スチャラカランナーの日々

運動部経験なし、40代マラソンランナーの趣味日記。ランニングも趣味のひとつですから。

映画「 2/2」(にぶんのに) 伊藤秀裕/監督

2005年10月31日 | 映画
 映画「2/2」観てきました。

 瀬戸朝香、渡部篤郎が主演です。名古屋の地元のテレビ局「中京テレビ」の35周年記念製作の作品です。
 歌手の中島みゆきさんの長編小説「2/2」(1996年、幻冬舎刊)の映画化とのことで、中島みゆきのステージ「夜会」で1995年に上演されて話題になったものらしいです。
 ビデオ屋に行ったところこの「夜会」とついたビデオが何本もあったのでとりあえず借りずに出てきましたが、多分最初のものなのでしょう。

 ストーリーは、仕事上のふとしたことで知り合った女性編集者と人気画家。二人は恋人関係になるのだが、2人が出会ってから編集者は記憶を失って行動することがでてきて・・・。

 サスペンス作品化と思って観に行ったのですが、実際は自分探しのたびに出る映画でした。多重人格的になってタバコの吸殻を水に溶かしたものを飲んで自殺しようとする場面があるのですが、どこかでそんな映画を最近見たような気がするなとずっと考えていたら、「ハサミ男」でそんな場面がありました。「ハサミ男」は麻生久美子主演のミステリです。

 さて主人公は唐突にベトナムに旅行に出かけて話が進んでいくのですが、ここでもいろいろな不可思議な動きをしますが、周りに出てくる人がいい人だらけで、凄い偶然の中で、2人はベトナムで再開することが出来たりするのですが、ここまで無理な偶然を作らなくてもいくらでも話しになったと思うのですが。
 ともかく最後に分かる真実など運命の出会いをしていた2人ということなのでしょう。

 アオザイを着た瀬戸朝香を楽しめられる人にはいい作品と言えると思いますが、わたしにはちょっと無理ですね。
 普通に意識があるときの行動がどうにも合理的に思えないところに作品の厳しさがあります。また、話の中身上サスペンス調な雰囲気になっていることも却って展開とそぐわないものにしているかもしれません。

 ともかくすれ違いを続けた後でハッピーエンドの再開を果たすわけですが、最後に編集者を泊めたお金持ち(多分)はどうなったのでしょうか?

 正直少々退屈な作品でした。演出や脚本を工夫すればもう少し面白くなったような気がします。

映画「ソウ2」ダーレン・リン・バウズマン/監督

2005年10月30日 | 映画
 映画「SAW2」観てきました。

 タイトルどおり「ソウ」の続編です。
 実は前作を見逃しているので、その前提でお読みください。DVDもレンタルされているのでそれを観てからとも思っていたのですが、名古屋市内ではあまり上映館が多くない(というか1館だけのようです)のでタイミングが合わないうちに打ち切りにならないように行ってきました。

 ストーリーは、タレこみ屋の死体が発見され手がかりを元に犯人の居所に迫るのだが、そこで刑事は自分の息子が監禁されているのをテレビカメラで見つけ・・・。

 前作を観ていないので判然としませんが、この刑事を巻き込みためにいろいろな仕掛けがされているようなのですが、その理由がよく分からない。
 また、今回いろいろなわなが仕掛けられた廃屋らしきところに集団でどじこめられているのですが、各人へメッセージが残されていますが、その段階でその当事者が何故に残っているのか、もしくはその当事者がその部屋に入るのが予測できるのか?
 最大の謎は犯人がどうやって、監禁をするメンバーの過去や犯罪などの情報を知っているのか?タレこみ屋にしても刑事以外にそんなことがばれていたらそんなことは出来るはずもない。

 このあたりは前作を見ていれば十分合理的な説明がされているのかもしれない。

 閉じ込められた場面でのサスペンスは案外盛り上がらない、前作の予告編で凄く期待が高まっていたので、本作にもかなり期待をしていたのですが。前作についても予告編が一番出来が良いという事でないといいのですが・・。そろそろDVDをレンタルしようと思っているので。(今日行ったら借りられていてレンタルできませんでした)

 話の最後にいたりどんでん返しがありますが、これはなかなか見事でした。不思議と後味を悪く感じない作品になっていて、このあたりは好みには合いますが、もっと不条理な感じになっている方が結果的に作品として、犯人のサイコキラー振りが出ていて良かったのかもしれませんが。

