窓に映った部屋 

小さい頃、叱られては、窓に映った部屋に逃げたいと思っていました。同じ部屋なのに別世界に見えて。

あの窓を忘れないで

2004-06-05 13:12:33 | 日記(カテゴリ外)
窓…ここでは例の御大OSのことは指してません。

親しい男性の存在は非常に少なくて、全然、対したことは言えないけども。
すごく面白く時間を共有できてたのに、
「もう、この人は変わってしまったな」と思うときがある。

ひとつめは、その人と寝たとき。
それが彼氏であっても、ひとつの面白い時期が終わってしまったなと思う。

ふたつめは、その人が就職したとき。
学生気分の付き合いは本当に面白いと思う。
一緒に世界をどんな角度からも見れる。
でも実際に世界と取り組むときは、正面から見ていないと仕事ができない。

私がわがままなのだとわかっている。
どちらも、仕方のないことだと、頭では思う。

でも、無理を承知でたのんでしまうときってのはあるもので
今また、一人ふたつめの局面にいる人がいるのだが、

教室の窓を忘れないでほしいと思う。
教室の窓から見た現実世界の姿を。

教室は、社会に出る前に準備をするところに過ぎないけども
あくまで本来の目的は現実世界だけれども
それでも、自分の心の中に、離れた位置から現実を見る場所を
もち続けることが、大事だと思う。


For浅井さん





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