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ヴェノナ文書特集①2019/1/29(火) 百田尚樹×江崎道朗×居島一平

2019-02-02 04:44:22 | 日記
ヴェノナ文書特集①2019/1/29(火) 百田尚樹×江崎道朗×居島一平

https://youtu.be/ZrqYF5DJrAM




これが明らかになったのは、1995年、戦争が終って50年。アメリカには50年経過したら、秘密書類等を公開するルールがあります。それに従って、アメリカ国内の機密文書も公開された結果、ルーズベルト民主党政権の中にソ連の共産党スパイが居る事が裏づけされてしまいました。
こういった事自体は70年代からズッと言われていたが、証拠がなかったので、あくまでも噂レベルでした。それがこの機密文書公開によって裏付けられたのです。


ヴェノナ文書そのモノは膨大な量があり、一つ一つの文章(通信文)を見ても、今1つ意味が分かり辛いものでなんです。ですから、それを読み直して、編集するのに何十年と掛かる訳です。



主にモスクワとアメリカ。この写真はモスクワと東京の通信文。

実は、このべノナ関連文書はアメリカ人は殆ど関心がないので、分析はまだまだ進んでいません。
暗号電文を解読し、英訳したもので、隠語が多様されていて、Aの件についてBに連絡せよといった具合。又、通信する個々人は本名ではなくコードネームを使っている。因みにルーズベルト大統領はキャプテンだった。つまり、夫々のコードネームが誰であるかという事を1つ1つ確認するところから始まって、アメリカの情報機関がやっています。この20年で漸く、その成果が出始めています。CIA, FBI, そしてイギリスの諜報機関が連携して、このコードネームは誰だ、このコードネームは誰だと夫々の考えを一つ一つつき合わせ、確定させていくという気の遠くなる様な作業をしています。

戦前からコミュンテルが関わった日本の事件も山のようにあるので、日本政府の秘密機関も一緒に解明をすすめるべきだと江崎さんも仰っていました。

近衛内閣には甚大な影響があったとも言われています。大東亜戦争等に関しても解き明かす必要があると百田さんも仰いました。そういった事は「日本人は誰と戦ったのか」という本でスタントエバンズという人が真珠湾攻撃に至る経緯に於いて、コミンテルンはアメリカ工作、日本工作、蒋介石工作の3方面でコミンテルンやその協力者たちが日米戦争に行くような工作を仕掛けていたという事を細かく分析しているそうです。

世界的な視野で真珠湾に関しても行われているので、今、パールハーバーのアリゾナ記念館に戦争資料館がありますが、あそこの展示でも、昔は真珠湾攻撃というと騙し討ちだとか言われていましたが、そこの展示を見ると、日本とアメリカは互いに国益を追求していった結果、戦争になったと記載されて、騙し討ちという表現は無くなっているそうです。それもこういった歴史の研究がアメリカで行われているからに違いありません。


デュープスは共産主義者に都合よく操られていくおバカさん。
江崎さんが勝手にデュープスって言っているのではなくて、それについて書かれた本まであります。
トランプ大統領を支持している民間シンクタンク出身の大学の先生Paul Kngorさんが書かれた書籍で、最初はハードカバーで出て、売れて、好評につき、ソフトカバーでも出ているそうです。アメリカではソ連の共産主義に協力した人が戦前、戦中だけではなく、戦後もズーッとソ連の工作に操られて、ソ連の利益の為に頑張っている、アメリカのバカな政治家、学者、芸能人がこんなに居ますよっていう話ですね。

江崎さんがその『デュープス』の本を手に、そう、お話されていますと、一平ちゃんがチャップリンもその本の表紙の絵(つまりデュープスと言われるおバカさん)の中に居る事に気付き、指摘されます。すると百田さんもハンフリーボガードも居ると指摘されました。

更に「ローレンパコール、アーサーミラーも見つけました。「この辺りは、まぁ、アーサーミラーが劇作家ですけれども、ボガード、チャップリンは1950年代にマッカーシズムというのが有りましたねぇ。赤狩り。ハリウッドに共産主義者が沢山居るという事で、マッカーシズム…アメリカでは共産主義は非合法ですからね。

共産主義者を追放せないけないという事でハリウッドで、共産主義者がドンドンと追放されましたね。その時、チャップリンもアメリカに居られなくなってスイスに行きましたよね。逃げましたよね。あの時、映画監督とか俳優とかが次々と赤狩りで追放されたんですが、これが結構問題になって、『やり過ぎた』と。

つまり共産主義者でもなかったのに、マッカーシズムというのは、すごく政治的弾圧がひどくて、罪も無い人を追放したとして、後に、1970年代か1980年代に凄く批判されましたよね。ところが、このヴェノナ文書が出てきて、又、マッカーシズムの評価が変わったんですよ。実際にはチャップリンとかボガードとかは共産主義者ではなかったんですよね。なかったけど、実はデュープスだったんですね。」

江崎さん「要はソ連共産主義の工作に、うまく操られた人達がデュープスです。先程百田先生が仰った様に、マッカーシズムで共産主義者とデュープスをゴッチャにして両方を摘発してしまったんですね。でも、デュープスというのは自覚がないんですよ。」

百田さん「実際には信念をもった共産主義者や共産党員ではないんですね。だから、自分は善良なアメリカ人やと思とるですけど、実は裏で共産主義者に操られて、操り人形になっているんですが、本人はそれが分からないんです。ところがマッカーシズムは操り人形も共産主義だと言って追放してしまったんですね。」

江崎さん「そこが問題だった。だから、その反省を踏まえた上で、これ2010年に出た本なんですけどね、ヴェノナ文書も含めて、自分達がやった摘発は間違いだと、要するに共産主義者とデュープスの区別をチャンとした上で、自分達はデュープスにならない様にしましょうねという本です。」

江崎さん「その為には、チャンと賢く勉強しておかないと、貴方、気付いたら、共産主義者に上手く操られたおバカさんになりますよ。アメリカの保守派には、もの凄く売れた本ですね。」

百田さん「地上波のテレビ見たら、デュープスばっかりですよね。あのタレントにしても、あの文化人にしても。ジャーナリストにしても。ようけ居るよねぇ。テレ朝とかTBSつけたら、デュープスだらけやで、ホンマに。
日本にはペンクラブっちゅうのがあるよね。僕はペンクラブに入ってないけどね。特定機密法案が出た時も、ペンクラブの会長が、『こんな法律出来たらアカン』って言うてたやん。あんなんデュープスやね、あれ。」

江崎さん「デュープスかどうかは別にして、そういう風に操られていくのを、インテリジェンスの中では、『影響力工作』という工作の手段として有りまして、だからインテリジェンスや共産主義の問題、影響力工作とか、そういう事を学問としてキチンと大学で勉強しましょうよというのが、1980年代から、欧米諸国で急激に広まっているんです。『お前、アカだ!』って言っても、問題は解決しないんですよ。政治家やジャーナリストがそういう事を大学で勉強していく事が大事なんじゃないかなぁと思っています。」

百田さん「デュープスの言うことって一見、キレイんですよ。一見カッコイイんですよ。耳に心地良いんですよ。人権がどうのこうの。人を信じましょうとかね。人の善意がありますよ。そういう事を言うんですよね。ホントにバカですよね。

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