大中小の丸を描きます
一番小さいものを手で隠し
『大きいのはどっち？』とたずねます
大きさの概念はきちんとあるﾁﾋﾞﾗ
当然一番左を指します
今度は一番大きい丸を隠して、再度
『大きいのはどっち？』と聞きます
大半は見えているこの2つを比較し、中央の丸を指すことになり、それが正解なのですが
ﾁﾋﾞﾗは
先程見えていた一番左の丸が『一番大きい!!』と
いう認識が消えず
手で隠された部分を指してしまうのです
このような発達ﾃｽﾄは、ﾁﾋﾞﾗが小2の頃から続けられていますが
「いやﾁﾋﾞﾗ違うんだよ、見えてる2つで比べるんだ」と教えてはいけないのだそうで
正解を知らないまま、毎回この課題で引っかかりｽﾃｰｼﾞを上げられないのだそうです
自閉症児の親だからかもしれませんが
いやいやそれ間違ってるとも言えなくね!?何の説明もなきゃそれ正解だと思うだろ
隠そうが隠すまいがそれが一番大きい事実は変わらないんだからさ
ﾙｰﾙを知らないままｹﾞｰﾑやらされてる感ﾊﾝﾊﾟねぇわ
第一それを【間違い】ってしちゃうから、障害に対する偏見がいつまでも無くなんないんじゃないの…!?
と思ったが、当然言わなかった(笑)
まぁ、『どっち？』って聞いてるからには2択なわけで
聞かれていることの真意を理解することを問われてるわけだから仕方ないんだけど
これ
一生ｽﾃｰｼﾞ上がれないよな…
