福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

ムーティの指揮でブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」を聴きかじる

2016年08月19日 21時46分35秒 | 音楽、聴きかじり
2016年8月19日金曜日、天候ところにより曇り。午後8時50分現在時外気温29℃湿度79%、北の風3m/s。
勤務先の計画的有給休暇取得(消化)の二日目、金曜日。
やはり、携帯には得意先からの仕事の電話。
結局休暇は消化したが、とても休暇な気分でなかった。そういう意味で消化不足だ。
さてリオ・オリンピック、今大会で最も輝いたと思うこの二人。

この二人のゲームには、非常に感動した。

第3セットでの大逆転は、間違いなく日本人の心に記憶として刻まれただろう。

この晴れやかな笑顔に、光る涙が美しい

この時が来ることを信じて、闘った二人に

今一度、大きな拍手を送りたい

さて、今日の一枚
Brahms: Symphonies [Disc 1]

このアルバムに収まったこの曲
Brahms: Variations On A Theme By Haydn, Op. 56A, "St. Anthony Variations"
Riccardo Muti: Philadelphia Orchestra
ブラームス作曲:ハイドンの主題による変奏曲 作品56A
指揮:リッカルド・ムーティ
管弦楽:フィラデルフィア管弦楽団
Recorded: Aufnahme, Enregistrement; Philadelphia, 9/1989

金管楽器群のやわらかなトーンが聴くものを抱擁する。
“序奏はない。10小節単位の楽節構造が特徴的な主題で始まる。
すべての変奏は、ほぼ例外なく、主題の楽節構造に従っている。
和声構造については、あまり厳密に従ってはいない。
各変奏ははっきりした性格づけがされ、いくつかの変奏は、古い時代の音楽形式や作曲技法が使われている”(Wiki)
主題から終局まで、誠に美しい10の変奏がきらめくように続く。

指揮者、オーケストラによって印象の異なる演奏は、選曲のたびに新たな期待と発見をもたらす。

まことに素晴らしい作品だと、感じいってしまった。


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