ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

高橋洋一先生にかかったら、消費税も社会保険も丸裸! 消費増税の必要なし!!【DHC】10/31(水) 上念司×高橋洋一×居島一平【虎ノ門ニュース】

2018-10-31 20:23:20 | 日記
【DHC】10/31(水) 上念司×高橋洋一×居島一平【虎ノ門ニュース】

https://youtu.be/SxGO5mg_bJQ
それでも上げるか消費税





上念:ゾンビは殺しても生き返るでしょう。消費税もそうで、何をやっても生き返って、国民を食いまくる。間違いなく消費は落ちます。

今年の4月に日銀が物価達成目標の期限を削除するという不思議な行動に出まして、この件に関しては、高橋先生が既に説明済みで、日銀による説明責任の放棄だよと。

日銀の黒田さんの遺伝子には財務省のZの遺伝子が反映されてて、そのゴーストが黒田さんに囁くワケ。「増税したら消費が落ちるぞ」と。消費が落ちると物価が上がるワケがない。簡単に言うとそういう事です。 日銀は消費が落込むという事が分かってやっています。
安倍総理もそれがわかっています。だから対策が必要なんでしょ。

問題は何年間、何%位落込むかですが、それ以上に大切なのが国民の期待。日銀も政府もデフレを脱却する気は無いと。景気が悪くなるから賃金の安い外国人を沢山入れて働かせると。これで政府のコミットメントが弱体化します。弱体化すると発症するのがゾンビです。リセッションというゾンビ化です。


高橋:前回3%で、今回2%だからですが、前回の三分の二というワケにはいきません。同じ位か、色々な対策をするので、チョッとマシかなというレベル。

前回の14年の時の落込みを私は当てました。所得が減って消費が減る…それだけだったら1年で終了。

所得を推計する時には普通の所得ではなくて、恒常所得という別の概念になる。

恒常所得(Permanent Income)はどういうモノかと言うと、今後5年でいくら位所得があるねというのを思いながら、その範囲で実は消費する。それで考えると、消費増税って1年だけじゃない。今後ズーっと。恒常所得はすごく減ります。

皆は『増税しても1年で消費は戻る』って言いますが、恒久的な増税はズーッと続くから、この影響は5年位続いても不思議じゃない。だから恒常所得でみると、消費は最低3年~5年は落込む。

この原理を知っていると、落込ませない方法もチョッと分かる。所得に依存して消費を決めてる人は、その年の所得を増やせば良いとしますが、恒常的だから、その年の所得を増やしただけではダメ、影響が出る。

対策するとすれば、恒常的な減税をする事になる。減税をすれば所得は変わらない。1年だけの対策を色々やってもダメ。軽減税も全品目にすれば良い。この事は真面目に国会でも言っているが、冗談だと思っている人が多い。恒常所得の事が頭にあるからそう言うワケ。減税措置か、全品目軽減税これら以外では影響が出る。





上念:財務省はマシーンだと思う。一旦決めると、外部の人が無理矢理止めさせない限り止まらない。そういう遺伝子を持っている。どの役所もこういう遺伝子を持っていて肥大化する。自己目的化して、増税することが目的化して、利権だ。職業病であり利権確保。

NHKが受信料を徴収しても殆ど溜め込むだけで、内部留保だけでも8千億も有る。自動車メーカーのマツダよりもNHKの方が純資産が多い。解体する以外潰せない。それに近いのが財務省かな。

国税庁を持っているので、警察権がある。これが大きな脅しになって、皆は従わざるを得ないので、高橋さんが仰る様に、社会保険と一緒に徴収する歳入庁という独立したのを作って財務省から切り離すほかない。この侭だとドンドンと肥大化する。


高橋:財務官僚は増税したら偉くなれるというのがあって、増税したのを各省庁に撒く。各省庁の人が頭を下げて来る。それだけではなくて、財務省に居ると全ての省庁の関係機関に天下れる。天下りは物凄く多い。その源泉になる。



この間亡くなった事務次官は増税に貢献したから、英雄。亡くなった人を貶めたくないが、彼の政策議論としては全くデタラメ。デタラメでも政治家をチョロまかして、増税したら英雄になれるっていうのはおかしい。とんでもない仕掛けを増税の為ならやっているから、それはおかしい。


上念:高橋先生がご本に書いていらっしゃいますけども、消費税導入時は直間比率の見直しだと言っていたんですが、それが、財政破綻だと言い出して、最近は財政破綻も言えなくなってきたので、社会保障の肥大化って言い出して。でも昔、大蔵省だった時には、社会保障に消費税を使うのは最悪だ、絶対にダメだって言っていたんですよね。


高橋:私が言っていたんです。それをひっくり返してね。でも、そういう議論、殆どの人が知らないワケね。だから私は消費税について、増税なんてとんでもないと、普通の人とチョッと違う事を言っていた。でも、これは物凄く真っ当で、日本国内のどの社会保障学者と議論しても勝てます。でも議論しに来る人が居ません。


上念:高橋先生がこんな事を言っているから、財務省から『3度殺しても死なない男』と言われているんです。


高橋:三度殺されたけど、日本ではカショギさんみたいに肉片にされる事はないから、まぁいいやって思って。





上念:この間IMFレポートで日本にはそれと同じだけの資産があるから事実上債務はありません宣言をしてしまいました。完全に論破されてます。

高橋:20年以上前に政府のバランスシートを作った人ですから。バランスシートで見るのは株価と一緒。株価で純資産を見れば、企業の財政状況が分かるというのと同じ事です。

片方の負債だけを見るのは変ですと政府の役所の中で言った。バランスシートを作らないと、大変な事になると教え、その時の事務次官の依頼で作成したら、財政危機じゃないと判明し『これじゃあ財政危機って言えなくなるから、黙ってろ』と言われて、黙っていた。

でも、小泉政権になった時に、小泉さんに見せたら、『出したら』って言われたので、出したが、財務省の人が説明しないので、マスコミの人は分からないから記事に書けない。



でも、もう10年以上連続して出し続けています。1~2回、日経新聞に書いたらって言ってみたけど、書かないし書けないみたい。

私も財務省の中に居た時、『書けないから書いてくれ』と言われて代わりに書いた事が何度もありますよ。他には社説。原稿を書いたら、ソックリなのがいくつもあった。論説委員なんてのは、アゴアシ付で海外に何度も行って、弱みを握られているから、簡単なワケ。

『これでイイんですか』って聞いてくるから、『じゃあ添削してあげるよ』ってやってあげるか、もしくは原稿をあげるかのどちらか。


上念:これは高橋先生が仰ってるだけじゃなくて、長谷川幸弘さんも『私はポチでした』って仰ってました。


高橋:彼は正直に私のポチだったって言うから良いんですけど、正直に言えば、審議会委員の人は皆。学者でもそう。学者でも、ゴーストやった事が何回もある。

そういう人が、だから『借金が大変で』って言う。マスコミも御用学者の所に聞きに行くでしょ。そこで結託して、そういう記事が出てくる。









高橋:社会保険料は保険料で賄うのが当然。
世界中で消費税を社会保険に充てている国はない。
社会保険に消費税を使うと財政が歪むというのは世界の常識。

だから私は消費税を充てるというのは間違いと言っているが、誰も言わない。皆騙されている。保険料で取れない人の不足分のみ累進所得税で補填

企業は保険料だと労使折半になり負担が増えるから嫌がっているだけ。

未収社会保険料を徴収するのが先。マイナンバーで所得税徴収漏れを防ぐ。
それが社会保険と税の一体改革で消費税は関係ない。
∴消費増税反対