 厳しい話を全般的に書いておりますが、設定を受け入れていけば結構楽しめる作品だとは思います。

 犯人の預言者振りが少しわたしには受け入れずらかったですが。「ソウ」を観ているともっと楽しめるのかもしれません。

京都シティハーフマラソン11月1日受付開始

2005年10月29日 | 走る&徒然日記
 2006年の京都シティハーフマラソンのパンフレットが届いていました。2006年は3月12日開催です。受付の開始は11月1日よりだそうです。
 何と今年は携帯のQRコードもついていて、携帯からもエントリーが可能になっています。
 何年か前に7000人に定員枠が拡大になり、参加枠はそれなりに余裕があるようになっています。

 丁度この日は「仙台ハーフマラソン」とかぶっている。また「名古屋国際女子マラソン」とも例年かぶっているので、今年も同様でしょう。

 京都シティハーフマラソンは平安神宮前をスタート、京都御苑の横を通って、加茂川をさかのぼる形で加茂街道を走り、北山通りを通って京都国際会館へ。白川どおりを下り、スタートの平安神宮へゴールです。加茂街道から京都国際会館緩やかな上りになり、白川通りを下るコースで前半は上り、後半は下りが基調のコースです。

 昨年は野口みずき選手がスターターでした。レース終了後新幹線で知人の応援に名古屋へとんぼ返りして、名城公園付近で(このあたりだと名古屋城を周回する関係で3回見ることができます)応援しました。原選手と大島選手のデッドヒートの末に原選手が優勝したレースでした。

 ちなみに2005年の京都シティハーフマラソン関連ブログはこちらです。

映画「ドミノ」トニー・スコット/監督

2005年10月29日 | 映画
 ドミノ観てきました。

 昨日は東京で終日会議、会議終了後イベントがありその後は飲みに行った。
 帰りの新幹線には間に合わないことが分かっていたので、ホテルを取っていたのだが、最後の(筈だった)寿司屋を出て、ホテルに向かう途中に会社の他のグループに遭遇して、そちらに参加した。結局ホテルに着いたのは午前5時過ぎ。
 
 風呂に入り寝たのは6時前、ホテルの予約が20時以降のチェックインで午前9時チェックアウトのパックだったため2時間の仮眠ということに。

 新幹線で1時間程度眠って、名古屋で「ドミノ」見ました。

 金持ちでモデルもこなしていた主人公の女性が何と、賞金稼ぎに転進して・・・。
 実話がベースの作品だそうです。
 
 主演はキーラ・ナイトレイ。他にミッキー・ロークやクリストファー・ウォーケンルーシー・リューなど。ミッキー・ロークはまた最近出演がでてきました。

 銃の扱いやナイフ、ヌンチャクなどの扱いを子供の頃から練習したというのも凄いが、退屈なのでバウンティンハンターに転進と言うのも実話と考えると凄いですね。しかもモデルもこなしていたような女性がですから。

 バウンティンハンターのセミナーがあるというのも(新聞広告までしている)・・・。

 作品はルーシー・リュー演じる捜査官の取調べに答える形で進行してきますが、この手法を取った理由がよく分からない。
 もともと監督のトニー・スコットはCM監督の出身で凄くテンポがいいというか、場面の転換の早い演出が多いのですが、捜査官とのやり取りで何かの事実が分かるとか、事件の背景が明らかになるということもなくテンポが止まるような気がしました。

 波乱万丈と言うかなかなかありえないような実在の主人公ですから、もう少し波乱万丈さを分かりやすくして欲しかったですね。観ようによっては単なる単なる不良少女の成れの果てみたいに見えかねません。

 ともあれ、まともに寝ていない状態で最後まで寝ることなく見ることができましたし、まずまず退屈せずに楽しめる作品だと思います。
 
 それにしても天気があまりよくないとはいえ、土曜の午後1番の回で城内には約10名程度。

靴紐

2005年10月28日 | 走る&徒然日記
 今日帰ったら、諏訪湖マラソンの結果の載った「長野日報」が届いていた。諏訪湖ハーフマラソンを走っていなかったら多分一生見ることのない新聞です。

 ところで諏訪湖マラソンのスタート前の待機中に足元を見ると、多くの人が普通に蝶結びのままでした。
 一応一番前のブロックにおりましたので、そういう意味では結構ベテランの人たちだと思うのですが。

