「辺境・近境」村上春樹/著読みました。今日は長野に出張中です。
イースト・ハンプトン
無人島
メキシコ大旅行
讃岐
ノモンハン
アメリカ大陸横断
神戸まで歩く
7つの旅に絡む紀行文を収録しています。
村上春樹さんはかつては最も好きな作家の一人で出るもの全てを読んでいた時期があった。ここ数年で読んだのは短編集の「東京奇譚集」、「地球のはぐれ方」の2冊。
何故か伊坂幸太郎さんの作品を読んでいたら、村上さんの作品が読みたくなり、たまには紀行文を読んでみるかと読んでみました。
どうも何かが合わない。
神戸の震災やオウム事件以来、村上さんの書くものや姿勢が少し変わったような気がしていますが、この作品は前と後どちらだったのか。
自分が年を取り、何かが変わってきているのか?
それでもメキシコ旅行でのとんでもない中身はそれなりに面白いが。体験そのものがなかなかできるようなものではないという理由で。
何気ないものにちょっとした面白さやおかしさを感じたものだったのだが。
別に本のできの問題でないですが。
イースト・ハンプトン
無人島
メキシコ大旅行
讃岐
ノモンハン
アメリカ大陸横断
神戸まで歩く
7つの旅に絡む紀行文を収録しています。
村上春樹さんはかつては最も好きな作家の一人で出るもの全てを読んでいた時期があった。ここ数年で読んだのは短編集の「東京奇譚集」、「地球のはぐれ方」の2冊。
何故か伊坂幸太郎さんの作品を読んでいたら、村上さんの作品が読みたくなり、たまには紀行文を読んでみるかと読んでみました。
どうも何かが合わない。
神戸の震災やオウム事件以来、村上さんの書くものや姿勢が少し変わったような気がしていますが、この作品は前と後どちらだったのか。
自分が年を取り、何かが変わってきているのか?
それでもメキシコ旅行でのとんでもない中身はそれなりに面白いが。体験そのものがなかなかできるようなものではないという理由で。
何気ないものにちょっとした面白さやおかしさを感じたものだったのだが。
別に本のできの問題でないですが。