真夏日

あまりに暑いので、チビラひきこもり

元気なのはいいが
…部屋は荒らされ放題(-_-;)


ばあちゃんの足の方は、順調に回復している
もうリハビリで歩行器を使って歩き始めたそうだ

ただ緑内障の術後はまだ思わしくない

眼圧は僅かに上がってきたものの、眼底のなんたら剥離(網膜でなくて)が起こってるらしく
今のところ、先生も打つ手がないらしい


…長くなりそうだな

就学相談

3度目の正直

チビラの体調不良で先送りになっていた就学相談員の方との面談へ


諸々の書類の提出と、この先のスケジュールなどを聞いた



手応えとしては


支援級への希望が見えてきたような…

まだこれから委員会にかけて(9月)、チビラをじっくり見極めてもらわないことにはなんとも言えないのだが

相談員の方々も、支援級の方向で推していただけると言ってくださった


チビラ

年上の女性に売り込むのが上手いわ(笑)


ともあれ
一歩前進

アタシが狭い!?

先日の勉強会でのこと

新しく入った人も多いし、まぁ初顔合わせみたいなもんだったので
自己紹介を兼ねて挨拶をしたのだが

今月から入ったKくんのお母さんは
話し出すと同時に、肩をふるわせて号泣し出した

Kくんはチビラの一つ下の年中さんで、聞けば同じ保育園に通っているという
上にお姉ちゃんがいるらしく、お母さんはアタシより年配に見えた


涙で嗚咽しながら、彼女は言う

『ほんとに…Kが…初めての男の子が…こんなことになって…』



ん？

【こんなこと】？


Kくんはやや多動で素行は荒そうだが、知的にはチビラよりよっぽど発達していて
受け答えもよくできるタイプの子

おそらく、この歳まで障害があるという風にはお母さんも思っていなかったのだろう



ただ

【こんなこと】という言葉に、アタシは胸がざわついた


号泣するほどショックなのはわかる
でも、障害があることをそんな言い方で表現してほしくはなかった

チビラたちが、『こんなことになって…』っていう『こんな』呼ばわりされたみたいな気になって、だんだん怒りすら込み上げてきた


前にも『こちらがわ(健常者)』『あちらがわ(障害者)』みたいな表現をした人にブチ切れたことがあったのを思い出した


Kくんのお母さんも、これから時間をかけて
我が子をありのまま受け入れることができるようになっていくのだろうけれど



……こんなことにモヤモヤしてんの、アタシだけかなぁ

怖くて他のママ達には聞くことができなかった

遠足

今日は、保育園の遠足

日曜に下見した、川原の公園だ


…が
朝からチビラはイマイチ本調子じゃなさそうだし
まして午後から天候が崩れるかも…なんて


送り出したはいいが、気が気じゃない



幸い、天候にも恵まれ
時間通り帰ってきたチビラ

その表情から、遠足がいかに楽しかったかがわかった



ともあれ、ご無事でなにより

学校崩壊

今日は就学勉強会

今年度からの相談員の方々とも顔をあわせた

まあ、諸々は明後日の面談があるからね
とりあえず、6月に支援校を見学することに



その帰りのこと

Mちゃんのママが、勉強会に小学生のお兄ちゃんを連れてきてたんだけど
風邪か何かの振休？と思ってたら

『なんかね…学校に来ないでくれ！って言われちゃって…』

…何でも学校で問題児扱いされ、素行が悪くて手に負えないのでどうにかしてくれと、先生から言われたというのだ

はぁ!?

確かに、ヤンチャそうではあるけれど…

話を聞くと、とにかく先生から邪魔者扱いをされているそうで
本人に対しても邪魔だ邪魔だと罵り、教室から出されたりもしているらしい


そりゃ、暴れるだろうよ

どうやら、荒れているのは彼だけではないようだが
おそらく向こうも、保護者を見て態度を変えているような節がある


もしかしたら、今

普通級の方がとんでもない事態になっちゃってるんじゃないの!?…なんて思ってしまった

【普通】のことを【普通】にやることに囚われて
指導する側が異常になってきているのかも知れない

学校、ってのは
大人の顔色をみて、ご機嫌をうかがいながら
その場の空気を読むことを学ぶ場所になってきたのかね

彼らがなぜ、暴れるのか
そんな理由すら知ろうともしないなんて…


教科書に載らない子供たちは、そうして追いつめられていく


お兄ちゃん
君は間違ってなんかないんだよ

それを大人になってから証明してやろうよ


…なんか
教育の現場に、ホトホト幻滅しそうだよ…