。

簡単に行けるところとなると、難しいだろうなぁ~。

=へばまんだのぉ~=


じょんがらラーメンの「しょうゆ玉ラーメン」を食べに来ました。

2012-09-22 13:55:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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ヴィヴィオ ビストロ のドライブシャフトの破れたブーツの交換作業を終え、

減りまくったお腹を満足させるため、じょんがらラーメンに来ています。

頑張ってくれた地獄のチューナーに、お昼をご馳走するためだ。

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しょうゆ玉ラーメンを注文。

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おにぎりも、それぞれに付けました。

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完食です。

お腹が、ペコペコだったもので・・・

動きっぱなしだった地獄のチューナーの宇宙のような巨大な胃袋!?も

満足してくれたことでしょう。

=へばまんだのぉ~=


ヴィヴィオ ビストロ の、ドライブシャフトの破れたブーツを交換の巻き その②

2012-09-22 13:09:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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昨日は、ヴィヴィオ ビストロ の、ドライブシャフトの破れたブーツを交換

反対側も、地獄のチューナーのご好意で、翌日に続けて行っています。

こちらは破れてはいないが、ブーツのゴム質が弱くなってるだろうから、
破れるのも時間の問題かな!?

やはり、反対側もシャフトが抜けないので、

昨日と同じ、プランCで作業を進めていきます。

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ミッションから少しドライブシャフトを抜いておきます。

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これが、EN07専用ドライブシャフトのミッション側抜き工具だ。

地獄のチューナーは、名刀だと言っています。

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タイロットエンドをナックルから取り外すため、割りピンを外して、

ナットを緩めておきます。

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ボールジョイントプーラーをセットし、ゆっくりボルトを締めこんで、

ジョイント部分を切り離しにかかります。

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このとき、ある程度テンションをかけるだけです。

その状態で、ナックル部分にちょっと衝撃を加えてやると、

タイロットエンドがバキンっと音がしてビョンっと飛び上がります。

ナットを外して、ナックルから外します。

ナットを付けていないと、飛び上がったタイロットエンドがはじけて、

けがをする恐れがあります。

注意が必要ですね。

あとは、ストラットとナックルの固定ボルトを緩めておき、

ブレーキキャリパーを取り外し。、

ロアーアームとメーンバーとの固定部分を外して切り離し。

ハブ周りの脱落防止にジャッキを上手くかけておき、

ストラットとナックルの固定ボルトを抜き、

ごそっとローター・ロアーアーム付きの豪華な!?ドライブシャフトを抜きます。

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今日は、プランが決まっているので、

ここまで、さささささっと快調に作業が進みました。

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余裕の一服(=´ω`=)y─┛~~をする地獄のチューナー

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C型リングを外して・・・

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ジョイント部を取り出します。

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グリスを拭き取りながら、ボールも無くさないように取り出します。

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洗浄したピカピカのボール6個です。

あと1個集めると、願いを叶えてもらえるド〇ゴンボール!?

なので、どっかに転がって無くすと、

修理をして安心して走るという願いが叶わなくなるのだ。

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ドライブシャフト先端のほうにあるスナップリングを外して、パーツを分解していきます。

私がスナップリングに手をかければ、

ぴょ~んっと飛ばしてどっかに行っちゃうのがオチなので・・・(´▽`*)アハハ

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外したパーツ。

キレイに洗浄した状態だ。

向きがあるパーツがあるので、しっかり記憶し元に戻していきます。

地獄のチューナーは、記録をすることも無ければ、残すこともしない。

坦々と作業を進めていく。

これくらいはたいしたことがない、普通だとね。

洗浄を終えたパーツを組み付けていくのだが、

アウター側は、特に注意をすることが無いと思う。

インナー側は、先にブーツ固定の小さいバンドを通しておきます。

そうしないと、バンドまで分解しないと通せないのでね。

あとは、インナー側のパーツが収まるケースにあらかじめグリスを封入しておきます。

6個のボール落とさないように気を付けて上手くケースに挿入していきます。

上手く挿入できたら、C型リングを忘れずセットします。

さらにグリスを封入し新しいブーツを被せて、バンドを締めます。

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新しいブーツをまとったドライブシャフトのアッセンブリーを、

外した逆の手順で取り付け、作業は完了です。

これで、何の不安もなく安心してドライブが出来るぞ。

最近は、林道を走ることが多くなったのでね。

足回りはきちんとしていないとです。

腹が減ったと思ったら、お昼なので昼食を取りに出かけることにした。

もちろん、私のおごりでね。

=へばまんだのぉ~=


ヴィヴィオ ビストロ の、ドライブシャフトの破れたブーツを交換の巻き その①

2012-09-21 17:41:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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地獄のチューナーの所に来ています。

予約していた、ドライブシャフトの破れたブーツの交換作業を行うためです。

おっ!?

