福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

ヨーゼフ・クリップスの指揮でシューベルトの「グレイト」(ライブ)を聴きかじる

2016年08月18日 22時35分23秒 | 音楽、聴きかじり
2016年8月18日木曜日、天候晴れ。午後8時30分現在時外気温29℃湿度79%、西北西の風2m/s。
勤務先では従業員に対して「計画的に有給休暇を取得(消化)すること」とのことで、
夏季休暇過ぎではあるが今日明日の二日間を、それに当てることとした。(勤務先に労基局からの指導でも入ったか?)
しかし対外的にはアナウンスしてる訳でも無く、得意先からの電話が携帯に入る。
いちいち“今日はお休みを”云々するのも面倒で、結局電話で仕事するハメになる。
ゆっくりと有休を利用するのもタイミングが難しい。

せっかくの有休、もったいないのでいつもの通り、チャリで図書館へ。
お盆を過ぎても猛暑・酷暑は変わらない。
頭上からは突き刺すような日差し、顔を直撃する熱風。
5分もしないうちにTシャツは汗びっしょりとなる。
飛び込む図書館、空調がカラダに超気持ちイイ。

今日はこの一枚を

Schubert: Symphony No. 9 C-Dur - R. Strauss: Till Eulenspiegel, Josef Krips /WS (Live Recording, Bregenz Festival 1972)

指揮:ヨーゼフ・クリップス
管弦楽:ウィーン交響楽団
録音: 1972年8月8日、プレゲンツ、シュタートハレ(ライヴ) 
クリップス晩年の、ブレゲンツ音楽祭でのライブ録音である。

試聴感:
会場の持つ音響の特性だろうか、なんとも懐かしいトーンに聴こえた。
膨らみがあり大らか、しかもカドのないサウンド。
管弦楽団のサウンドがこの会場ならではの音響に成長するのだろうか。

とにかく、立派な「グレイト」を聴いた。

ヨーゼフ・クリップスの指揮するアルバム、他にはモーツアルトを聴いた限りか。
Krips Conducts Mozart: Symphonies

モーツアルト交響曲集、演奏はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。
クリップスという指揮者を知るきっかけとなった。

さて「グレイト」、もう一度聴いてみようか。


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