プサとダルの日々~時々鉄子

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どうなることやら…

My箸づくりも体験できる!蕎麦料理尽くしの一日! TABICA 鴨宮

2018-08-14 13:47:13 | その他見聞録

8月13日月曜日。お盆休み。朝お墓にお迎えに行って、すぐ出かけた。上野から上野東京ラインの各駅グリーンで。混んでいて空いてる席にやっと座れた。小田原の手前、鴨宮で降りた。暑い~ お昼近いので太陽は真上。日陰というものがない… ちょっと時間に早かったのでどうしようかとふっと見たらかわいい新幹線が! 新幹線発祥の地の碑だった。試験線があったらしい。0系がトンネルから顔を出しているのがいい。

 

まだ時間には早かったのでとりあえず川まで行ってみることにした。しかし公園らしきものもなく、少し川に沿って歩くが休めるところはまるでなかった。日は容赦ない。あきらめて体験場所へ。

旧知の友人のように迎えてくれて、まずはそば茶を出してくれた。暑い時に熱いのもいい。落ち着いたところで箸づくり。とはいってもちっちゃいカンナで面取りをして、やすりで仕上げるだけだけど。子どもでもできそうだ。蕎麦を食べるのに格好の箸が出来上がった。

そして打ってあった蕎麦をゆでて出してくれた。ゆで時間が30秒とは驚き。いままでゆですぎてたんだなぁ。つゆも手作りで、だしの秘密も教えてくれた。蕎麦湯も濃くておいしい。蕎麦はもちろんおいしかったけど、つゆのおいしさに感動。蕎麦粉もだしもこだわりがあって、純粋においしい蕎麦を食べて欲しいとの気持ちがこもっている。

 

いよいよ蕎麦打ち。ほんとに初めてなのでどきどき。水が少ないかと思ったけど、言われたとおりに粉と水を混ぜるとあら不思議、まとまってくる。生地を伸ばしてたたんで切る。蕎麦きり包丁は重みがあるが、それがいいのだろう。ガイド板のおかげか、うどんにならず、かろうじて蕎麦の完成! はたして味は…?

 

 

最後に奥様手作りの蕎麦粉を使ったケーキをおかわりまでしてしまった。蕎麦粉料理のレシピをもらって完了。ホストご夫妻の温かい人柄と、蕎麦に対するこだわりと情熱、おいしいものをいただけて、いろいろお話を聞けて大満足。

 


気軽に参加できて楽しむことを主眼にするTABICA、今回も面白かった。なぜ小田原で蕎麦打ちなのかは追求しないでね。


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