ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

虎ノ門と寺ちゃんのコラボ 8月10日 上念司 田北真樹子 竹田恒泰

2020-08-10 23:38:28 | 日記
虎ノ門と寺ちゃんのコラボ 8月10日 上念司 田北真樹子 竹田恒泰

https://youtu.be/De4mBI-Ritk
おはよう寺ちゃん活動中 08月10日 x 上念司 安倍総理 緊急事態宣言回避へのYoutubeを丸ッとお借りしていますが、公開期間は短いかもです。

ニュース目玉焼き
◆安倍総理 緊急事態宣言回避へ◆


寺ちゃん:まずはこちら。日経新聞、安倍総理緊急事態宣言再発令回避へ。安倍総理は昨日、長崎市内で開いた記者会見で新型コロナウイルスの全国的な感染拡大に関し、緊急事態宣言の再発令に慎重な考えを示しました。

雇用や暮らしに与える影響を考えれば、出来る限り再宣言を避ける取り組みをしなければならないと述べています。安倍総理が緊急事態宣言の再発令回避する意向なんですが、上念さん、これ如何でしょう。


ジョネちゃん:もう、だから色んな事が分かってきたからなんですね。何度も繰り返して言いますけど、東京都の死亡者の内、年齢別統計というのが出ましたけど、83%の方が70歳以上の方という事で、一体誰を守らなければいけないのか、これでハッキリしているワケですよね。

高齢者の方を先ずシッカリと隔離しましょうと。これに失敗すると、重症者の方が確実に増えてしまって、医療がパンクしてという事態になりますので、先ずは高齢者をシッカリと隔離すると。

それから後、持病を持っている方、持っていない方…これも東京都からデータが出ていて、持病を持っているかどうかの聞き取りをして、この対象者198人の内、亡くなった方の内、持病を持っていた方が194人というですね。

しかも70歳未満の方のですね、亡くなった方の調査対象となった36人の内で、持病を持っていた方34人という事なので、若年層も高齢層も持病持ちは更にリスクが高いという事ですから、この2つを確かにブロックすればですね、他の人にとっては、まぁ、移っても死に至る様な病ではないという事はこの時点でもう、ハッキリしている事ですから。

緊急事態宣言が、こういう病の特質から考えて、唯一にして最大の効果のある策かというと、全然そうではないという事が、もう、薄々というか、ほぼ完璧に分かっているワケですから、当然、こういう発言になるだろうと思いました。


寺ちゃん:この緊急事態宣言の根拠となる特措法、新型インフルエンザ対策特別措置法を巡って与党、あと地方の首長から、休業要請に従わない事業者への罰則を設けるべきとの改正を求める声が挙がっています。

これについて安倍総理は「事態が収束した後に、特措法がより良い仕組みとなる様検討する」と説明しました。この特措法の改正、如何でしょう。


ジョネちゃん:これねぇ、やった方が良いと思うんですよねぇ。だから国会開けば良いんですけど、又、国会開くと野党がモンスター・クレーマーと化してですねぇ、首相を朝から晩迄吊るし上げるみたいな感じになるんで、自民党も躊躇しているという感じなのかなぁと思いますけどねぇ。


寺ちゃん:そして政府が緊急事態宣言を出す事について、読売新聞が先週末に実施した世論調査で尋ねたところ、国内で再び感染が拡大した場合、政府が緊急事態宣言を出すことについて、「国民の健康を守るため速やかに出すべきだ」が49%、「経済への影響を考えて慎重に検討すべきだ」が48%と意見が分かれました。

又新型コロナウイルスを巡る政府のこれ迄の対応を評価しないが66%、前回調査の48%から大幅に上昇しました。そして安倍内閣の支持率は37%、前回調査の39%とほぼ横ばいだったと。この調査の結果は上念さん、どうご覧になりますか?


ジョネちゃん:やっぱりですねぇ、両方の勢力に配慮した結果ですね、両方から支持を失うみたいな事になりつつあるのかなぁ…と。

まぁ、ただ、経済への影響を考えて慎重に判断すべきとういのが48%と非常に増えて来ました。前なら6~7割、速やかに非常事態宣言出せって感じだったんで、大分、皆この病気の中身が分かってきたと。まぁ、ただ…未だ半分位が分かっていない。それは何故かというと、テレビが煽りまくっているからですよね。

感染者が増えた、増えたと。この侭だと、沢山死ぬ~ッとか言ってね。1月の頭から2週間後に死ぬって言ってきたんですけど、もう、8月のお盆になろうとしてんですが、なかなか死なないですよねぇ。これどういう風に責任取ってくれるんだかねぇ。見ものですけどねぇ。


寺ちゃん:この辺りも東京都の動きを見ると、薄々分かってくるのが、病院のベッド数も増やしつつあります。で…ホテルの借り上げを、必死になっているんですよね。かかっても無症状又は軽症の方が多いって踏んでいるから、っていう事ですもんね。


ジョネちゃん:かかっても、無症状や軽症の人迄隔離すべきかっていうのも問題があって、自宅療養で良いのではないかという話もあるんですけどね。


関連したお話として、虎ノ門ニュース8月10日の中から、「都外へ帰省・旅行自粛要請 小池知事」という話題より

田北:竹田さんが仰る様に、このGOTOトラベルにしたって、感染を拡大させない様に、対応している宿とか、交通機関とか、皆さん努力をしているところがあって、そこを支援しようというのがこのキャンペーンの主旨なんですよね。

だから行った先は安全だと…すごく努力しているし。そこに対して行政も支援しているし。なので、行く私たちも気を付けて行きましょうというだけでの話で、行くなっていう話ではないんですよね。

ウイルスも変わってきているし。なんか東京型っていうのが最近…。あのぉ、再玉形・東京型って言ったのは、あれは置いといて、1月に来たのが武漢型で、その後欧州型が入ってきて、今東京型だっていうゲノム解析も出てきているので。どこまで本当か私も良く分からないですけど。


竹田:毒性が弱まっている事は間違い無いですね。


田北:菅官房長官が先週金曜日、櫻井よしこさんの言論テレビに出られて、その時に、入院する人の入院期間がかなり短くなってきたと。退院する迄4日位だったかな…になってきたと、そういう話をしてましたねぇ。明らかに変わってきたという話もあるので。

