タテ割りは、誰？

フューチャーセンター　（フューチャーセッション）
に出会い、そのノウハウを学ばせてもらってから
２～３年くらいは経過するでしょうか。
三重県内でもご存じの方が増えてきたように感じます。

新しい単語というのは
広がるまで時間がかかりますね。
同時に、
「それって、今まであった○○とどう違うんだ？」
と評論家も登場します。
コミュニティビジネスの時もそうでしたし、
ソーシャルデザインもそうだと思います。
そのような価値あるやりとりも含め、
新しいものが育まれていくのでしょう。

いろんな意見交換がされながら、
私は「やってみること」が
もっとも価値あることと思っています。


そのフューチャーセンターが
１月１７日に実施されますので、
そのご案内です。


行政の仕組みや流れを
「タテ割り」と表現するときがありますね。
悪い意味ばかりではないと思いますが、
揶揄するときに使うケースが多いように感じます。

では、
企業、ＮＰＯ、学校、自治会などは
「タテ割りではない！」
と言えるのでしょうか？

タテ割りではないよ、
と言えるほど、
他のセクターと繋がっていて、
他のセクターと意見交換ができていて、
他のセクターを理解しようとしていて、
他のセクターと連携ができているのでしょうか？

どのセクターもタテ割りですよ。きっと。
私のところも含め、です。

「協働の中から新しいものを創造する」。
そこへ向かうためには、
そのための「場」と
そのための「人」を
創ることが近道ですよね。

その方法のひとつがフューチャーセンターです。
可能性がありそうですよ。

1/17に体感できる場があります。　（詳しくはコチラ）
　http://www.pref.mie.lg.jp/npo/#1227

ほぼ定員は埋まっているはずですが、
一度、問い合わせてみてください。
参加ができなくとも、
見学だけでも
受け付けてくれるかもしれません。


私の組織も
「井の中の蛙」
と言われぬよう、
多様なセクターと繋がり合っていきますね！

それが
「地域の未来」を想うことにつながりますから。


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