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バウホール『ランスロット』個人的な感想で~す。

2011-09-05 | 思ったことあったこと
        アーサー王の推奨した「円卓の騎士団の長」(ランスロットの物語)
        一部は全てがだるい展開で、主演の真風サンも、今一おとなしいというのか
        ランスロットになりきれず、真風サンのままに感じた。

        エーッ?何故?自信なさげで、いかにも弱弱しい・・・。
        最初から少しガッカリしたのが本音。 
       
        印象に残ったのはアーサー王の天寿光希サン 湖の魔女の美穂圭子サン、
        魔女の花愛瑞穂サン・・・。歌も演技も申し分ない。

        特に花愛さんは辺見まりさんに見えてしかたがなかった。
        迫力あるメーキャップと迫力ある歌唱力で素晴らしかった。
        本公演でも使われているのかな?。

        ああいう役は演じる楽しみがある役。

        二部からは息もつかないぐらい(ちょっと言い過ぎ?)な急展開で
        面白くなってきたのでホッとした。(何でやノン?)笑

        だって~ホントは一部で帰りたかったんだ。

        二部で初めて登場する、魔力を与えられ主役の敵役となるモルドレッド。
        とても印象に残るおいしい役どころ・・・。

        芹香斗亜サン。スタイル抜群で、なにもかもできる!って感じの人。
        なんか・・・・役のせいかも知れないけど、自信に満ち溢れているように見えた。

        聞くところによると、お母さんも宝塚出身でお父さんは野球選手とか。
        フィナーレもすごい迫力のダンスを見せてくれた。

        主演の真風涼帆さん。

        二部は一部と違って乗ってきたのか、演技も落ち着いて良かった。
        激しい殺陣も綺麗にこなされていて
        水夏記サンや春野寿美礼サン系の姿形で、なかなか素敵だった。

        騎士の衣装があれだけ似合うのは素晴らしい~~。
        背も高く、オーラもあるし、宝塚の男役の為に生まれてきたみたいな方。

        しかし、彼女は本来はおとなしいひと?自信なげな人?って感じる。
        舞台は案外性格とか気持ちがモロに現れる。会ったこと無いから分からないけど。
        小さい劇場ならば、なお更ごまかしがきかない。

        歌と思い切った演技(ことに内的な心の表情)をモットお勉強してほしいかな~?

        トップになるのを楽しみにボツボツ見せてもらいたいっと思った。
         (ボツボツ・・・ってなんやねん?(爆笑)突っ込んでみた~~!

        若い方々がはちきれんばかりのパワーで頑張っていたので
        とても気持ちよかった。

        孫みたいな年齢の方々・・・ちょっと自分の年齢を振り返ると悲しいけど
        楽しませてもらって、ありがと~~って感じだったかな。

   兎に角 今の人たちの殆ど名前とか組とか分からないので
        団員の全員の写真とプロフィールが載っている「宝塚おとめ」を
        数十年ぶりに買った。

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