もう、我々もね、色々分かってきたので、その上で付き合うという風にやらないと。それを政府がガーンと言えば良いんですけどね。でもやっぱり自粛警察とか色々居るから言えないのかしら。


竹田:だいたい3月位から、全然動けない状態になりましたよねぇ。で、そして1番被害受けてるのが、まぁ例えば旅行業者だったりするワケですけども、まぁ、最初1ヶ月~2ヶ月乗り切れば、何とかなるんじゃないかという期待で、皆、踏ん張ってたと思うんですよ。

それで3ヶ月経ち、4ヶ月経ち、イヨイヨダメだって言って、廃業した所も沢山あると思うんですよね。こんなもん、1年も2年も収入無い侭、いくら雇用調整助成金が出ると言っても、そんな1年も2年も耐えられるモノじゃないですよ。

だから今、正念場なんですよね。この夏で、お客さん入れられるか入れられないかに依って、もう継続出来る出来ないが決まる様なね。もうギリギリの旅館とかホテルとかイッパイ有るんですよ。

最初数か月は何とかもちます。今がその例えば災害の後生存確率が急に下がるのが72時間…そこで言う所の72時間を、今、迎えようとしているか、今、向えたかって位なんですよ。

ここでね、小池さん辺りがギャースカ言うと、それ聞いて「アッ、もうコレ、アカンわ」と、もうやめますって。東京の人来ないんだったら無理だわってね。その心無い一言でね、根拠もない、只の責任逃れの一言で、それで泣く泣く事業を閉める業者だって出てくるんですよ。そういう人の事、考えれば、そういう事言えますかって。事情がそれぞれあるんだから。

任せましょうよ。そんなに信じられないんですかね、日本人の事が。日本人はチャンとやれって言えばやりますよ。勿論ね、騒ぐなって言っても騒ぐ人は出ちゃうかもしれない。

でもこういう状況の中でお店とか、旅館とかですね、チャンとしてますよ。行く人だって、ご迷惑掛からない様にって行く人が大半なんだから。そんなに信用出来ないんですかね、業者を。それから客を。もうチョッと信じたって良いんじゃないですか?

どうせ空気は3分で入れ替わるんだから、黙ってろっていうんですよ。

(中略)

竹田:毎回言いますけど、アメリカの数字を見ろって言うんですよ。1日7万、8万ですからね。それと比べたら、東京で2百、3百、4百…四捨五入したら0です、そんなモノ。もうそんな4百人位でガタガタ騒ぐな。


田北:テレビがもう、速報で来るしね。NHKとか。


竹田:じゃあ、それと同じ頻度でアメリカが今日7万でした、8万でした…一緒にやれっつうの。そうするとホッとしますから。日本、まだ大丈夫だって。


田北:どうすんでしょうね。この侭、陽性者数を言うんですかねぇ。


竹田:もし言うんだったら、陽性者数と、コロナ関連死の数を一緒に出していって、比率は減っているんだって言って。一緒にそういう風に出していかないと、全く意味無いですよね。
で、GOTOですけど、私解決策有ります。黙って旅行しろ。黙って旅行しろと。


一平ちゃん:隠密行動をとるんですか?


田北:黙々と


竹田:だから帰省したとも、しないとも言わない。旅行したとも、しないとも言わなきゃ良いんです。旅行先で出会っても、ホレ、トイレで会ったみたいにシレーッとして顔を見なかったかのように。


一平ちゃん:竹田さんが総理みたいな口ぶりになってますよね。記者会見の竹田総理みたい。

(此処で一平ちゃんが、念の為に「首相『GOTO』尚推進を表明」に関するニュースの読み上げ)

安倍晋三首相は9日、長崎市で記者会見し、コロナ感染拡大が続く現状でも観光支援事業「Go To トラベル」を推進する考えを表明した。感染防止策徹底を前提に「安全で安心な新しい旅のスタイルを普及、定着させたい」と述べた。お盆時期の帰省は「一律の自粛を求めない」とした上で、「3密」の回避や大勢の会食を控えるよう要請した。コロナの影響で経営が悪化している医療機関の支援強化を検討する考えも示した。

緊急事態の再宣言の可能性には、2008年のリーマン・ショックを上回る経済成長率の悪化が見込まれている点に触れ「できる限り避ける取り組みを進めなければならない」と話した。


竹田:東京都がこんな状態でしたら、我が身が私たちが自分で守らないといけないので。黙って帰省する。黙って旅行する。これでいきましょう。


一平ちゃん:お口にチャックと言う事ですか。リーマンを上回る悪化というのは間違いないワケですからねぇ。


竹田:私、減ったと言っても講演なんかで地方に行く事があるんですよ。番組の収録も大阪とかありますから。そうすっと飲食店なんか喜ばれますよ。で、「どういう風に対策しているんですか?」って聞くと、こうしてこうして、こうしてって。「そこまでやってるんですね」「全然お客さんが戻って来なくて」って言って、「でも、こうやってお客さん来て下さって、本当に嬉しいです」って、す~ごい喜ばれますよ。やっぱ、これが日本中、あちこちで起きてんですよ。これ旅行業だけじゃなくて、普通の飲食店も然り。


田北:支えないと。その為の十万円なんですからね。


竹田:これで心無い都知事の言葉聞いて、ホントに事業止める人、多分居た筈ですよ。今、丁度72時間相当ですから。


一平ちゃん:その端境期にきてるんですねぇ。


田北:これ何か…メディアも野党もそうですけど、首長がね、政府よりもって言い方チョッと変ですけど、直接な権限を持っているワケですよ。今回に関しては。政府も情報を上手く伝える事が出来ないので、混乱している部分は多いんですけど。

日本って不思議で、何でもかんでもお上が悪いという風にしちゃうんですよねぇ。自分たちに1番近い行政は町、村、市、県なんですけど、この辺りの自分たちの足下のね、この首長さんたちだって自分たちが選んだワケですよ。

でも、そこをすっ飛ばしてね、いきなり政府批判にいく…。私は政府がいつも正しい事をやっているとは言えませんよ、それは。

今回は危機管理に強い安倍政権にしては、チョッとどうかなという側面は多々ありますが、やっぱり自分たちの身近な行政をね、任せている知事とかね、市長とかをもうチョッと皆さん、厳しい目で色々言うべきじゃないのかしら。


