乗り越えなければいけないこと

チビラも6歳になって

…だんだんと世間の目も厳しいものになってきた


子供は呆気にとられてじーっと見てくるし
大人は一瞬『!?』という顔をして
何かを察したかのように存在を『無視』しようとする



もちろん予想していたし、仕方ないこととは言え
…今はそれが、まだちょっとつらい


『この子、障害があるので…』と先手を打つこともあるが
それすら必要なことなのかどうか、そんなところでも悩む


チビラは、何も悪くない


…じゃあ

何がいけないの!?

対処

保育園との連絡帳で
それとなくチビラの現状を相談したところ
やはり保育園での生活の中でもその兆候はあるようだ

その場合、少し場所を変えてモードを切り替えてみたり、遊んであげたりしてその都度対処することでエスカレートを回避してくださっているらしい


それでもまだ試行錯誤
こちらの意向や感情が伝わるときも伝わらないときもある


……アタシも正直
もうどうしていいかわかんないわ…

チビラと、生きていく

これまで

アタシはチビラを『普通』に育てたくて

特に障害を気にすることなく、生活を送ってきた


ここにきて

果たしてそれがチビラにとって良いことなのかどうか
わからなくなってしまった

もしかしたらアタシが
ただ逃げているだけではないのか

未だ受け入れられていないのではないか

だから
腹が立ったり、可愛いと思えなかったりして
『チビラ』が見えていないのではないか…



それは諦め、というのではなく
もう一度、親としてチビラをサポートしていく上で
立ち返らなければならないことなのかも知れない


チビラは、普通の子ではない

でも、間違いなく大事な存在だ


就学を前に
まだ考えなければならないことはたくさんありそうだ

ふりだしに戻る

最近のチビラは
落ち着きもなく、療育ですらまともに受けられない始末

夏休みに入り刺激が少なくなった分、人のリアクションで欲求を満たそうとわざと怒らせるようなことをしたりもする

さすがのオネェ(言語療育指導員)も
『イラっとした』らしい(笑)


『怒った態度を見せても、無視してみてもどちらも効果がないみたいね…うーん、(どうしようもないな…)』

結局、三者関係(自分・物・人)の課題は無理ということで
次回からはまたレベルを下げて様子を見ていきましょう…ということに

最悪、薬の利用も検討してみては…とまで


正直
これまで積み重ねてきたものがここにきて一気に崩壊してしまったような
挫折感と虚無感に苛まれております…

大荒れの一日

午前中からパパは身内の不幸で告別式に参列→夕方から野球観戦のため不在

チビラと二人、暑くならないうちにホームセンターへ出かけ
あとはゆっくり27時間テレビを観てたんだけど…

それがお気に召さないチビラと、チャンネル争いでバトル勃発(笑)


ギャンギャン騒がれながら
部屋のあちこちにオモチャをバラまかれながら
なんだか荒れた一日でありました


日曜日に限らず
夏休みは母子関係に支障をきたすね…
(^_^;)