あんな事こんな事あったもん♪

心の中をイラストや写真付で発信。時折文章だけの時もあり文体は気分次第です。
お付き合いくだされば感謝です。

映画《復活》を見て

2005-07-08 | 思ったことあったこと
《復活》DVDで見た。


軽い気持ちでみたのだが 何とも言えない感動があった。
号泣するようなものでないのだが 、二人の心の旅に
どちらににも 共感を覚え、心が震えた。

この世、あるいは人間が持っている様々な罪汚れについて
考えてしまう映画であった。

20世紀がくる!っと喜んでいる人々が
来る20世紀に寄せる願い事を言う中で
主人公が呟く言葉に、全ての彼の想いが凝縮して
こちらに伝わってくる。
 
「人間が愛せる自分になりたい」

人は人に対して哀れみや色々な愛情をもつことはできるが 
神様が、イエスキリストを介して
我々に与えてくださった大きな犠牲の愛・・・・。

それは 現在の21世紀でも人から得る事はできない。

夜中にDVDを返しに
空をみあげながら歩いていたら、
突然、イエス様からの暖かい愛を感じ 心がいっぱいになった。
涙が感動とともに溢れてきた。

ヒロインの台詞に
「全ては神のみこころなの」
その言葉が私の心に暖かく繰り返されてきて
神様に愛されている自分を感じることが出来た。
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《「復活」についての監督の言葉》

脱出が絶望的であることを見出した長い旅は、
愛の冒険となり、辛くはあるが
同時に希望への扉となりうる結末へと導く―。

私たちはずっと前から、
レフ・トルストイ作『復活』のもつ魅力に取り憑かれていた。

この作品は圧倒的な力をもち、
死にゆくべき世界の終末の証人として、
また人間の新しい面を探求しようとする
新たな世界の始まりの証人として、
二つの世紀にまたがって立ちはだかっている。

実際、一般的な文学のより情熱的でポピュラーな
愛の物語の一編に熱中することがなければ、
表現方法にとまどうことはあるだろうが、
不動の題材であり続けるだろう。

雄大で厳しい眺めを横断する旅は、その間中、
二人の若者が 幾多の人間性と出会う旅となる。

女たち、男たち、被抑圧者と抑圧者、
皮肉を並べる者と無邪気な者、
降伏した者と反逆した者、
理性を見失った者とユートピアからの解放者。

私たちは映像化という手段が、愛の物語であると同時に、
群像劇でもあるこの壮大な作品を追究するために、
よりふさわしい手段であったと確信している。

パオロ・タヴィアーニ
ヴィットーリオ・タヴィアーニ



監督・脚本:パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ
原作:レフ・トルストイ著「復活」
出演:ステファニア・ロッカ、ティモシー・ピーチ、マリー・ボイマーほか。

レフ・トルストイ生誕175周年記念

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サラダ大好き人間

2005-07-08 | 思ったことあったこと
今日のランチは ジャ~~ン!!『豆腐サラダ』

サラダには  木綿豆腐ですね。

おおばの千切りと和風ドレッシングとで、ホントにあっさりでおいしいです。
これだけですめばよかったのに、
娘の残したそうめん(少しですが)も食べてしまったよ

「神戸屋レストラン」というお店がありますが
そこは サラダバーもあり、パンも食べ放題(それなりのお金は払いますが)。
私はサラダバーが大好きで ドレッシングもたっぷりとかけて食べます。
(ちょっとちょっとそれが太りの素なのよ!)
「うるさいな~~わかってる!ちゅうねん」
ひとり突っ込みしてます(関西人の特徴でっせ(笑))


先日長女と行ったのですが、彼女もサラダ党。
チョイ桁外れな生野菜大好き人間です。
肉よか健康にはよろしいですが 彼女は 冷え性で、低血圧なので
そんなんばっかりでもね・・・と思います。

スマートで(がりがりではなくて)娘ながら羨ましいです。
私も三十代は、結構プリティーだったのよ~~ん
ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!(爆)



びんびや

2005-07-08 | 思ったことあったこと
          見えにくいですがごめんなさい
 
何年か前に
母をあづかってもらっていた徳島の老人施設があります。
近くではないけど 母と面会しに行く前に
『びんびや』というお店によく寄りました。

魚がびんびんしている様子の屋号みたいですね。
確かにお刺身は新鮮で魚の身がコリコリっとして美味しかったですが
私のお気に入りは てんぷらでした。

緑鮮やかなワカメが山盛りはいった味噌汁がついて
ダイナミックにお皿にてんぷらが盛ってあって・・・。

トップの絵は、少し品良く描いてますが
ホンマは 「w(゜o゜)w オォー」と初めての時は、思いました。

上品なてんぷら屋さんの ひとつひとつ揚げて・・・
てなもんとはチャウンですな!
それはそれで 決してまづいわけではありませんが

私みたいな ベタベタの庶民は、1膳飯屋みたいな方が好きですね。
時間があれば 又行ってみたい・・・と思っています。