竹田:よく分かんないですけど、ヨーロッパ型が入る前に、武漢型が入ったから、日本ではそんなに拡がらなかったっていう。

そうすっとダイヤモンドプリンセス…あそこら辺で大失敗こいたのは、すごい良かったんじゃないかと。


田北:イヤ、あれは成功したんですよ。あそこで完全にコンテインされちゃったので、あそこのウイルスは外に出ていませんから。


竹田:で、中国人がギリギリ迄日本に来続けてたっていう。武漢型が最初に入り込んでいるじゃないですか。だから、そこがヨーロッパやアメリカとの違い。実は、中国人の往来はオリンピックもありましたからね、まぁ、続けて来たという。

それが表面上見たら、これ大失敗って言うんですけど、じゃあ、なんであんな早い段階で、あんなに中国人に接触しておきながら、こんなに日本は低調なんですかって言った時に、早い段階で武漢型が入って来たのが良かったっていう主張もありますからねぇ。


田北:色々な見方がこれからも色々出ると思うんですよね。そういう情報を取って、自分で判断するしかないですね。最近は何に於いても。

ホントにね、私新聞社に居ながら、新聞をやってない人間だから言えるんですけど、全く新聞の方には関わってないんで。

やっぱり既存メディア酷いですね。此処までやるかと思っちゃいますよ。知るべき事を伝えない。で、これとの関係で言えばね、あのぉ、10番だ。


一平ちゃん:この話題ですね。「朝日新聞、首相会見の質問制止に抗議」とありますが、これは広島での話題と伺っておりますけども、お話の流れで、じゃあこちらいきましょうか。産経新聞の記事の概要です。

 朝日新聞社は6日、安倍晋三首相が広島市内のホテルで開いた記者会見で、終了時も質問を続けた朝日新聞記者の右腕を官邸報道室の職員がつかんで制止したとして報道室に抗議したと発表しました。

 朝日新聞社は報道室に対し、文書で「質問機会を奪う行為につながりかねず、容認できません」として再発防止を要望。報道室は同日、文書で「腕をつかむことはしていない」と朝日新聞社に回答。「広島空港への移動時刻が迫っていた中での出来事であり、速やかな移動を促すべく職員が注意喚起を行った」としましたと、なっておりますけれども。


田北:このお話もね、結局、質問する機会を与えろって感じね。私たちの中ではルールがあるワケですよ。特に地方に行った時、内閣記者会の代表が2問質問して、で、地元側にに2問質問させるというのが、だいたい定形なんですよ。

これはアメリカとかもそうです。ホワイトハウスもそうですけど、私たちが総理と一緒にアメリカに行って、トランプ大統領と日米記者会見する時もだいたい2vs2ですね。

そういうモノなんですよ、大抵は。勿論それはあんた達が勝手に決めたルールでしょと言ったらそうなんですけど、ルールを作る時点で、関わっていた朝日新聞とか、毎日新聞とかの記者がですね、そのルールを自分たちで破っているワケですよ。

これフリーの人だったら、未だ私百歩譲って理解しますよ。でも朝日とか毎日の記者クラブに居る社が、貴方たちの先輩方、一緒にやってきた人たちは皆、尊重してましたよ。どんな嫌いな総理でも。


一平ちゃん:嫌いな総理…実感がこもってますね。


田北:私は民主党政権の時、インドに居たから、見てないですけど、私なんか福田康夫さんとかね、官房長官


一平ちゃん:実名挙げなくてもイイじゃないですか、そこは


田北:イヤイヤ、コレは結構やりまくっていたので。官房長官会見の時は、私と私の先輩の阿比留さんとかと結構殺気立ってしてましたけどね。でも、まぁ、それはチャンと枠の中でやっていたワケですよ。ある程度。

今回広島でですね、結構総理、長々と喋られていたんですけど、それでも質問させろと言ったワケですよ。これいつも官邸での総理会見の時、思うんですけど、いつも「総理はチャンと説明されないんですか」って言うんですが。

そもそもチャンとした質問をしろと。殆ど彼らの質問は活動家になってんですよ。やり方も。要するに、我々が知りたい事、聞いてます?

別にコロナの後の専門家会議の後の総理の記者会見でですね、モリカケの話、知りたいですか?桜を見る会の話とか。そういう事を朝日とか毎日とかは聞こうとするワケですよ。

我々の関心のある事を聞いてくれと。「今回の武漢ウイルスを受けて、今後中国とはどうするんですか?」とかですね、そこら辺の事は殆ど聞かないんですよ。ああいう記者会見では。

あなた達、中国と日本の関係知りたくないの?総理の口から聞きたくないの?追求するんだったら、そこやってくれと私は思うんですよ。それなのにいつもロジスティックな面…ロジスティックな面って言うかね…あのぉ…総理が当てないとか。


一平ちゃん:寧ろそこから目を逸らせたいみたいな。


田北:そうですね。本質的な所。そうですね。殆ど『反安倍』で動いている…全てがね。で、その掴んだっていうのも、こういうのじゃなくって、チョッとチョッとって(と、言いながら、竹田恒泰さん相手に実演)せいぜい、触れて、「チョッともう君、止めてよ」それでもう「何するんですか!」よく居るじゃないですか。ネッ。言わなくても分かりますけど。直ぐにパワハラとか言う類のに近い所があるんじゃないかなと思うんですよ。

ホントにこれ続いてんですよ。総理の官邸での最近での夕方、官邸を出られる時のぶら下がりでも、毎日新聞の記者とかが、「逃げるんですか」って声を後ろから浴びせたりですね。

申し訳ないですけど、総理番ってねぇ、だいたい20代か30代前半位なんですよ。ソコソコ…。それがね、60を超えた総理大臣ですよ、曲りなりにも。一応菅直人でも総理大臣やったんですよ。でも、総理大臣でしたよ。やっぱそこに対して一定の


