「神のはらわた」ブリジット・オベール/著読みました。
ブリジット・オベールのハヤカワミステリ文庫作品は気付くと既に10冊になっていた。結構この作家は好きな作家なので、まめに読んでいたつもりだったのですが、気が向いた時に本屋による程度だとこんなものです。
それにしても、気付かなかった後半の5作品はあまり本屋でも見かけない、というかそもそもハヤカワミステリ文庫自体かなり本屋では穴だらけの状態で本屋では並んでいる。
「神のはらわた」は「死の仕立て屋」につづくシリーズ第2作だそうですが、「死の仕立て屋」を読んでいない、しかも本屋でも見かけない。
前作を読んでいなくても話としては問題ないとのことですが、キャラクターが今一歩たたないせいかコメディ調の作品の面白さがもう一つ伝わってこない。ユーモアの感覚そのものがかなり違うような気がします。
オベールはその分野の多様さや作風の幅広さなどが特徴の一つだと思えます。そこがこの作家の好きなところでもありますが、この分野はちょっとあわなかったのかもしれません。
それほどおかしい作品(連続猟奇殺人もので変ですが)でもなく、そんなにサスペンスも感じませんでした。やはりキャラクターがつかみづらいせいでしょうか?それともフランス人のユーモア感覚があわないのか。
「死の仕立て屋」を探して読んでみます。
ブリジット・オベールのハヤカワミステリ文庫作品は気付くと既に10冊になっていた。結構この作家は好きな作家なので、まめに読んでいたつもりだったのですが、気が向いた時に本屋による程度だとこんなものです。
それにしても、気付かなかった後半の5作品はあまり本屋でも見かけない、というかそもそもハヤカワミステリ文庫自体かなり本屋では穴だらけの状態で本屋では並んでいる。
「神のはらわた」は「死の仕立て屋」につづくシリーズ第2作だそうですが、「死の仕立て屋」を読んでいない、しかも本屋でも見かけない。
前作を読んでいなくても話としては問題ないとのことですが、キャラクターが今一歩たたないせいかコメディ調の作品の面白さがもう一つ伝わってこない。ユーモアの感覚そのものがかなり違うような気がします。
オベールはその分野の多様さや作風の幅広さなどが特徴の一つだと思えます。そこがこの作家の好きなところでもありますが、この分野はちょっとあわなかったのかもしれません。
それほどおかしい作品(連続猟奇殺人もので変ですが)でもなく、そんなにサスペンスも感じませんでした。やはりキャラクターがつかみづらいせいでしょうか?それともフランス人のユーモア感覚があわないのか。
「死の仕立て屋」を探して読んでみます。