季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

うちでミシン仕事

2012-11-21 14:07:38 | 手仕事 Handicraft
久しぶりにうちに居れる日。
ハンドワーククラブの宿題をしよう。ミシン仕事。その合間に小豆でも炊こうか。
ぜんざい。結婚したての時はなんだか苦くなったり甘さがうまくできなかったりいろいろでうまくいかなかったけど、今は時間さえあれば何の事はない。
小豆を洗って2回茹でこぼす。そして水を入れて煮る。柔らかくなったら砂糖を入れて塩を一つまみ。それだけだ。

       

宿題の一つはハンドワークの彼女が作っているスカートにジグザグミシンを当てる事。あの簡単ミシンは直線縫いしか出来ないので。それはまあ時間はかかったけどすぐ出来た。
もう一つは事務長さんに頼まれた椅子の座席のカバー。いつも座って仕事しているので破れていて、前にカバーを作ったのももう破けて、新しいのを注文された。新聞紙に型を取ってきたのをきちんと型紙にする。

       

簡単縫い代スケール。牛乳パックでこんなに簡単に作ったものでとっても便利に簡単に縫い代線が引けます。チャコペンはこのタイプの粉が出てくるのがとっても使いやすい。

       

こうやって印を付けて行きます。これ、簡単すぎるけどすごい発明と思う。これだったらだれでも洋裁できるよ!保証付き。

       

そんなことしてる間に小豆が炊けてきた。こうやって豆がつぶれてきて中身が出て濁りが出てきたらいい感じ。砂糖を入れる。上白糖がメインだけど粗糖も入れる。味の幅が出ます。

       

ちょっと食べてみる。大丈夫。美味しい!これを温めて、または冷蔵庫に保存してたらそのまま冷たくみんなが勝手に食べて行く。夏はアイスクリーム入れたりして。それも美味しい。

       

布を切ったのでさあミシンをかけます。私はしつけとかしないで待ち針で留めてずんずん縫って行くよ。

       

こうやって考えながら思いつきながら自分の感覚と頭を存分に使って心を込めて物を作るのが好き。
なんだか自分がすごく誇らしく思える。
出来ました。後ろに紐も付けた。大きさも大丈夫と思います。

       

貰った布でとってもいいものがあるのでそれで作った。自分でも惚れ惚れするほどの上等の座席カバーが出来ました。この冬はボスはあったかで仕事が出来ると思う。良かった。



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