『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

「渚アート展」というイベント

2010-04-23 09:18:33 | Weblog
昨日のブログ
 「へぇ~、そんなこともしてたの?」
と小反響だったので、 (「大反響」ではない…)
引き続き、そんな話を少々。

渚アート展」という
7回で完結すると決めてスタートしたイベントがありましてね。
朝日新聞から賞をもらったりしたという なかなか優等生な企画でした。
7回ということもあり、
「ここに海あり、虹色の志あり」なんて、コピーを使っていました。
 (今、このコピーを書くと、ちょっと恥ずかしい…)

朝日の東京本社での授賞式には、
審査員の落合恵子さん中村征夫さんなど、
有名どころに囲まれての授与に、とても緊張したものです。

そのころ無理をしすぎて、過労からくる帯状疱疹となりました。
 (ワタクシ、そんな話ばっかりですわ…)

赤い斑点ができるのですけど、
それがカミサンに移って、
そしてワタクシは直った頃に、表彰式がありました。

東京で記念に撮った写真を見て、カミサンに
「おぉ~、お前 プチプチやんけ~」と言うと、
「アンタからや!」と怒られる始末。

それもまた 良き思い出なり。

過労になるほど苦労した企画でしたが、
その苦労と同じくらい この賞賛は
ワタクシにも、ワタクシの仲間にも誇りとなりましたよ。

「仲間とともに足跡を創っていく」
醍醐味である。

渚アート展のウラ話は
1冊の本になるくらいあるので
また気が向いたら書きますね。

こういうプランナーとしての関わりもありました

2010-04-22 09:37:16 | Weblog
先日、リユースパソコンの寄贈式で
久しぶりにお会いした方がいらっしゃいました。
市民劇団「ダイコン一座」の
当時の座長だった方です。(今も座長かも)

随分 以前に、 (NPOを立ち上げる前ですので、随分前ですな)
その団体から、依頼をいただき、
期間限定のお手伝いをいたしましたよ。

役割は、その団体が巣立つまでのアドバイザーです。
足場固めのような、プロジェクトのテコ入れのような
そういうオファーでした。

ワタクシが演劇に詳しいかどうか? というと、
さほど詳しくはありません。

が、
オファーをいただける以上、期待には応えたいですし、
すべては「天が与えてくれるチャレンジの場」かと思っています。
 
演劇には詳しくありませんが、
「企画づくり」、「組織づくり」という部分では、
企業の社員研修でも、NPO研修でも同じです。
そのあたりをご了解の上で、お引き受けしました。

1年半ほど、サポートさせていただき、
団体の皆さんが独自のお力で活動なさるまで強くなられたので、
ワタクシのお仕事は無事終了いたしました。

ちなみに、
「松阪の城下に来てみてな」の脚本は
他の方の原案を、ワタクシがシナリオまで仕上げました。
 (HPにチョロっと、名前が載ってますでしょ?)
 
「スター号で行こう」の脚本は、
ワタクシの書き下ろしです。
皆さん、気に入ってくれましたし、ワタクシも気に入っています。

「天使のパン屋さん」以降は、ワタクシは関わっておりません。
独自で活動なさった成果ですね!


あれから、数年。
お久しぶりにお会いできました。
お元気そうで なによりでした。

「本」って好き?

2010-04-21 16:11:10 | Weblog
本屋大賞」、決まりましたね。

あっ、
ワタクシ 本は、好きでも嫌いでも ないです。

でも、床屋に行く時に本は持っていきます。
これは、本が好きなのではなく、退屈が嫌いなだけなのです。

さらに言い添えるなら、
床屋においてある本のほとんどが
興味のないジャンルです。

にも関わらず、
「コレ好きそうかな?」という感じで、
理容師が興味のない本を持ってくるので、
「残念~! それ全然 興味ないんです~」
という感じも面倒。

なので、自分の読みたい本を持っていくのです。


さてさて、
本が好きでも嫌いでもないのに、
本屋大賞の話を出したのには、2つ理由アリ。

まず、1つ。
「書店店員が選ぶ」ということの仕組みづくりの素晴らしさを感じますな。
書店のブランディングですよ。 お見事!

これを活用すると
「八百屋が選ぶ、八百屋大賞」でも、
「市民活動センターが選ぶ、市民活動団体大賞」
でもできます。
 (ちなみにウチはやらないと思います)

そして、もう1つ。
「本屋大賞」という ド直球のネーミングに
「もっと他になかったんかいな…」、ということ。

この2点。
ほらね。本の話じゃないでしょ。

皆さん! 本を読もう!
それを近所の書店で買おう!
アマゾンに頼るんじゃない!
iPadにも期待するな!

自分の目と手で 本を選らんで、その手触りを楽しむべき!

そういう意味では、
本、結構 好きかも…。

社協さん、ありがとう!

2010-04-20 16:01:29 | Weblog
松阪市社会福祉協議会さんが作成された
CSR推進事業報告書
に、アポロのことが掲載されています。

素直に嬉しい!
多くの人にこの報告書を見てほしい。


そう、
ワタクシたちには、やるべきことがある。
なぜなら、もっと幸せになれる可能性が、まだ残されているから。

そのために「待つ」のではなく、
一歩を「踏み出す」のである。
小さいながらも踏み出す!

俯瞰で物事を見てないから、
いつまで経っても、それがナニだか解らんのである!
それは地球が何色か解らんまま、そこに住むのと同じ!

解るまで やるんだ!
そして、
解るまで 終わるな!