『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

走り出しても止まれる?

2011-01-28 06:45:11 | Weblog
昨日、とある事業の関連でヒヤリングを受けてました。
上手に聞き出してくれるので、
しゃべりやすかったです。 いい感じ!

話していく内に、
深いところにあった考えが
改めて掘り出されたりしましたわ。

「なぜ それをやろうと思ったのですか?」の問いに
なんとなく出てきた答えが、
自分の中でヒットエンドランでした。

「松阪市民として課題だと思ったから」

それ以降は、
考えてしゃべるというよりも
勝手に口から言葉がアウトプットされます。 
 (すなわちここから〝ラン〟です)

「米山個人として考えれば、それは課題ではないですが、
 〝ワタクシは松阪市民である〟と捕え直すと、
 他人事だったことが、自分の課題として受け止めることができる」

おぉ~、エェことを言うた! ナイスランやで!
さらに偉そうに続く。

「まちの課題を自分のことのように思えていない人は、
 考える範囲が狭すぎるのですね。
 〝自分のことのように思うこと〟から始めましょう」

すっかり〝ドヤ顔〟です。
オーバーランでタッチアウトとなるときは、だいたいこのあたり。

皆さん、言葉の走りすぎにご注意を。
 いやぁ~、走り出したら止まらないねぇ~

つまり、いいヒヤリングは心地よい、ということですわ。


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