 ランナーズやクリールなどの専門誌にもたまに靴紐の結び方などは載っていますが、意外に気にしていないようでしたので、ちょっと載せておきます。


 まずは一番普通の状態。




 よく専門誌などで推奨している蝶々結びから、紐の輪の部分をもう一度しばる締め方です。

 こんな感じで輪になった側を同士をむすび

 
                  ↓

 こんな感じで縛ります。これでほとんど走っている最中には解けません。



 続いて紐の長さによっては、縛り難いことも多いことや紐を他のランナーに踏まれないようにということで、こんな感じによくしています。(トップの写真と同様)
 
 紐を甲の部分の紐の下を通すだけです。これだけでもほとんど解けないと思いますが、上の方法と組み合わせると言うこともできます。長さがそれなりにナイト駄目ですが。

浜松シティマラソン2006申込書が届いた

2005年10月27日 | 走る&徒然日記
 諏訪湖マラソンから帰ってきたら、今年参加した浜松シティマラソンの申し込みが届いていました。

 今年はは2月12日実施だったが、2006年は2月26日開催。犬山ハーフマラソンに向けての練習と言う位置づけで参加したが、結果的には浜松シティハーフマラソン参加後風邪を引き、浜松シティハーフマラソンの方がはるかにいいタイムだった。

 結局この時は体調が回復せず、3月の京都ハーフマラソンも駄目で終わってみれば浜松シティハーフマラソンが最もいいタイムだった。(ほぼ80分丁度)

 今年の浜松は約2週間後ろにスライドした形になっているが、問題は犬山ハーフマラソンとかぶらないかと言うこと。犬山ハーフマラソンのスケジュールを確認してからエントリーです。

 ところで前回第1回大会のゲストは増田明美さんだった。丁度2日前くらいに結婚の発表がありお祝いのメッセージもあった。

 2006年大会は谷川真理さんがゲストランナーのようです。


前回の浜松シティハーフマラソン2005の記事は以下。

「浜松シティマラソン2005」行ってきました。

浜松シティマラソン 参加Tシャツ

浜松シティマラソン 増田明美さん
 

諏訪湖マラソン いろいろ

2005年10月25日 | 旅(結局マラソン関連が多いですが)
 諏訪湖マラソンに参加したわけですが、以前書いたように前日エントリーは今回が初めてで、その時に見えたお城に寄りました。
 城内は公園になっていました。


 高島城というお城だそうです。

 入場料金は150円、天守閣に登りました。


 諏訪湖方面です。


 別方向。お堀もありました。

 ところで上諏訪の駅にあった温泉が、足湯になっていた。もしかすると昨年既になっていたのかも。自信はありません。昔はこの駅の構内の温泉につかってから帰りの「あずさ」に乗ったものでしたが。


 足湯です。東京方面のホームにあります。

 ところで、知人達が入賞したわけですが、トップはその写真。
 左の2人が入賞者です。真ん中の女性がゴール後入賞したものの本人は救護室へ担架で運ばれました。もちろん入賞したことなど知るすべはありません。
 一番左の方はゴールデンウィークの合宿にも参加しております。この方が「ランニングの世界」に多少かかわっております。また、ランニング学会にも参加しており、アミノバリューの行っているホノルルマラソンに向けてのランニング教室(千葉)でも協力しております。

映画「蝋人形の館」ジャウム・コレット=セラ/監督

2005年10月25日 | 映画
 「蝋人形の館」観てきました。
 
 諏訪湖マラソン終了後、塩尻まで各停で出てそこから「しなの」で名古屋へ。車中で諏訪湖マラソンのブログのテキストを書きアップ、名古屋に着いて109シネマズへ行きました。

 監督は全く知りませんが、製作にはロバート・ゼメキスも加わっている模様。(バック・トゥ・ザ・フューチャーの監督)

 何で有名になってきたものか分かりませんが、ヒルトン姉妹のパリス・ヒルトンが出ていることが話題のおバカB級ホラーかと思いつつ観に行ってきました。

 
 ストーリーは、車の故障からある街に立ち寄った男女達。しかしその町には人が見当たらず・・・。

 生理的に痛そうなシーンが結構あって、かなりしっかりしたホラー映画でした。

 ホラー映画ではヒロインの女性が何でそんな選択をするというような選択をした挙句、それをかばって次々と男が殺され、ヒロインだけになった途端に勇敢で賢くなりモンスターと対決して生き残る、という展開ですが、この映画では意外とそういうシーンも少なく、変にいらいらすることも余りありません。