竹田:最低限のルールと礼節はねぇ。


田北:そうなんですよ。私、森総理番でしたけどね。失礼な人は居ましたよ。朝日新聞の某T記者とかね。高橋純子記者とか。私なんか総理番一緒だったんですけど、


一平ちゃん:「エビデンス、そんなもん関係ねぇよ」でお馴染みの


田北:そうそう。でも彼女はね、その当時はね、そこ迄いってませんでしたけど。でもやっぱりいった記者は居ましたけど。でも、最低限の人に対してのアレは有りましたよ。


一平ちゃん:そういう事がね、崩壊しちゃってるのかもしれませんけどね。


竹田:アメリカとかイギリスだと、そんな事したら、摘まみ出されますよね。


田北:アメリカとかでも結構やってはいるけど、だからどうしたって所ありますよね。日本はチョッと


竹田:それ自体がニュースなっちゃうから。腕掴んだの、答えないだの。オカシイ話ですね。


田北:まぁ、政権も終わりに近づいてくると、こういう舐めた態度をしてくる若い記者が居るのもね、まぁ、仕方ないのかもしれないですけど。

でも私思うんですけど、やっぱりメディアが、私たち自身が自分たちの首を絞めている感じがするんですよね、最近。信頼を落としていっちゃってる。


竹田:朝日新聞の場合は、もう全てが現れていると思うんですうよ。そういう記者の態度が紙面にその侭現れていて。さっき活動家っぽいって話ありましたけども、正に朝日新聞の中身が、殆ど活動ビラですもん。

一応、体裁は新聞ですけれども。だから皆、大手新聞社だと思ってるけども、あれ中身は実はもう、活動ビラですから。なんかもう、そう成り下がった。活動家の吹き溜まりに成り下がっちゃってるんです。


田北:こういう時、私が官邸に居たらね、政治面トップでね、何が起きたかって照合しますよ。やっぱりウチだって記者出してんだから。まぁ、多分その記者は見てなかったかもしれない。その時、何が起こったかは。

でも、官邸の職員に聞いてね、何が起こったのか、その周辺に聞いて、どういうやりとりがあったのかという事をね、報じる事が出来ると思うんですよ。そういう意味では、産経新聞も、そこに居たメリットを生かして、もうチョッと深い報道をするべきだったと思いますよね。まぁ、偉そうな事を言いますが。


◆米厚生長官 台湾訪問◆


寺ちゃん:続いてはこちら。産経新聞。アメリカ長官、今日、台湾総統と会談。
米国のアザー厚生長官が9日、中国の猛反対を押し切って台湾を訪問した。1979年に米国と台湾が断交した後、台湾を訪れる最高位の米高官として、蔡英文総統と会談するほか、新型コロナウイルス対策を担当する台湾側の閣僚らとも面会します。

台湾当局の関係者によると、世界保健機関(WHO)に代わる新しい国際組織を立ち上げる可能性についても意見が交換されます。

トランプ氏は2018年、米台要人の相互訪問を推進する「台湾旅行法」に署名した。今回のアザー氏の訪台はその最初のケースに当たります。この時期のアメリカ長官の台湾訪問ですが、上念さん、どうご覧になりますか?


ジョネちゃん:これね、台湾旅行法を制定した後ね、全然アメリカの高官が台湾を訪れないんで、アメリカは本気かどうかを疑う声もあったんですが、今回の字―長官の訪問に依って、やっぱりアメリカは本気だという事になったと思います。


寺ちゃん:この動きに対して、中国は事前に「1つの中国の原則に違反した」として猛反発していて、力強い反撃措置を執ると警告しましたが、アメリカ側に完全に無視された形となりました。

貿易摩擦、香港の人権問題等の対立で米中関係は最近m急速に悪化しています。アメリカ側は台湾問題で中国に対して配慮を見せる事が殆ど無くなったと言えますが、中国はじゃあ何をするのかという事ですねぇ。


ジョネちゃん:これで武力行使とかもししたら、アメリカに良い口実を与えてしまうんでしょう。日本も加藤厚労大臣が訪問したら良いんじゃないですか。アメリカも行ったし、WHOも色々機能不全に陥っていますから、新しい国際機関を作るんであれば、その為の事前調査ですという事でねぇ。

まぁ、加藤大臣がいきなり行っちゃうと問題になるかもしれないから、副大臣あたりが行ったら良いんじゃないですか。政務次官でもね、行ったら良いと思いますけど、なんで行かないんでしょうねぇ。


寺ちゃん:台湾では先日李登輝元総統がね、亡くなって、超党派議員連盟の弔問団が昨日日帰りで台湾を訪問。当初、立憲民主党からは適任者が居ないという連絡があったとして、参加の予定が無かったんですが、その後ですね、中川正治議員が参加する事になった経緯があるという事ですけど。


ジョネちゃん:これ立憲民主党参加しなかったら、お前何処に配慮してんだという事で、集中砲火を浴びる所でしたが、良かったですねぇ、中川さんが居てくれてねぇ。でも、因みに立憲民主党には、ホラ、台湾の国籍を持った方がいらっしゃるじゃないですか。里帰りついでに行きゃ良かったのにねぇ。2番じゃダメなんですか。2番で行って下さいよ。2番で。


このニュースに関連して虎ノ門ニュースでは…

田北:蔡英文さん2016年の総統選の最終日も、台中市で最後の選挙戦に出る時に、台中市内に家康なんとかっていうマンションがあるんです。そこから出たと言われてて、何かとズーと我慢して、我慢して、それで天下を取ったっていうストーリーになぞらえてというのがありますよね。


一平ちゃん:行ってみたいですよねぇ。


田北:このツイートをした人も…担当者ね、粋なツイートをしますよね。


一平ちゃん:日本のメディアは全然こういうのやってくれませんね。


田北:で、又、森さんの挨拶とかも良くてですね、これNHKが報道してたと思うんですけど、各社…朝のニュース全部見てないですけど、この森総理らの弔問団の報道がトップとか2番手とかじゃないんですよね。

結構後の方でそれも時間、そんな長くないんですよ。なんかねぇ、腰引けてんじゃないかなぁって思っちゃったりして。ウン日本のメディアがね。

蔡英文総統と約40分間だったかな、会見したんですよ。アッそもそも、この森さんらの弔問団って世界で最初なんですよ。1番乗りなんですよ、日本が。超党派で7人か8人位で行かれたんですよ。

40分間蔡英文総統と会談して、その内容がですね、中山泰秀さんって大阪選出の国会議員居るじゃないですか。中山泰秀さんんが全部動画で出してんですよね。それで全部見れるんですけど、面白かったですね。

蔡英文さんってビックコミックだっけ…の表紙になってんですよね、今。で、森さんが、「静岡に行ってたんですけど、戻って来て、東京駅で、本屋さんに行って買いましたよ」って。それを蔡英文さんに直接渡して。


一平ちゃん:雑誌本体を?


