福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

背振の放射冷却を思い出した

2017年12月28日 12時35分34秒 | 背振の四季
2017年12月28日木曜日、天候ところにより晴れ。午前11時50分現在時外気温7℃湿度52%、北北西の風4m/s。
今朝はグッと気温が下がって、午前7時に1.1℃でした。
こうなると布団から出るのがいよいよ億劫になる。
しかしながら、これしきでグズグズしていると一日があっと言う間に過ぎ去る。
出来る限り、規則正しい生活を続けないと、いよいよだらしなくなって・・・
廃人生活は避けたい。

年内で就活を終え、再就職を勝ち取り新年を迎えたい、と目論んでいたが、
問屋はそうは卸さなかった・・・
1次の書類選考を通過し、2次の面接・パソコン実技へと進んだが・・・
ここは年内本命の応募先だったが、結果はNGだった。
縁がなかったと言えばそれまでだ。

いつものペースで午前中にハローワークへおもむいて、
募集情報を検索し、応募状況を知ろうと相談窓口に行き、
そこで2次面接の結果を知る次第となった。
(あー、応募されてた先から結果のFAXが来てますねえ。・・・あー、不採用となってますねえ)
相談員の告げる内容は、就活終了計画を延長させるものでした。

64歳の再就職はなかなか意のままに行かないもので。
これまで同様に応募の矢を放つことになりました。

グダグダ言っても現状は変わりませんので、これしきで凹むわけには参りません。
再雇用終了後4ヶ月にわたる就活中で、メンタルだけは強くなりました。
さらに、献身的な家内の姿にただただ、頭を垂れるのみです。

さて今朝の冷え込みで記憶の引き出しを開けたものは、一つの風景です。

ひょっとしたらアップ済かもしれません、記憶が曖昧です(泣)
タイヤチェーンを装着して現地に赴き、夜明け前の背振で三脚を立てた時代の一コマですね。
彼方に三瀬村の集落、その向うの山の端から朝日。
放射冷却でおそらく氷点下の気温だったと思います。
ファインダを覗くと曇ってしまいます。
そんな中でレリーズを押したような記憶。
2000年頃の冬の朝でしたね。
愛機・Pentax67+45mm、フィルムはフジのベルビアです。
ここは前日にロケハンして構図を確認しております。手前に広がる畑、一面の霜です。
雪は積もっておりませんが、むしろこのような天候のほうが寒いです。おそらく無風です。

当時はまだデジタル一眼を使用しておりませんで、アナログです。
ブローニーフィルムが高価で、撮影も慎重でした。

それよりも体力、当時はまだまだ体力があったんでしょうね。

そんなことを思い出しておりました。


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