ツナギを新調したようだ。

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今回使うパーツなどです。

破れたブーツは助手席側のフロント、アウター側、1箇所。

どうせ手を掛けるのならば、反対側もやってしまうのが安心だ。

アウターブーツ×2個、インナーブーツ×2個、グリス×2個、

それと、ハブロックナット×2個です。

それから、グリスまみれになるのでパーツクリーナー1本

それに、休憩用のブラックコーヒー。

これで、準備万端。

実は、インナーブーツを買ってくるのを忘れて、

あわてて買いに行ったり・・・(;゜д゜)ァ....s

地獄のチューナーからパーツリストをもらっていたのに、

きちんと確認せず、自分の思い込みの部分で買ってきたもんだから、

作業開始までの大きなロスタイムを作ってしまった。

あああああぁ~( TДT)

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さっそく、作業に取り掛かる地獄のチューナー

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ハブロックナットの緩み防止であるカシメ部分を戻しているところだ。

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超ロングなエクステンションアームを使い、

ハブロックナットを緩める地獄のチューナー

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ミッション側からドライブシャフトを少し抜いておく。

この工具は、EN07エンジン専用なのだ。

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ハブロックナットを外してしまっているので、

そのドライブシャフトの先端に衝撃を与えて、切り離しにかかる。

なんだこりゃ!?

相当な衝撃を加えても、切り離しが出来ないぞ。

地獄のチューナーもこれだけ固着が酷いのは経験がないようだ。

ハブベアリングも交換するとかだと、熱を加えたりして切り離しにかかるのだが、

今回は、そんなメニューを予定していない。

仕方がない、プランBに変更だ。

ローターごと取り外すことにした。

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ロアーアームのボールジョイント部とナックルの接合部のボルトを外し、

ナックルからアームを外そうとするが・・・

ここも固着が酷い。

これだと、プランCだ。

ロアーアーム付きで、取り外すことに。

簡単にあきらめることをしない地獄のチューナー

今、ある環境で出来ることにすばやくスイッチできる賢い漢である。

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タイロットも取り外し、

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ブレーキキャリパーも取り外した。

キャリパーは、ブレーキラインが傷まない様に、紐で吊るす格好にしてあります。

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ストラットとナックルを固定している2本のボルトを緩めておくだけにします。

取り外し時の脱落防止のために入れておくのだ。

ローターや、アーム付きになるので結構な重さになる。

壊したり、怪我の防止ですね。

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先に緩めておいたロアーアームの付け根の部分のボルトを取り外す。

メーンバーから、ロアーアームの付け根部分を切り離します。

ナックル部分にうまくジャッキをかけて、重さでゴトンと落ちないように工夫して、

ストラットとナックルを固定しているボルトを抜き取り、

ゆぶりをかけたりストラットを軽く小突いたりして、ストラットから外します。

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まさか、ローターごと、しかもロアーアーム付きで作業することになるとは・・・

まずは、インナーブーツのところから作業します。

ブーツ自身は交換してしまうので、大胆に切り開いて取り去ってしまいます。

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グリスを極力取り出しします。

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この内側の端にC型のリングが入っています。

これを取り外します。

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それで、フレキシブルジョイント部分の中身を取り出すことが出来るのだ。

ここは伸縮もする構造なのだ。

抜き出すとき、パチンコ玉より少し大き目のボールが6個ありますので、

なくさないように注意だね。

中身の先端は、スナップリングで抜け防止になってるので、

外してやることで中身をバラすことが出来るのだ。

バラした、各パーツをキレイに洗浄します。

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続いて、アウターブーツの部分にりかかる。

固定のバンドをカットしたあと、ブーツも遠慮なく切って取り去ります。

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ここは、内部をバラしてまで洗浄することが出来ない構造だ。

出来るだけグリスを取り出し、パーツクリーナーで丁寧に洗浄。

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グリスの除去が終わったら、このように垂直に立てて、

新しいブーツをセットする準備をします。

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このように、シャフトを大きく動かしながら、なじませるようにグリスを挿入。

グリスの内容量の半分ほど使います。

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新しいブーツをかぶせて、バンドで固定し、アウターブーツ側は完了だ。

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インナーブーツ側は、緑のボックス内にいくらかグリスを挿入しておき、