田北:直輸入とか言って。


一平ちゃん:でも森さんってご闘病中だっていう中から


田北:そうですよ。仰ってましたけど、2日間以上、日本を離れられないんですって。透析しなきゃいけないんで。なので、1日でという事なので、行かれたんですけども。

そもそも…森総理仰ってましたけど、安倍総理が李登輝さんが亡くなられた日に電話をしてきたと。そこで李登輝さんの弔問に誰か行ってもらいたいんですけど、誰か良い人居ますかねぇと。

そこで森さんは「安倍先生は私に行けと仰ってるんだな」いう事で、「透析があるんで1日で行き来するしかありませんけども、私で良ければ」と言われたと。

森さんたちが、蔡英文総統とお会いされて、それでこの様に献花をして、

それでタイペイを出るワケなんですけど、それと入れ替わり立ち代わりで、アメリカのアザ―厚労長官が入ってくるんですよ。


竹田:アザーとかエスパーとか色んな名前がありますねぇ。


田北:なんか宇宙めいてますけどね、名前がねぇ。でも、これ別に日米が連携したワケではないと思うんですよ。


一平ちゃん:たまたまとは言えね。


田北:でも、これって、イイですよね、こういう連携はね。皆の目が台湾に行ってる時に、アメリカと日本のプレゼンスを両方示せてっていうね


竹田:日本も早く、台湾旅行法でも作って、公式に日本の閣僚とかが行ける様にした方がイイですよ。


田北:まだ、副大臣迄ですからね。日本は。官僚も未だ局長級レベル迄はあんまり言ってはないけど…まぁまぁ…タマには有りますよね。日本も。大分安倍政権になって上がりましたよ、レベルは


一平ちゃん:誰に遠慮する事なくね、行ければ


田北:そうですよ。


一平ちゃん:でも李総統が家康にねぇ。気になりますねぇ。


田北:台湾ってそういう風になんか家康とか歴史上の名前を有名人らがつけるのが多いって。


一平ちゃん:それは日本統治時代の名残なんですかねぇ。


田北:でも日本だけに限らずじゃないのかなぁ…


竹田:まぁ、中山(チュウザン)っていうのもそうですからねぇ。孫文の中山っていいますけど、中山っていうのは、孫文が日本に居た時に、たまたま歩いていて、中山忠保邸を通って、そして明治天皇の生母の家ですから、そこで中山っていうのが頭にあって、それで偽名をっていうか日本名を名乗る時に、中山を名乗ったんですよ。


一平ちゃん:あぁ~あ、あぁ、あぁ、あぁ。


竹田:だからあれは明治天皇の生母の母の父の中山忠保の中山なんですね。だからチューザン、チューザンって言いますけど、中国本土でもチューザン、チューザンって…。あれ中山忠保だ馬鹿野郎みたいな、さまぁ見やがれっていう感じで見てますけどね。


一平ちゃん:そういう話もチャンと伝えたいですね。寧ろ大陸中国側にもね。


田北:イヤ、もっとこれ、クローズアップされてもイイと思いますけど、今日の朝刊各紙ってひどい扱い。


一平ちゃん:もっと大きな扱いされなきゃオカシイですよね。それ位のスケールの大政治家だったワケですもんね。李登輝さんは。改めてご冥福をお祈り申し上げたいと思います。



◆モーリシャス 重油千トン超流出◆


寺ちゃん:続いてはこちら。日本経済新聞。重油千トン超流出 モーリシャス沖
商船三井が手配した大型貨物船がインド洋の島国モーリシャス沖で座礁した問題で、商船三井は昨日会見して、現時点で船体から1千トン以上の重油が流出したと明らかにしました。


座礁地点の近くには野鳥の保護区があるなど環境への影響が懸念され、世界的にも注目が集まっています。流出事故の賠償は船主が負うのが原則で、今後の賠償額や商船三井の対応が焦点となります。

これを受けて政府は6人の緊急援助隊の専門家チームを現地に派遣すると発表しました。今日、日本を出発して、流出した重油の除去作業を支援するという事ですねぇ。

モーリシャス、海山等美しい自然が豊かで「インド洋の貴婦人」と称されると。ヨーロッパ等では著名なリゾート地として知られていると…あのぉ、サンゴ礁が拡がっていて、国際的にも重要な湿地を保全するラムサール条約に指定された区域もあると。環境、生態系への影響が心配されるという事です。

ジョネちゃん:これ皆さん場所がお分かりかどうか分からないですけど、マダガスカル島の沖ですよね。アフリカのね、正にインド洋だ。

で、これ流出した原油の量からして、昔、日本海でね、ロシアの「ナホトカ号」が…あれ凄かったじゃないですか。あれに匹敵する位の事故を起こしちゃった可能性がありますねぇ。で、賠償金額を巡ってですね、商船三井にも悪い影響があるのではないかと…特別損失が出るかもしれないという事で株価がチョッと心配されていますけど。

まぁ、これ保険でカバーされる金額っていうのが限定されているし、船主の責任認められているんですけど、上限がね、一応10億ドルと国際的には決まりがあるそうですね。

まぁ、今後どうなるか。サンゴ礁があるので、重油を中和する薬剤をなかなか撒けないらしいんですよ。モーリシャスの許可が無いとね。当局の許可が無いと撒けないらしんですね。サンゴに影響があるとかで。


寺ちゃん:じゃあ、今、オイルフェンス張って、手作業で…


ジョネちゃん:回収するんでしょうが。まぁ、出来るだけ回収した後、最後、薬剤で中和するんでしょうが、最小限の投入になるのかなぁ…という風に思いますけどね。


寺ちゃん:以上ニュース目玉焼きでした。


※お盆帰省の話、長崎原爆の日の話、国内感染者の話はスキップしました。



◆政府税調 「消費税増税」検討◆

寺ちゃん:ここからは上念さんにこのテーマで話を聞きます。政府税調、「消費税増税」を検討か。政府の税制調査会は先週の水曜日、WEB会議方式で総会を開催しました。

会合では新型コロナウイルスの対応で財政への悪化が一層深刻となっている事を懸念し、消費税増税を中核に据えた骨太の議論が必要ではないかといった意見が出ました。

出席した委員からは次世代への負担を増やさない為、どういう税収の確保が望ましいか議論する必要があると指摘が相次いだという事です。

先週は安倍総理が「消費税減税」を掲げて10月解散総選挙に打って出るのではないかと、こんな見方をご紹介しましたが、打って変わって、今回は真逆の増税。財政の悪化を理由に消費税増税が必要という意見が出ているという事です。

