熱こそ下がっていたものの
くしゃみ鼻水は相変わらずだったので、朝一で受診
普段、アレルギーの鼻水が出ているときは体温が低めになりがちなチビラ
専属医(母親)として、また状況証拠(パパが風邪だった)も踏まえ
私は【これは風邪】、と判断
抗生剤を出してもらおう…と考えていた
幸い、かかりつけ(療育病院)が第2第4土曜日は診察していたので助かった
しかし
一番に呼ばれたまではよかったが、その声は私が唯一苦手とする先生だった
案の定
「抗生剤?…ああ、【日本では】出しがちですよね~(←さも『自分は安易に出さない』アピール)」
あんたどこの国の医者だよ
「そもそも風邪はウイルス性が一般的に多いから、抗生剤は効かないんですよ」
んなこと知っとるわ!!
いかにも「これだから素人は…やれやれ」とでも言いたげだ
それでも、先週風邪を引いたパパには効いたんだと食い下がると
「まあ…抗生剤で治った、とは言い切れませんけどね」
ここまでくると、逆に面白い
笑いを堪える肩が震えた
とりあえず気休めでも構わんから、と抗生剤を処方してもらい
ついでに鼻水止めにペリアクチンも出してくれた
「抗ヒスタミン剤は効きますが、副作用でとても眠気がくるので注意してください」
その夜
ペリアクチンを飲んだチビラは元気いっぱい!
かえって寝付き悪いんですけど!?先生~!?