『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

愛か、執念か

2011-01-04 19:52:29 | Weblog
映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を見た。
〝諦めない気持ち〟には、
「愛」か「執念」のどちかかが必要である。
きっと、そう。

すぐに諦めちゃうアナタ!
愛か執念かの
どちらかを持つといいよ!

愛や執念は、
「相手に…」でなくてもいいはず。
ナルシストの皆さんは
見ている方向を「自分の外見」だけでなく
「自分の仕事の成果」に切り替えるだけで、
いい仕事を残せると思うよ。

ちなみにワタクシは、
当法人の女性陣が決めたナルシストランキングでは中の上らしい。
確か3位だったかな?
(自分ではナルシストとは思っていませんがね…)

アナタは愛か執念の、どちらかをお持ち?

元気出す? 生き方変える?

2011-01-04 09:25:53 | Weblog
松阪市市民活動センターの年末年始休暇は、
市役所のお休みと1日ズレております。
ので、本日がお休みの最終日。
(Mブリッジとしての休みも、それに合わせる感じですな)


さて、1月1日には
今年も新聞各紙の元日号を比べ読みしてみました。

特集は次のような感じ。
 ・中日新聞…「子ども貧国」
 ・朝日新聞…「教育あしたへ」
 ・読売新聞…「ここが舞台」
 ・毎日新聞…「働乱の時代に」
 ・産経新聞…「新境地を生きる」
 ・日本経済新聞…「三度目の奇跡」
 ・伊勢新聞…「自立へ! 自分たちで切り開く地域の未来」

個人的に好きだったのは、
朝日の第四部「科学」、毎日の「社説」です。
もっとも共感をしたのが
日経の「三度目の奇跡」ですね。

論調は二極化した感があります。
「元気を出せ!」と
「ゆっくり生きましょう」です。

時代が変化していることを〝ひとごと〟のように思っていた人が、
ボチボチと〝我が身のこと・我が家のこと〟として
考えるようになってきたのでしょうね。
危機感を感じるレベルに至ってきました。

家庭も、組織も、企業も、国も、
危機感を感じるまでは、動かないものです。
つまり「動いていない」ということは「危機感を感じていない」とも言えます。
今日と同じ明日が来ると思っていること自体が
のんびりしているのです。

その時代の変化に対応するために
「元気を出す」のか、「生き方を変えてみては」となるのですね。
維持するために今以上にやるのか、
価値観の判断軸を変えるか、のどちらかです。

どちらの論調も読みごたえがありました。
なぜなら「どちらもNPOに関係するから」です。

さぁ、新春にひとつ問いかけますね?
アナタの2011年は、
「元気を出す?」それとも「生き方を変える?」

もっともダメな答えは「今のままでいい」ですよ。
なぜなら「今のまま」と言っておれるのは「今」だけだからです。