エーこの消費税増税を中核に据えた骨太の議論が必要ではないかという言葉が出ている様ですけどね。


ジョネちゃん:まぁ、こんなんね、まともに聞いたらダメですよ。ハッキリ言って、アドバルーンを上げ合っているだけなんですから。先々週は消費税減税ってアドバルーン上げて、国民がどう反応するか見て、先週は火消しで、こういう事を言ってみたと。

で、火消してみたんだけど、「てめぇ、この野郎」みたいな国民の怒りの声が挙がると、これ引っ込めます。

なので、こんな事言われても、「エーじゃあ増税するの?」みたいな感じで思ったら、「コラァ~」って事で、もう何処でも良いので、自民党の本部でも良いし、地元選出の議員さん、地方議員が良いと思うんですねぇ。

その人に、「国会議員の○○先生に言っといてよ」と。「税調、これ舐めてるんですか?」と。「国民の声聞かないんですか、税調は?」みたいな事を皆でウワーッとやるとですね、まぁ、これ、又、ポキンと折れちゃいますから。

あのぉ、10万円給付の時のね、成功体験を思い出して欲しいんですよ。あの時ホントに国民の声なき声がねぇ、自民党本部を動かしましたよね。あれはね、最終的には自民党を応援している各種団体、所謂公益事業族の皆さんがね、プチ切れたんですよね。「お前分かってんのかぁ~!」みたいな感じで言って、流石の菅官房長官もね、これはヤバイという事で二階さんと相談してね、公明党を動かそうみたいなね感じで動いたみたいですよね。


寺ちゃん:そうなんですねぇ。やはり我々の声というのが大きいんですね。


ジョネちゃん:大きいですね。だからまぁ、別にこいつらには言わしておけばイイんですよ。言わないとコイツ等ポチですからね、財務省の。これをやらないとポチを首になってしまいますんで。彼等も生活かかってますから。

こっちも生活かかってるんで、どっちの生活の方が真剣みを持っているかと。これ増税って言ってる人たちは、どっかの大学教授とかシンクタンクの代表とかね。要はそのぉ、コロナ禍で業績落ちても、定額の給料を貰える連中なんですよ。

まぁ、世田谷自然左翼みたいな、そういう人たちなんで、そいつらの声と我々の声とどっちが真剣みを、より真剣みを帯びてるかって事の勝負なんで、真剣に勝負すればどっちが勝つか目に見えてますよね。

だからまぁ、その真剣勝負を仕掛けていけば良いんじゃないですか?何を言われてもね。


寺ちゃん:消費税を巡っては、自民党の岸田政調会長のインタビューも話題となりました。岸田政調会長は時事通信のインタビューで、消費税の税率について、「下げるべきではない」と述べたんですねぇ。

その理由はですね、「10%に引き上げるだけで、どれだけの年月と努力が求められたか。尚且つ消費税は社会保障の重要な財源となっている。社会保障の充実が言われている時に、この基幹税を軽減する事は如何なモノだろうか。

恐らくここ数年は引き続き、やるべき事をやる段階だと思うが、その先には財政・経済の問題を一体化しながら、シッカリと未来を考えていかなければイケナイのではないか」 岸田政調会長の主張は如何でしょう?


ジョネちゃん:「The財務省」ですね。先ずねぇ、社会保障の財源として、この間接税の消費税を目的化する事は非常に問題があります。

やっぱり消費税は広く薄く取っているので、一般財源でないとダメですし、それからその社会保障の財源って本来、保険でやるモンで、社会保険料でやんないとイケナイんですよ。

給付を受ける人と、給付の財源となる保険料を払う人が…これがハッキリしてないと、貰う人と使う人が別々だと、負債の規律が働かないんですよ。

貰う人は「もっとくれ、もっとくれ」となるし、払う人は何だか分からないけど払わされるようになって、社会保障制度自体がですね、こういうイイカゲンなやり方をするとねぇ、非常に良く無い方向になっていくんですね。

これ高橋洋一先生が指摘してますけど。全世界で社会保障は保険で、社会保険でやられていて、社会保険が払えない人に対して、累進課税でそこを補填するというのが、これがまぁ、全世界でやられている事ですし、歴史上これ以外の方法でやられた事が無いんですよ。

これなんでかと言うと、これ以外の方法でやると、失敗するからです。だから今、岸田さんは失敗する社会保険のやり方を増税したいが為にね、苦し紛れについた嘘なんですけど、これを未だに撤回出来ずに主張されてるという事なので、理論的にも間違った話ですから、岸田さんにこんな事言われても、シュンとする必要ないですよ。

「岸田さん、あなた間違ってるよ。そもそも、なんで消費税が社会保障?一般財源でイイだろう」と。「社会保障は社会保険でやるんだ。何言ってんですか、岸田さん」と言えば終わりです。


寺ちゃん:それもそのぉ、冒頭にどれだけの年月と努力が求められたかって


ジョネちゃん:それはオタクらの都合ですよ。国民は知りませんよ、そんな事。
俺たちが苦労したんだ、国民を騙からかす為にね。最初は直間比率の見直しだと言って、次は財政危機だと言って、次は社会保障だって言って。

消費税増税する理由がコロコロ変わってるじゃないかと。なんなんだ、お前ら。嘘つくのに苦労したんかっていう風に怒りの声を挙げればイイんです。そうです、『リメンバー 10万円給付』ですよ。そう思いますね。こんなのアドバルーンですよ。お前らの生活の為に言ってんだろうが。


寺ちゃん:となると、我々にとってみれば、やっぱり消費税は減税すべきだという声を大きく挙げていくという事ですね。



又、虎ノ門ニュースの一部です
長期政権狙う習氏 22年党大会へ布石

竹田:終身とかもう、チャンチャラオカシイ話でして、もうネット上では、終わる主席と書いて終主席って書いてますからね。中華人民共和国最後の主席にもう内定していると。まぁ、多分、この侭いったら、もう最後のね、ラスト・エンペラーならぬね、ラスト主席ですよ。

