彼岸花 ヒガンバナ科ヒガンバナ属
秋のお彼岸頃に咲くことから 彼岸花と言うらしい。
別名も多く
赤く妖艶な姿とお彼岸に咲くことから
不吉であると忌み嫌われることも多いらしいけど
曼珠沙華という別名だけは
サンスクリット語で天界に咲く花という意味で
おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典から来ているそうです。
って 色々調べて簡素化にまとめたら
こんなに簡単になっちゃったのですが(^^;)
桜堤で有名な権現堂堤では 今がまさに見頃。
満開の曼珠沙華で赤い絨毯が広がっておりました。
彼岸花祭りではなく 曼珠沙華祭りと題されているのは
先に挙げた理由なのかもしれないけど
なぜか昔からみんな曼珠沙華って言うんだよなぁ。
曼珠沙華というと赤く妖艶に咲く花のイメージよりも
勘亭流で描かれた「曼珠沙華」を
背中に背負ってやんちゃしてる子達のイメージがあるのは
けっして土地柄的な要素だけではないような?(^^;)
↑ こ~ゆ~書体で「曼珠沙華」ね。
ほらっ…なんとなくイメージ沸くでしょ(笑)
まっ。実際にあたしが若い頃に発足されたチームで
今も代々引き継がれているらしいです。
(あたしは関わっていないですよ。傍観していたほうです)
って…そんなことはどうでもいいのですが
花の見頃の時期に訪れるタイミングって難しい。
週末まで待ってると
会場も混んじゃうし 花の見頃も終わってしまうかもしれないと思って
会社を少し遅刻して 曼珠沙華を撮ってきました。
遅刻してまで…と思われるかもしれませんが
花の見頃ってホントに一瞬だったりするので
こんなに近場に咲いているのに みすみす逃すなんて…もったいないわさ(^^;)
遅刻してまで撮影した曼珠沙華に しばらくお付き合いくださいませ。
赤い色を映し出すのって 意外と難しいと実感する。
同じアングルでも 明るめに撮ると 表情がぜんぜん違ってくる。
曼珠沙華というと 赤のイメージですが
白い曼珠沙華もあるんですね。
色も変わると 表情も変わるね。
やっぱり 赤が好きだけどね。
標準ズームしか持っていないので
身を乗り出して撮っていたら
「自分の影が映っちゃうよ」って
立派な機材で撮影しているおじさんに教えてもらいました。
さすがだなぁ~。って思って
「ありがとうございますぅ」って もちろんお礼を言いましたが
ん?もしかして あたしの影が邪魔になっちゃった?
おじさんも同じ花を狙っていたもんなぁ~(^^;)
撮影のマナーは守らなくちゃね。
そして
あぁ~望遠レンズが欲しい。と思ったのでありました。
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