 都会から離れた山中にあるゴーストタウンでの恐怖の物語はアメリカでは日本よりもずっと身近に感じられる設定なのかもしれません。

 モンスターの設定の割には怪物性がありすぎるような気もしますが、まずはこの手のホラーものとしては無難にまとめていると思います。

 モンスターと、対決する若者、それぞれの2組の兄弟の物語としての設定もよく出来ています。

 期待していなかっただけに、意外な拾い物でした。

諏訪湖マラソン2005

2005年10月23日 | マラソンコース上レポート
 諏訪湖マラソン行ってきました。特急「しなの」車中のため画像は、夜中にアップします。

 いい加減5回も6回も参加していると段々慣れてきて時間ギリギリでいいという感じになり、今回はかなりやばかった。
 8時40分松本発の電車で上諏訪へ移動、ところが連絡の関係で塩尻で10分程度停車。この段階で既に9時。塩尻発が9時10分頃と言うことで、このままだと上諏訪に着くのが30分から40分頃になってしまう。そこからスタート会場まで移動。エントリーは前日に済ませているので全く心配ないが、列に並べないおそれが(時間を過ぎると最後部に並ぶことになる)

 幸い連絡のための停車なので、新宿行きのあずさに乗り換え上諏訪には9時15分ごろには無事に到着。特急料金を払ったのはもったいなかったが、まあしょうがないです。

 さて無事に列に入り待機、前方のスタート地点へ列が移動し始めると、ここでゲストの真鍋かをりさんの声。最前列の何名かの人にはスタートまでの少々の時間でインタビューもしていました。

  スタート直前ではコース横の台上に上がって手を振ったり、お辞儀をしたりと戸惑っている様子です。開会式には出ていないので結局真鍋さんの姿を見たのはインタビューの間に人垣の隙間からちらりとこの時だけでした。(表彰式には真鍋さんは参加せず)
 ファニーな感じにかわいい人でした。(ちょっと離れていましたが)


 待機の様子。こんな感じでブロックが仕切られています。


 スタートラインへ移動中


 小さくて分かりづらいですが、牛の着ぐるみランナーにインタビューする真鍋さん。写真中央あたり。


 コース脇の壇上の真鍋さん。


 スタート直後

 インタビューを受けていた牛の着ぐるみの方をスグに抜き、1キロ地点でラップを見ると3分38秒と速すぎます。例によってつかれきっているので、これでは到底持ちません。という訳でペースを徐々にダウンするも2キロでもラップは3分50程度でした。通常ならば、3分50程度で押してゴールタイム80分あたりと言うところですが、酷くつかれきっているので、もう少し抑えて走り後半のハーフでペースアップをするつもりになりキロ4分程度に落としました。

 コースは一旦諏訪湖を背にしてスタート後、約1キロ半で右折2キロあたりで橋を渡り再度右折して川沿いの道を諏訪湖方面へ。4キロ手前で諏訪湖の周回道路にぶつかり右折、ここからはひたすら諏訪湖の周回道路を走ります。


 スタートを捕らえているカメラ


 1キロ地点


 最初のコーナー


 3キロ地点。川と並走の道路


 諏訪湖の周回道路に入った直後

 4キロ過ぎから、突然右の腹筋が痛くなり(直腹筋と斜腹筋の間辺り)ペースダウン。わき腹が痛くなるという感じでなく、とにかく右足を地面につくと痛みが走る。足をぺたぺた置いていく感じで、ピッチ走法に切り替え、痛みを抑えつつ走る。
 ここで知人に抜かれる。いつも大会では私と競っているのですが、(最後に何秒か私が先着)この展開が多い。10キロ過ぎで私が再度抜いて、その後この知人がくっついてゴールと言うパターンになるが、今回は腹筋が痛くて地面に置くだけの走り方のため、ついていくことができずあっという間に姿が見えなくなる(この方は50台で入賞)