で、まぁ、北大河云々って話ですけれども、チョッと長老からこづかれて、スミマセンって言う位だったら、こんな事しないですよ。というのは、上層部は過去の政治責任を問わないっていうのが一応、不文律だったんですけども。

何年か前にやったんですよ。チョッとスイマセン、今、名前忘れてしまいましたけど。過去の上層部も処罰するんだって事になったんです。

だからまぁ、そりゃあ江沢民あたりはね、いきなり処罰されるって事は無いですけれども、中途半端なね、常務員だとかそこら辺は戦々恐々としている状態だと思って良いと思うんですね。

だからまぁ、そんなチョッとこづかれた位でスミマセンなんて言うんじゃなくって、もう、こっちの方向で行かせてもらうから、お前ら黙ってろって言える関係が出来てから、こうやってんだと思うんですよ。

だから今回北大河会議やったっていうのも、一応やって、話は聞いたよと。そいでもう、ハイ次って感じですよ。もうもう、何も怯えるモノはないと思いますね。だって2035年って15年後ですよね。

15年後に中華人民共和国が残っている方に賭ける奴、アホですよ。残ってませんで、15年後。


田北:アメリカの今の攻勢っていうのが、まぁ、何処迄行くのか。あのぉ、私中国専門家でも何でもないから、まぁ、間違っていると思うんですけど、中国って指導者が誰であっても、中国共産党自体を 永らえさせる為の力学ってのが働いてきているんじゃないのかなと。だから習近平じゃなくなっても、中国共産党は生き延びる


一平ちゃん:あぁ、首を挿げ替えて


田北:エエ。なので、その為に共産党体制維持の為だったら、習近平だって、葬り去られる。ってもおかしくないんじゃないのかなぁと思っていたんですけど。分かんないです。

今、習近平の立ち方っていうのが、今迄の指導者と違うって言うのだったら、アレなのかもしれないけど。


竹田:習近平が葬り去られるのが先か、共産党一党独裁が葬り去られるのが先かというトコだと思うんですよね。だから後は周りの人たちが、それこそ政治局常務員とかね、もしか長老とか、そこら辺の人たちがイザとなった時に、習近平を外せるんですかっていう事だと思うんですよね。


田北:なんかね、最近、李克強首相が元気だという事も言われて、元々出身も違うし、李克強は共青団で、習近平は太子党で違うっていうのもあって、常にまぁ、権力闘争をやっている人たちなんでね。何が起こるか分かんないんですけど。でも、何かあるとドラスチックにね起こっちゃうんで。


竹田:習近平は余程確信犯だと思うんですよね。普通ドーンと言ってみても、チョッと、もう1回検討しますとか、その揺らぎってあると思うんですよ。チョッと左右ブレたりとか、チョッとテンポを変えたりとか。まぁ、チョッと相談しようよとかあると思うんですけど。全てが直球勝負みたいな感じじゃないですか。

香港にしたって、あそこでもう少し対話路線に切り替える方法もあったし、で、国家安全法とか言っても、あそこ迄強くなく、柔らかい内容で先ず出してみるとか、そういう方法だってあった筈なのに。

そうすると「アッ対話の可能性あるかな?」って。最終的になぎ倒すにしても、先ずチョッと、対話する姿勢を示す位の事は出来たと思うんですよ。

ところが発表されたら、フルスイングみたいな…全部フルスイング、これ以上ないみたいな。東シナ海にしても、尖閣にしても、あとブータンもそうですよ。インドもそうですけど。あとそう、香港もそう。全てフルスイングなので、だから壊れたオモチャみたいな感じ?


一平ちゃん:玉虫色無しですもんね。


田北:確信犯って言ったらさ、計算してやってるっぽいけど、計算してなくて、こうフルスイングなワケなんですか?だって馬鹿だって言ってたじゃないですか。


竹田:あのぉ、そうなんですよ。だから、アンポンタンだから、全部フルスイングなんですよ。だから意固地になっちゃってんですよ。

要するに、自分の事を悪く言われると、ナニクソ、潰してやるみたいな。要するに面子なんですよね。だから、あまりにもアンポンタンで、要するに叩かれ弱いんですよ。

そうするとチョッとやられると、何ていうのかなぁ…小さい子にエイっとやられると、本気で殴り掛かっちゃうみたいな感じですね。それは頭が悪いからなんですよね。オツムが良ければ、チョッと此処は加減しようとか、此処はチョッと騙されたフリをしておこうとか、何かあると思うんですよ。

だから、自分の足踏まれたり、肩があたる度に、もう、フルスイングでフルボッコにしちゃうみたいな。やっぱ頭悪いんだと思うんですネ。


一平ちゃん:でも、そういう人でよく権力闘争勝ち抜いてねぇ、この地位に辿り着けましたねぇ。


竹田:でも頭悪いリーダーって結構居るじゃないですか。あのぉ、ブッシュ・ジュニアとかは相当馬鹿でしたよ。


田北:周りがね、良いのが居たらね、そこでは上に上がれるけどね。


竹田:だから頭が良いから上に行くとも限らないし、馬鹿だから行かないとも限らないんですよ。だからキンペイの場合は… イヤ、これね、もし計算でやってたとしたら、ヤバイ位の頭の良さだと思うんですヨネ。

多分、プチってきれても、もう全部フルでいくしかないっていう。だから頭悪いんだけどもね、


一平ちゃん:北大河会議でね、どういう事態が進展しているのかっていうのを注視しつつ、次のニュースは田北さんにお選び頂ければと思うんですが。


という事で「国連女子差別撤廃委員会から政府に皇室典範の質問」というテーマが選ばれました。

田北さんによると4~5年に1回廻って来る質問で一種の恒例行事。

日本のあちら側のNGO(公益社団法人 自由人権協会女性の権利プロジェクトやなでしこアクション等)が持ち込んで日本の皇室の事等全く知らない職員が採用する。

女性に皇位継承が無いが、今後、継承を認める為のステップを説明せよという事を求めている。これに書かれてしまうと、政府は年末か年明けには、これに対して回答しなければいけないとか。その回答を踏まえて国連側が最終見解を出してくる。新聞では最終勧告と言われるが大して拘束力もないので、無視すれば良いだけの話だが、これに1回出てしまうと、日本の左翼が大喜びして、国連がこう言って居るのだからああしろ、こうしろと言ってくる。慰安婦問題、在日問題、徴用工問題、アイヌ問題、全てがこれに始まった。

