『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

「情報の発見と発信」とは? 【その4】

2009-12-22 02:54:00 | Weblog
「まとめる」ということの重要さを
我々は、もっと意識しないといけないのかもしれませんね。

例えば…、

■会議にて
発言を し始めたはいいが、
話がまとまる前に
モノをしゃべりだすもんだから、
「結局、ナニが言いたいんだ?」と言われてしまうタイプ。
 (ワタクシがそうかも…)

■ブログにて
ダラダラと書いてしまっているので、
論点に締まりがなく、
感動も魅力もない文章になってしまっているタイプ。
 (ワタクシがそうかも…)

■セミナーにて
司会者が「質問のある方は?」と、
質問を求めているにも関わらず、
持論を延々と語り、
今が「質問タイムであること」の根本を忘れ、
会場をイヤな空気にしてしまうタイプ。
 (これは、ワタクシはやらないかな…)

■話の切り出し方として
「いまさら言ってしかたのないことですが…」や、
「以前にも伝えたかもしれませんが…」
と何かをしゃべり始める前に
自分の言葉に保険をかけるタイプ。
 (ワタクシがそうかも…)

■噂
人から聞いた話をそのまま鵜呑みにして、
その噂が本当であるかどうかを検証する前に
広く伝えてしまい、現場をかき混ぜるタイプ。
 (これは、ワタクシは違うかな…)

■トラブル
何かのトラブルがあった際に、
その原因を正しく把握し、
その本質を解消しようとするのではなく、
トラブルのウワッツラだけを整えようとするタイプ。
水道の水が漏れていたなら、
その漏れている箇所や原因を見つけなければならないところを、
こぼれた水を拭き取ることにばかり目が行くということ。
クレーム対応の悪い例ですな。
 (これは、ワタシシは違うかと…)


と、いくつか書きましたが、
「あぁ、アイツのことやで!」とか、
「オレも それあるわぁ~」とか、
ありませんかね?

すべては、
「まとまっていない」から起こることでもありますな。

発見して、発信する前には、
「まとめなくてはいけません」

企画や企画書も
「組み立てる作業」
には時間をかけるべきですよね。
これができていない場合、
「企画」ではなく「思いつき」と言われちゃいます。

は~い。
もう一回、書きますね。
 ・・・・・・・
 「まとめる」ということの重要さを
 我々は、もっと意識しないといけないのかもしれません。
 ・・・・・・・
ということです。
 (これが、「まとめること重要さ」の、まとめ)


ですので!
 ・・・・・・・
 【講座】  
 「ブログ」や「会議」が劇的に変わる! 
 ~認定コーチ&タウン誌社長から学ぶ~
 【情報の発見と発信】 
 ・・・・・・・
をオススメしてます、というお話ですわ。

こういうテーマの講座って、
営利企業や行政はやらないでしょ?
だからオススメなんですわぁ~!

そや! そうやで! ネクストドアはがんばっとる!
と共感してくださったアナタ!
ぜひ、来てね。

思い立ったが吉日よ。
吉日はこちら! 【ネクストドア・講座の詳細】

「情報の発見と発信」とは? 【その3】

2009-12-20 07:28:22 | Weblog
こんなワタクシですが、
「企画講座」講師の依頼をいただくことが
チョイチョイありましてね。

そのようなときにお伝えしていることのひとつに、
 「いつも行くところには、何もないですよ」
があります。

例えば、図書館。
歴史が好きな人は、歴史コーナーにだけ向かって
そこだけ見て、帰ってしまいがち。
アイデアを生む、ということに興味があるならば、
いつも行かないところに宝があるのですがねぇ…。

