小僧さんが小学校低学年の時
柔道をやっていた時期がありました。
小僧さんが通っていた保育園の中に学童が開設され
卒園と同時にそのまま学童でお世話になり
働く親としてはなんともありがたい環境でありました。
学童の先生が柔道クラブを発足し
その保育園と学童にいる子達は
もれなく柔道をやる。という状況になったのですが
親としては気心知れた先生の指導の下だったので
それはそれは頼もしかったものでした。
そんな柔道クラブが発足して10年が経ったので
祝賀会を開催するということで
招待されてきました。
今年はなんだか節目の年だなぁ。
役員さん手作りの会合は何年ぶりだろう。
昔は主催者側だったのですが
今は招待される側に回っちゃったのですから
年をとったものです(笑)
会場の飾り付けがなんとも保育園らしいでしょ(^^)
10年ってすごい年月です。
0歳だった子が10歳になっちゃうのですから。
発足当初は小学校1年生だった小僧さんも
今は高校卒業ですからね。
どの試合に行っても すぐに一本取られて負けていた柔道クラブも
今じゃ県大会で輝かしい成績を修めるぐらいに成長して
その努力は大変なものだったのではないかと思います。
小僧さんたちは激動の初代組。
いつの間にか大きくなったこの子達に
久しぶりに再会した先生方の感激はものすごく
親としても感極まる時間でありました。
この席に出席してくれなかったら
こうして会うこともなかったのですからね。
柔道としては10年ですが
この子達は赤ちゃんの頃から保育園にいたので
先生達はまさに育ての親と同じ。
そしてあたしもずっと見てきたこの子達
自分の子どもと同じようにかわいい子達であります。
今もなお素直な心を持っているこの子達を見ると
この子達の根底には先生達の教えがしっかりと
根付いているんだろうなぁ。って
とてもうれしく思います。
当の本人達は 言われるがままに流されていたのだと思いますが(^^;)
柔道に携わっていたのは ほんの2~3年だったので
小僧さんはあまり記憶がないみたいで・・・(^^;)
お祝いの紅白まんじゅう。
ふふふ。なんだかこ~ゆ~のも妙に懐かしい(笑)