犬を飼うということは・・・！

犬を飼いたいという、動物好きな子は、一杯います。

我が家もそうでした。何度も何度も欲しいと言いました・・が
私は子供が小さい時は、絶対飼いませんでした。

もともと私は犬嫌い、その上子供の一時のただ　かわいいだけで飼った犬は、即日親の負担になることは、回りをみればわかります。

我が家では、子供も私には勝てず、がまんして大人になっていきました。

ところが　次女が、自分で稼ぐようになって、大金はたいてラブラドールの赤ちゃんを買ってきてしまいました。

子供が犬を飼うのと同じ、2日も持ちませんでしたわ！
自分の部屋で飼うつもりで、サークルを買ってきましたが、生きた犬を飼うということは、買ってきた日から、食事の世話、排泄、キュンキュン鳴くし人間の赤ちゃんと一緒です。

かわいい～というのは、一瞬抱っこしている間だけです。

勤めのある次女は、すぐお手上げでした。


犬嫌いの私ですが、縁あって我が家にきた生き物を、ほかっておくわけにはいきません。ゾゾーっと寒気がするくらい嫌なときもあります。今も！

でもでも　9年間　何とかともに暮らしております。

次女はちゃっかりこの犬をおいて、嫁に行ってしまいましたが・・。

最近は、nobbyさんが、今年の1月スキーで骨折して、私も転んで靭帯を痛めたので
散歩に連れて行けず、テラスで飼っています。まぁ動物園状態です。

朝は、長靴を履いて、テラスの掃除とボール投げで遊んだり、排泄の始末をします。飼育係りのおばちゃんです。

犬を飼うということは、かわいいだけではすまされない、最後まで責任もって飼うことですね。同じ地球に今生きている大事な命です。


モードー犬メルの嘆き

私の犬の記録の最終号です。

今日のメルです。雨でした。