被災地の「グリーンベルト構想」を始め多数の斬新なアイデアを提案してくれた孫正義さん。柔軟な思考に私は感服していました。 諸提案から１ヶ月も立つのに具体的な動きが良く見えてきません。ちょっと ??? と感じ始めています。
1.グリーンベルト計画
被災地の田畑を太陽光発電パネルで埋め尽くす。塩害で使えない土地を有効利用する素晴らしい方法と感じていました。大量の雇用も創出できるし… これだけの壮大な計画です。１ヶ月たった今も 具体的なアクションが起こらない様ですが…
2.全国のSB店で被曝量のモニタリングを行う。統一基準で測定されたスゴイ線量マップができるはず。もう１ヶ月たちますが、具体的なdataをまだ見ずにいます。
3.自分の財産から100億円を寄付する。寄付最高額と思っていました。 具体的な寄付行動が見えずにいました。昨日(5.16) 「日赤と「赤い羽」に寄付した」とtweetしていました。
この二つはいつの間にか「民主党が使い道を勝手に決める」と宣言していたところ。要するに国民の寄付という善意が菅岡田のポケットマネーになりました。そこに寄付する。何か???だな。SBのページに 必死に現地でボランティアをする 小さなNPOとか紹介してくれていたのに…
そうこうしているうちに11.5.15には菅直人と会食を始めるし… まさか竹中平蔵 顔負けのリップサービスじゃなかったんだよね。
PS ふるさとの南相馬市に親友を残してきた女子高生の手記ビデオです
彼女は大地震時の津波で友人を失いました。親友はガソリンが無いために逃げられずにいます。その親友は放射線の恐怖と戦いながら相馬に取り残されています。すでに死を覚悟している様です。ガソリンを買えない貧乏人は死ねってことか！ ふざけるな 東電、民主党政府！
http://www.youtube.com/watch?v=02RvtwONw5M&feature=player_embedded
（2分47秒）
