その日ぐらし

聞いたこと、笑えたこと、考えたこと、泣けた事、色々…書いていこうかな。

ルーブル美術館展~東京都美術館~ にいったときに

2008-02-19 08:46:32 | Weblog
東京に行ったときに【ルーブル美術館展】を見てきました。
もちろん旦那の友達と。

一生懸命にエスコートしてくれて嬉しかったのだわ。
上野に着いてからすぐにはいかず不忍池、西郷隆盛の銅像とか見て回ったあとに
東京都美術館に到着。
当日券を買い、いざ会場へ、と思うとすごい人!
今日別に最終日でもなく、美術展が始まったばかりでの盛況じゃないんだよね。
しいていえば3連休のなか日。

それでこんな人だかりかあ、さすが東京!

以前ムンク展を出光美術館で見たけどその日は最終日でかなりの人だったことがある。今回もその人の山に匹敵するほどの人だった。

会場に入る前に15分待ちだった。

途中、ここでストップ!という箇所があり、何か?と思うと別の会場への入り口だった。

【盆栽展】

『盆栽展?誰が行くんだろうね』と思ってみているとやはり年配の方が多かったように思えた。
やっぱりこちらのほうがメジャーで盆栽展は並ぶほどの人の多さではないよね、と一緒にいた人に話した。

さていよいよ会場へ。

しかーし。作品の前には人だかりすぎて近くで見えない!
近寄れない!!
横っちょから入ってやっと横から見える。
正面で見ようと思うと横からの進入で待って待って待ってからようやく正面にすり込める。

というのがほぼ常。
入り口はほぼその繰り返しで中に入ってもほとんどこの状態。

チケットにも印刷されている作品の前にはなかなかたどり着けなかったなあ。

その作品とは
『ダイヤモンドを象嵌した飾り武器模様の嗅ぎ煙草入れ』
宝飾がほどこされとても豪華な昔の贅沢な様子が伝わってくる品であった。

うーん、見事。

作品には番号が書かれてあり
私たちはショッピングに見立てて

『私は何番がよかった』
『やっぱりさっきのやめてこれにするわ』

とちょっとぜいたく品を品定めする楽しい気分になったねえ。


最後にいつも買う美術展でのカード数枚。

これが私には少しばかりの記念品。

あとから見るといい思い出なのよね。

ととてつもなく長い時間をかけてこのルーブル美術展を見たのでありました。

そして出口を出るとなんと盆栽展が見下ろせる格好になっていた。

!!!

すごい人である。
私の想像以上の動員率。
盆栽人口の多さを知ったのでありました。

そして美術展は30分待ちになっていました。

おそるべし東京…



最新の画像もっと見る

コメントを投稿