自閉ですが、何か!?

自閉症のチビラと摂食障害のかぁちゃとの赤裸々な日々

Kaigo

2016-06-30 18:34:00 | 日記つれづれ
夜は6時半に寝て
朝3時半(夜中やな)に目覚めるチビラ

まぁ、9時間寝てるから睡眠時間として問題はないし
アタシも低血圧のわりに夜弱く朝強いから、むしろ家事がはかどり、時間に余裕があって良いのだけれど
今朝のチビラはなんだか眠そうで不機嫌

…だったら起きなきゃええやん(-_-;)
アタシだってもうちょい寝てたいわ


そんなこんなで
ママのところへ行く昼過ぎ頃に、眠気に襲われる

最近のママは眠っていることが多いので、手を握ったままアタシもウトウト…



ぼんやりしたまま病室を出てロビーに降りると
『チビラくんママ?』と呼び止める声

かつて障害児教室でお世話になったS先生だった

お母様が入院されていて、仕事の合間毎日見舞いに来ているそうだ

この歳(40代)になると、親だの祖父母だのの介護っつーのがのしかかってくるんだよな

お互い『わかるわ~』『わかるわ~』な話ばかりで、なんだか笑ってしまった


…あ
親の介護、か
それもあるんだな

パパのご両親はまだまだ元気だけど、いずれ何かあったら…という覚悟はあるし
親父はもちろん、アタシしかいないからね

…チビラを一生サポートしていくことも、これ、介護だろうかね
(^_^;)


女40代
がんばっていきまっしょい


四十路ですが、何か!?

2016-06-29 18:29:00 | 日記つれづれ
友人から『久しぶり~♪』って何件かLINEが来るんだが
そのうち数人、誕生日に触れないのは
…心遣いか偶然か(笑)


もう、40ですわ
よく生きました


なによりも、チビラのおかげです
生まれて始めて、生きなきゃ、死にたくない、と思えたのは


当然、旦那様にも感謝しています




いつもより早めにママのところへ

今日はむせることも少なく、ひたすら眠り姫だった



とりあえず
アタシも身体に気を付けて
一日でも長く、チビラの側にいられますように


さよならさんじゅうまたきてしじゅう

2016-06-28 18:25:00 | 日記つれづれ
チビラのいたずらが、だんだん度を越えてきて
アタシもパパも辟易としておる
(-_-;)

なんとかせにゃならんのだが…


今日もママのところへ
すやすやと眠ってはいたが、時折苦しそうに目を開ける
少しでも痛みを取り除けないものかとママの胸元に手のひらを置いてみたりする

ふと
『ゆえちゃん、ごめんね』
と、ママの声が頭に響く

気のせいではなく、確かに

涙が止まらなくなった


そういうことって、起きても不思議はない

『大丈夫…大丈夫だから…』
アタシの手から、ママに伝わったろうか





そういえば
アタシの30代は、今日でオシマイ

楽しかったなぁ、30代
おそらく人生の一番いい時期だったんだろうなぁ
…と、40代を迎える前から思ったり(笑)


これからは失うものの方がが多くなっていくだろうけど
そんな中でもチビラは着々と成長し、前に進んでいってくれる
前途多難ではあるけれど、未来も希望もある

それは本当に、幸せなことだと思う



アタシの人生に、チビラがいてよかった

改めて感謝しながらも、素行に頭を抱える日々は続く


それが現状

2016-06-27 17:55:00 | 日記つれづれ
チビラ、朝から鼻水ずるずる

昨日は調子がよかったから、アレルギーの薬を飲ませなかったんだけど
そのせいかなぁ

今週も不安な幕開けとなった


午前中、地域懇談会へ
市内の障害児の保護者と役所の担当者が集まり、意見交換や質疑応答などを行うこの会

昨年も出席したが、【押せ押せの保護者vsどうにも歯切れの悪い市側】って感じで
なんだかモヤモヤしたんだよなぁ…


今回はわりとしっかりとした回答を用意されて来てはいたが
震災時の避難計画に関しては、まだ曖昧な部分も多いようで
『そこを聞かれることを一番恐れていました…』
なんて担当者がもらす始末

避難計画を作成するにあたり、市内の障害児(者)の状況把握のために各家庭を訪問調査する予定なんだそうだ

とはいえ、なかなか具体的な計画をたてるのは難しいみたいね…



昼過ぎ、ママのところに行くと
主治医から話があると呼び出された

脳梗塞や肺炎は落ち着いているが、腎于炎がかなり悪化していて
抗生剤を投与するも炎症は全く治まっていない…ということだった

普通なら悪さをしない菌が、ママが免疫力や抵抗力がないがゆえ増殖し
様々な数値が、規定範囲を大きく外れてしまっていた



状態は、あまりにもよくない
それでも、もう打つ手がない

かなり難しい状況です…




幸福者

2016-06-26 19:03:36 | 日記つれづれ
誕生日前最後の日曜日ということで
パパが洋服とかチビラのものまで買ってくれた


ありがとう



昼過ぎ、叔母(ママの妹)たちを駅に迎えに

相変わらず、賑やかな二人に圧倒されながらママの病院へ


心なしか
ママがいつもより声(というよりは唸り)を出していたような気がする

喋りたいんだよな
やっぱ、意思というか、あるんだよなって


思うほどに、せつない


叔母たちも高齢だし、住んでいる場所も遠い

遠路はるばる、こうして来てくれるんだから
ママは本当に、幸福者なのかもしれない