ご存知のように、
今、新聞を購読しない家庭が増えてきているらしいですね。
「ネットがあるから」の理由。
なるほど、なるほど。

でもね、
ネットは「自分で検索して見る」ものでもありますよ。
そう考えると、「歴史コーナーにしか行かない人」と近いかも。

新聞は記事の内容が、好きであろうが嫌いであろうが、
情報が目に飛び込んできます。
そこが大事ですね。

さらに大事なのは、
新聞の書いてあることを「どう噛み砕くか」です。

ですので、各新聞社の良さは、
「コラム」や「社説」の質を比較検討すれば、
あっと言う間に解ります。
皆さん、どの新聞を購読するかを迷ったら、
「コラムや社説の質」で選ぶことをお勧めしますよ。

あっ、話がそれました。

そんなこともあって、
「情報」って、
「見つける力」が必要になってきている時代でもあるんです。

「受身」では、時代に付いていけない、ということです。
「自発的に取りに行き、解釈する」ということです。

なんとなく、情報と付き合っていませんか?
それは危険ですぞ。
すべての情報が正しいとも言えませんしねぇ~。

「情報の発見と発信」とは? 【その2】

2009-12-16 12:04:32 | Weblog
情報って「発見」するもんなんですよ。

わざわざ見つけなくても
勝手に入ってくる情報もありますわな。

ただ、それは大した情報ではないことが多くないですか?

街中をピンク色のゾウがウロウロしていたら、
誰もが気付くでしょ。
誰もが気付くことは、新しくも、珍しくもありませんわ。

それよりも、
アナタだけが知っていることや、
アナタの目線だからこそ見つかった情報のほうが
とってもあったかくて、
とってもステキなはず。

路地裏の目立たないカフェに美味しいチーズケーキがあること。
近所のおじさんが実はタップダンスが得意だってこと。
自分が書いた村上春樹「1Q84」の評論がなかなかだと思っていること。
とある会社の人気があるのは、店主の人柄だってこと。

オモロイことは、
い~っぱい、あります。

見落としながら、
生きていることが
もったいないくらい、
い~っぱい、あります。

「オモロイことがない!」と愚痴っているアナタ!
発見する力は、
人生をオモロクさせます。

人生をオモロクしましょ

「情報の発見と発信」とは? 【その1】

2009-12-14 18:12:01 | Weblog
あなたは、どのタイプですかね?

A)
 オモロイことを見つけられず、
 オモロイ話もできない

B)
 オモロイことは見つけられるのだが、
 それをオモロク伝えられない

C)
 オモロイことを うまく見つけることができて、
 それをオモロク伝えるのも得意

何人かで、同じ街角を歩いていても、
その街の魅力を見つけて、
「オモロイもん見つけたでぇ~」
という人と、
何にも考えずに、ただ歩いているだけの人と
様々ですわな。

せっかくなら、
オモロイもん見つけて、
オモロイことを言えるほうがいいと思いません?

ボヤ~、と生きる魅力もありますけどね。

でも、ずっとOFFよりは、
ONするべきときは、
ONできたほうがいいですよ。

(A)か(B)のタイプの方は ぜひ、ご参加を!
1回、500円で
「発見力と発信力」が身に付くなんて、奇跡的ですよ。

(C)の方は、参加しなくても大丈夫ですな。
その方は、第3弾の講師になってくださいね。

お申込みは下記からどうぞ!
15日以降なら掲載されている予定

「情報の発見と発信」 ってナニ?

2009-12-12 08:19:05 | Weblog
まもなく、新講座、
「情報の発見と発信」
の情報をホームページにアップします!

昨年のサブタイトルは
 「~新聞記者から学ぶ~」 でした。
今年は
 「~認定コーチ&タウン誌社長から学ぶ~」 です。

ビジネスにもプライベートにも役立つのですが、
その面白さが伝わりにくいのが難点。

その伝わりにくい魅力を
「5回連続(予定)」でお伝えしますね。
うまく発信できるかな?
 (「オマエが受講せぃや!」と言われそうですが…)

詳しくはコチラ。
まだ掲載していませんが…

このような感じの講座って
営利企業も行政も やらないでしょ。
そういうテーマを考えて、それを組み立てるのが
ワタクシのお仕事でございまする。
楽しいですよ。大変ですけど。