 4キロ地点


 最初の関門地点


 5キロ地点


 最初の給水、5キロ地点のスグ先、大体5キロおき


 知人に抜かれる



 6キロ地点


 7キロ地点


 8キロ地点


 9キロ地点 

 ぺたぺたと走っていると、道路の応援の声で「牛さんがんばれと」聞こえてくる。
 スタート直後に抜いて、以来離れていると思っていたらペースダウンもあり、後ろについていたようです。以後ゴールまで抜きつ抜かれつの展開。

 あれだけの着ぐるみであのペースはたいしたものです。

 ハーフの通過はほぼ42分丁度、一時よりはぺたぺたと走り痛みが引いていたのでペースアップのつもりで走るが、ペースが全く上がっていかない。
 スタート地点のほぼ反対側の10キロ地点あたりからは少々コースが入り組み、川沿いの道に入ったり小さなカーブがちょこちょこあります。


 牛の着ぐるみランナーに前に出られたところ


 ハーフ地点


 川沿いに少し湖から離れている地点。ここを回ると湖方向へ


 13キロ地点


 第4関門。関門は第5(18キロ手前)まで

 ほとんど湖の景色を楽しむ余裕もなく、ひたすらピッチ走法で走りますが疲れきっていて全然体が動きませんでした。


 14キロ地点です

 前半を平均ではキロ4分ですから、かなり抑えて走っているので後半はもっと余裕で走れないといけないのですが。

 さてこのあたりでペースが上がらないとほぼランナーの並びは固定化していてあまり動きがない。18キロ地点で左折して後はゴールへとにかく進むのみ。
 18キロの標識を過ぎると以降は残り3キロ、2キロ、1キロとゴールまでの距離表示になります。


 15キロ地点


 16キロ地点


 17キロ地点


 ここを回ると18キロ地点です。あとはグランドへ入るところまで道なり


 18キロ地点


 残り2キロ地点


 残り1キロ地点

 スタートから4キロ地点を左折してグランドへ入り、最後のストレートは土です。左が男子、右が女子に別れたレーンが別れています。
 スグ後ろに牛の着ぐるみの方が迫っていました。タイムを見ると85分あたり。ベルリンマラソン後の諏訪湖ハーフが84分程度でしたが、それ以降82分台を超えたことはありませんでした、また何と後半の方が遅いことになります。前半のペースが遅かっただけにこれはちょっとショックでした。
 マラソンの15キロかの21キロのようなレースでした。


 湖の周回道路を左折してグランドへ、湖際を走り残りは100メートル程度


 最後まで牛の着ぐるみランナーが


 ゴール前


 ゴール

 さて、記録掲示を見ると知人が入賞。ホテルに一旦戻ると言っていたので、携帯で入賞していることを連絡。そこに別の知人が通りかかり、女性の部でやはり知人が入賞していることを知る。
 さらに入賞している女性の呼び出し放送があり、救護本部へ行くと何とゴール後脱水症状のため担架で運び込まれたとのことだった。最後の2キロは全く意識がなかったらしい。
 凄い執念です。

 表彰式はそんな訳で昨年に続きことしも観ていくことに。入賞者は真鍋かをりさんプレゼンテーターと期待していたようですが、残念ながらは不参加でした。

諏訪湖マラソン前日 スタート会場

2005年10月22日 | 走る&徒然日記
 エントリー会場から高島城を経由して、準備中のスタート会場へ。スタート会場は閑散としていましたが、ジョギングをしている人も。


 表彰式、開会式が行われる舞台が設営中。


 個々がスタート地点。ここから出発です。


 スタートしてこの道路を走っていきます。少し直進して、右折、右折で諏訪湖の周回道路へ。


 後続ランナーがこちらで待機。現在は通行止めの車止めがありますが、これが外れて、奥に見える緑色の柵でゼッケン番号順に待機。昔は並んだ順だったので、スタート地点はかなり混乱していました。


 ゴール地点。2レーンに別れていますが、これは男女ば別れてゴールするため。


 ミズノブースだけはすでにオープン。ミズノのオーダーシューズの受付もやっていました。長野マラソンでオーダーしたものを、まだほとんど使っていないので今回はオーダーしません。

 現在ホテルのテレビで日本シリーズを観ていますが、実は唯一球場で見た日本シリーズがロッテVS中日でした。
 球場へは小学生でも自転車でいける距離だった(当時は中日球場)ので、8回くらいに球場へ。当時は試合がの方向性が決まると8回くらいからは無料で入れてくれました。
 

