福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

ニッポンの夏(背振晩夏寸景-VI)

2014年08月28日 21時56分32秒 | 背振の四季
2014年、今年の夏は記録的な冷夏。
東北・宮沢賢治の「アメニモマケズ」の一節、“寒い夏にも”云々を思い出す。

と言うことで、今年の秋は早く訪れそうな気配濃厚。

秋の気配。写真ライブラリの中から下のカットを出してみた。


サクラ?の葉先にいろんなものを見ることが出来る。
枯れ、虫食い、そして細々ながらも生を感じる葉脈。

自然に抗うことは出来ない。抗う行為そのものは自然への冒涜。
ちっぽけな人間は自然の懐に抱かれて、生き延びて来たはずだ。
であるならば、あくまでも自然の流れに沿って、寄り添いながら、
生を謳歌することのほうが、より自然ではないか。
などと、訳知り顔の自分が言うのも不自然か・・・

背振の晩夏 ニッポンの初秋


日本ブログ村写真ランキングに登録しています。あなたの応援ポチが、当方のモチベーションアップになります。
にほんブログ村 写真ブログ 銀塩写真へにほんブログ村

Minolta-α9000+80/200APO Fuji Velvia 2000年代初頭晩夏 佐賀県三瀬村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。