スチャラカランナーの日々

運動部経験なし、40代マラソンランナーの趣味日記。ランニングも趣味のひとつですから。

MDウォークマン MZ-RH1

2006年05月01日 | グッズこんな物使ってます、買いました
 MDウォークマン「MZ-RH1」買ってしまいました。

 何しろMDデッキまであったので、過去のMDの資産もあり、今回のこのモデルではMDの音楽がパソコンに入れられると言うことだったので。

 私が走り始めた頃は実はMDウォークマンを、最近見ませんが海外に行く時に使う腕につける財布と言うかポケットに入れて(これがぴったりのサイズだった)走っていました。
 インターバル走まで音飛びせず、これで問題なくできました。

 ただ、30キロ走などもこの状態で使用していましたがさすがに2年くらいで故障したのを最後にMDからメモリースティックに移行して、現在は主にiPod(走る時にはシャッフル)を使用。

 ソニーは音飛びに対しては、Gプロテクションというものでジョギングに対応できるものを目指したと現在のカタログ(当時も)で書いていますが、その点では十分に対応できていたと言えますが、さすがに何時間も走りっぱなしというのは想定外だったでしょう。

 このモデルはPCM録音ができて随分音がいいということで評価が高いようですが、そのあたりは正直よく分かりません。iPodなどと音がどちらがいいとか話題になっているものもありますが、容量をそれ程使わないレベルでのエンコードだったり録音だったりなので。

 音楽の管理が楽なので現在はiPodを使っていますが、どちらにせよ何時間に一度MDを入れ替えるのが難しいほどではないので、あんまりこだわっていません。
 
 ちょっと壊れるのが怖いので、MDをメモリースティックウォークマンに入れて使っていくつもり。WAVでインポートしてMP3に変換してiPodで使ってもいいですが、そこまで手間をかけるほどでもないかともおもっているので。

「怪談の学校」

2006年05月01日 | 
「怪談の学校」読みました。

・怪談ホームルーム
・怪談合評会
・怪談の書き方 木原 浩勝
・怪談の語り方 中山 市朗
・怪談の作り方 京極 夏彦
・怪談の読み方 東 雅夫
             の6部構成でできています。

 怪談に関して、怪談とはどういうものなのかから、創作まで怪談に関して包括的に扱った本でとても面白い試みの本で、参考になることもすごく多い。

 ただ、怪談の書き方では「新耳袋」の木原浩勝さんが添削を担当していますが、これは疑問がある。

 添削によって視点を変えるとか、表現を直すなどは当然だと思いますが、まるで話やテーマが変わってしまっていると言うのはどうなのでしょうか?

 また、怪談と言うことで本来語りを主に考えているように読めたのですが、文章の語尾が単調になったり、音読した場合リズムがいいとはいえないような文章が結構あって、あくまで私の感想ですが、正直言って読者の文章の方がいい様に見えたものもある。

 面白いのは京極夏彦さんの担当の「怪談の作り方」でも文章表現のことにも多少触れているが、かなり慎重な姿勢で語っている。
 
 プロデューサー的なライターと小説家の違いがこのあたりに見えるようで、なかなか興味深い。
 新耳袋は好きなシリーズで1から完結まで購入していましたし、木原 浩勝さんのプロデューサー的な面は凄く評価しますが。

 「怪談の読み方」での東さんのホラー参考本を見て、久しぶりに読んでいなかった本を思い出したので、読み落としの本を読もうと思って本屋に行きましたが、残念ながら多くの本がほとんど本屋さんに並んでいませんでした。

 

映画「アンダーワールド:エボリューション」レン・ワイズマン/監督

2006年05月01日 | 映画
 映画「アンダーワールド:エボリューション」レン・ワイズマン/監督観てきました。

 2000年に公開の映画「アンダーワールド」の続編です。

 ストーリーは、ヴァンパイア族の暗殺者セリーンとして狼男族と戦っていたが、家族を殺したのがヴァンパイア族の一人と知り、その復讐を果たしヴァンパイア族からも狙われ、逃避行の中でヴァンパイアと狼男の一族の秘密に巻き込まれて・・・、という話です。

 冒頭で古くから続くヴァンパイアと狼男との因縁を描きますが、意外と話が見えにくい。前作を見ておくことは必須という感じです。

 前作よりも一段と派手になり、話も複雑になりすぎているきらいがあるものの、とても見ごたえがある作品です。

 主演のケイト・ベッキンセールはコスプレも似合って、アクションに花を添えています。この作品で名古屋では1館で上映というのももったいない気がしますが、日曜のレイトショーでもあり、10名程度の入りでした。

 ところで、ベッドシーンがあるのですが、モザイクが下半身に掛かる、ベッキンセールのバストトップも見えないのに・・・。

 帰りに、前作のDVDをレンタルビデオ屋に借りてきました。