諏訪湖マラソン前日 エントリー会場

2005年10月22日 | 走る&徒然日記
 諏訪湖マラソンエントリー行ってきました。前日エントリーは今回が初めて。
 会場はそれ程混んではいませんでした。昨年も全体で2桁順位だったのですが、今年のゼッケンは300番台。どんな感じで決まっているのでしょうか?
 諏訪はかなり寒くなっています。
 今日は名古屋もかなり涼しかったですが、走るには丁度いい感じです。


 エントリー会場の諏訪市文化センター入り口


 会場内の様子。今年は初めて完走者掲載の新聞を予約。いままであちこちで新聞を予約していますが、その大会は大抵駄目でした。

 これまでは前日夜に松本に来て前泊、当日朝にエントリーだった。いつもギリギリで宿泊先を予約するため、諏訪ではなかなか予約が出来ず、全て松本宿泊。
 城があるのに気付き、行ってきました。高島城という城です。





 天守閣から諏訪湖方面


 しかし、ハーフマラソンコースからそれ程離れていないので、走っていて気付きそうなのですが、気付かないものです。

中越地震1年と諏訪湖マラソン

2005年10月21日 | 走る&徒然日記
 明日は諏訪湖マラソン参加のため松本へ。いつも松本のホテルに泊まっているので。

 思えば諏訪湖マラソンが私の初めてのハーフマラソン。会社の同僚に誘われ初めて走った大会は「かすみがうらマラソン」(フル)でそれについで2度目の参加の大会だった。

 以来の参加で、ずっと松本に泊まっています。今は多分諏訪湖マラソンに参加しているのは私だけです。

 中越地震があったのは昨年の諏訪湖マラソンの前日だった。
 丁度結構作りの古い店にいて、凄く店が揺れたことを覚えている。もちろん、こんな災害になるような大地震だとは全く思っておらず、ホテルに帰ってからニュースを見て驚いたことを覚えています。

 当日エントリーも可能ですが、明日は諏訪湖へエントリーに行くつもりです。

 今回の諏訪湖マラソンでも、路上レポートの予定です。今回は途中でバッテリーが上がらないよう気をつけます。

「下流社会」三浦展/著

2005年10月20日 | 
 「下流社会」三浦展/著読みました。

 いわゆる格差拡大社会と階層の固定化という問題をいろいろな現象的な問題や、単に経済的な問題だけでなく精神的な問題が上流、中流、下流という階層への移転に大きな影響があるなど参考になるというか興味深く読むことが出来ました。

 「中流化社会から下流化社会へ」や55年体制での「いつかはクラウン」が2005年の「レクサス」では最早いつかは・・・などという売り方、提案がされることはないだろうなど、キャッチコピー的にもなるほどと思わせることも多数。

 いろいろと興味深く読める本です。是非どうぞ。

 いろいろな項目を見ると私も下流化する要素たっぷりでした。

 ところでブログを書いていたら、ニュース23内のスポーツニュースでも東京マラソンの報道が。

 東京女子は別に開催されるわけですが、第1回では景気づけにラドクリフやヌデレバなどの女子のトップを大挙呼んで欲しい。マスコミのいろいろな利害・思惑で分裂状態になっているものを、一気に吹き飛ばして欲しいものです。

東京大都市マラソン07年開催合意(スポニチ10月19日)

2005年10月20日 | 走る&徒然日記
東京大都市マラソン07年開催合意という記事がスポニチに。

 ついに決定と言うことでしょうか?2007年2月予定だそうです。つまり来年度と言うことですね。大会は東京国際女子マラソンと男子の東京国際マラソンとの調整がつかず、男子の東京国際マラソンが発展する形で、東京国際女子マラソンは別途行われると言うことですね。

 ということは女性のランナーは2つの東京開催のレースに出ることができると言うことですね。

 しかし、男女の東京国際マラソンが一本化できないのはつまりは放送権利関係が主な理由なのではないか。
 オリンピックの代表選考など、その選考の不透明さや大会の数と代表の数の問題などがマスコミで指摘(大抵は批判)されるが、マスコミ自体も当事者となると既得権などを守ろうとして結果として、今回のような不自然な印象が残る形の大会開催になるようだ。

 ともあれ、これは何としても走りたいと思います。


 そういえばチェロノ選手が北京マラソンの結果から消えているらしい結局失格と言うことになったのだろうか?