シャフト先端に部品を組み付けボールも上手くセットしゆっくり挿入します。

すると、ムニュ~っとグリスがあふれ出る感じになる。

そうしないと、中に空洞がある分グリスが少なく封入することになるので、

良くないよね。

後、忘れてはいけないのが、抜け防止のC型リングです。

これをセットし、シャフトをゆっくりスイングするように動かしながら、

グリスをなじませるようにして、使い切ります。

それから新しいインナーブーツをかぶせ、バンドで締め付け終了。

あとは、取り外した逆の手順を行っていくだけだ。

ローターは、グリスで汚れたりしてるので、

しっかりとパーツクリーナーをかけながら、

きれいにウエスで拭き取りました。

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暑いぜぇ~

っと、地獄のチューナー

作業を終えて一服(´ー`)y─┛~~をしています。

パーツ買い忘れによる買出し時間のロスタイム、プランCでの作業と、

想定外のことがあったので、今日は不具合のある左フロント(助手席側)だけの作業とした。

このような状況なのに、片側を短時間でやってしまう地獄のチューナー

すごすぎる。

ロス時間が無ければ、ドライブシャフトが抜けないアクシデントがあっても、

左右の両方をやってしまっていたであろう。

買い物のロス時間が大きかった。

買い物も、きちんと出来ない俺。(´Д⊂グスン

っと、地獄のチューナーが、反対側は、いつやる!?って

おっ!?

まじで、そんなら明日!!

っと、遠慮しない俺σ(`・・´ )

決定です。

ほんとにアリガト!(´▽`)

気分も軽やかに、帰りました。

=へばまんだのぉ~=


ヴィヴィオ ビストロを洗車して、掃除機をかけて、下回りをチェックしたら・・・(;゜д゜)ァ....

2012-09-17 17:54:00 | ヴィヴィオ・ビストロ

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ヴィヴィオ ビストロ の洗車を終え、

今回は、フロアーマットも洗い、床上も掃除機をかけてきれいにしてみた。

年季の入ったハンディークリーナー

SANYO ZC-20だ。

電源は、シガーライターソケットからのDC12Vで動作するのだ。

物置から引っ張り出しきたのだが、〇〇年使っていないので、

動くかどうかの検証でもある。

使ってみたら、パワーこそ少し物足りないが十分使えます。

床上をきれいにして、ぴかぴかのフロアマットを敷いたら、気分がいいです。

さすがに、10円などの硬貨は落ちて無かったですね。

たいがい出てくるのがオチなのだが、ある意味残念(´▽`*)アハハ

っで、洗車、掃除を終えて、給油をしにスタンドへ、

そこで給油を終えてから、下回りのチェックのために場所を借りた。

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林道を続けて2日も走り回ったので、点検してみた。

特に凹みや歪んでいるところも、コスレも見当たらない。

走っていたとき床下から、ガシガシ、ガコーンとか、結構音がして、

ぶつかっていたとは思うのだが、意外と車内には音が大げさに響いたりしますんでね。

リフトアップしている私の車を見てか、オイル交換をしたいお客さんが現れ、

場所を明け渡さなければならなくなった。

もっちょっとゆっくり、丁寧に見たかったがしょうがない。

なんとなく、フロントのドライブシャフトのブーツに目をやる。

4WDとはいえ基本FFレイアウトなので、ブーツが破れやすいんだよなぁ~

って思いながら、指でなぞってみると、

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ぎゃぁ~ぁぁぁ!!

パックリ割れてるじゃないか。

ショックです。

おそらく、新車時からのもので、一度も交換がされていないようだ。

まぁ~、ここは早々交換などする箇所じゃないんだけれど、

さすがに、〇〇年経ってる車です。

ゴム・プラスティック系のパーツは、経年劣化が激しいはずですよ。

地獄のチューナーにヘルプです。

へるぷ、みぃー です。

分割式のブーツで対応なら、私、独りで出来てしまう。

しかし、下回りや足回りの各部の点検も含めて後々のことを考えると、本格的に作業したほうが良いと判断。

この段階で見つかってよかったかもです。

グリスは残っているようだ。

飛び散りなくなって、渇き気味なら熱を持ってしまい、やがて壊れてしまうだろう。

砂が噛んだりしていたら、すり減ってガタが大きくなり、壊れる原因にもなりますからね。

状況報告を、すぐさま地獄のチューナーへ。

ブーツ交換作業を快く引き受けてくれた。

良かった  つД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

これだと幸い、自走できないわけじゃないので、

いたわり運転しながら、作業のその日まで待つことにした。

ブーツの割れた状態を確認して思ったが、

この2日間での林道走破で破れた恐れが高いようだ。

ハンドルの舵角が大きい時にフルバンプしたりで、

アウターブーツのところが大きく歪む状態が繰り返されたからですかね!?

雪道走破で破れたりとかだと修理作業が容易でないので、今の時期に発見できて良かったかもです。

=へばまんだのぉ~=