2016年にも似た様なケースがあって、田北さんが書かれた記事の紹介

4年前は情報を事前にキャッチした安倍政権のグッドジョブにより阻止出来た。

今回にしてもList of Issueに載る直前というか、〆切りを超えていたのに、提出され、その侭入ってしまった。

田北さんの経験から察して、国連官僚というのが居るが、その中に、又、そういう日本を貶める勢力が侵透してしまったのではないだろうかとの事。そして、政府は、こんなモノに対して、まともに反応しないで、完全無視を決め込む事とのご意見。

ここからは竹田恒泰さんのご意見です。

竹田:これもう、非常にシンプルで、もし国連女子差別撤廃条約がですよ、あらゆる人類の隅々に渡ってね、男女の差別を発見して、平等に勧告指摘しているんだったら、まだ分かるんですけどね。

じゃあバチカンのローマ法王は嘗ても、千年も千何百年もですね、女子がなった事が無いんです。その事指摘したのか?って言うんですよ。

そっち指摘しないで、こっちだけ言うんだった、それ日本差別でしょ。先ず日本差別を撤廃せいという話ですから。ローマ法王どころか、カトリックでは女性の神父は居ないですよ。これはユダヤ教も同じですし、あとイスラムだってそうじゃないですか。

じゃあ世界のそういう宗教者に対してそれ言ったのかっていうんです。それ言わないで日本だけ言うんだったら、日本差別だし、神道差別なんです。

しかもですね、古事記に書いてあるんですよ。男系継承というのは古事記にも書いてあって、日本書紀にも書いてあって、で、もう、系譜が書かれていて、それを2千年間ズーッと日本人が絶やす事なく、何度か危機はありましたけど、上手に繋いで今に至るワケですよね。

要するに私たちは2千年間理解し、支えて来たそういう仕組みなワケですよ。これ古事記・日本書紀っていう、日本人にとって精神的な日本版聖書と言っていい様な、そういう古事記・日本書紀に書いてあるんです。

じゃあ、国連女子差別撤廃委員会は、聖書とか、コーランとか開いて、チョ、チョ、チョ…ここチョッと女性差別じゃないか、書き換えろって言うのかっつうんですよ。要するに古事記・日本書紀を書き換えろって話なんだから。

じゃあコーランや聖書を…聖書なんか女性差別に満ちてますからね。だからその罪滅ぼしで、奴らはリリーフアースってやってるワケですよ。だってね、分かりますでしょ。

神様は先ずアダムを造ったんですよ。上から見てるとアダムが寂しそうにしているからっていって、アダムの肋骨をペコンと折って、フッとやってイブを造った。アダムを慰める為にイブを造り、アダムに与えたんですよ。じゃあ、先ず此処を書き換える勧告を出しなさいよ。


一平ちゃん:肋骨とは何事かと。


竹田:つまりね、キリスト教社会では、女性は要するに慰安婦として造られたってなっているんだから。先ずそこ斬り込めっつうんですよ。そことかコーランとかバッサバッサ平等に斬り込んでくんだったら、じゃあまぁ、古事記について言ってもイイっすよ。

そこを触らずに日本だけやるって事は、これは神道差別なんですよ。日本差別なんですよ。私もし書けっていうんだったら、書きますけど、それ。先ずそれからやれ。出直して来いと。そういう却下が良いんじゃないですか。


一平ちゃん:良いんじゃないですか


田北:でもねぇ、もうねぇ、無視するしか無いんじゃないですか。結局、竹田さんが言われたみたいに、じゃあ海外で、ローマ法王の事とかね、他でも男性を優先してっていうのはありますけど。そこに対して国連女子差別撤廃委員会が何か言って居るかというと、多分言ってない。でも、なんでじゃあ日本だけ言われるかと言ったら、日本国内にそういう事を取り上げろっていう勢力が居るんですよ、この国には残念ながら。

もうね、我々が日常生活で、ハッ、こんな問題あったんですかとビックリする様な事を彼らはご丁寧に国連の色んな委員会とかに報告も上げているんですよ。で、それに喜んで国連が飛びつく。で、日本政府は真面目だから、指摘された事に対して、全部逐一返すんですよ。こんな事やったらね、主権なんて無いし、そもそも国連ね、内政干渉認めるんですかと。そんな事書いてないワケですよ。そんな事をしてはならんという趣旨の事を言っているのであって、おかしいんですよ、やっている事がそもそも。


竹田:大体あれ…女性が天皇に成れないのはオカシイと言うという事は、天皇になるのは権利だという前提ですよね。これはねぇ、義務なんですよ。女性は嘗ては日本は兵役の義務がありましたけれども、女子は免除されてましたヨネ。

それと一緒で、男性皇族は天皇になる義務から逃れられないんですよ、順番が来れば。でも、女性皇族は天皇になる義務から免除されてるんです。だって権利じゃないんです。義務なんですね。財産が1円たりとも増えるワケじゃない。

ヨーロッパの場合、王位継承というのは、財産の継承もあるんですよ。ところが日本の場合はですねぇ、憲法の規定で皇室は私有財産を持てない事になってますから、ですから皇位継承したら、財産が増えるとか無いんですね。

自由時間が増えるのも無いし、権限が増えるのも無いんです。全部義務でしか無いんです。


一平ちゃん:重いですねぇ、本当に重い。


竹田:だからヨーロッパの王様と同じ様なノリで見られちゃ困るんです。もう、義務なんですね。義務から免除されているんですよ。

もし言うんだったら、男は免除されないのはオカシイ。男も免除されろって言うんだったら噛み合う議論ですけれども。だからそれで女性差別と言われる筋合いは無いんですね。

皇室とか調べ上げて、分かっている国連が、チャンと分かった上で言うなら未だしも、分からずによくそんな事軽々言えますヨネ。失礼極まり無いですよ。


一平ちゃん:浅い所でね


田北:左翼の出してるコレがもう、竹田さんが見たら、間違い間違いって全部赤字入れられるモノですよ。



実はこの後の「魁、武田塾」の「第1次世界大戦で日本は戦勝国」という話も真実なのに、日本では殆ど教わらない事なので、文字起こししたかったのですが、疲れてしまいましたので、もし出来れば、又、別の機械にでも…と。尚、この日の虎門ニュースで話題になった…せめて写真だけでもどうぞ!




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