プサとダルの日々~時々鉄子

GもDもわからない音楽ド素人がハンマーダルシマーとプサルタリーの2つの楽器に挑戦中!
どうなることやら…

世界の民族音楽を聴く~アイルランド音楽の魅力 守安功 明大リバティアカデミー

2017-07-17 13:33:56 | その他見聞録

7月15日土曜日、湯河原からの帰り、お茶の水へ。明大リバティアカデミーの守安さんの講座。2回目だ。前回は講座室だったが今回は人数が多いのかグローバルホールで。

始まる前に最前列の女性と話して、前半の内容を決めてた。後半もその場で。一見関係なさそうな曲から展開していく。話があちこち飛ぶのでときどきついていけなくなりそうになるが、ちゃんと本筋に戻してまとめている。
バッハもキャロランもその作曲とされているものをこんなものを作るわけがない、とばっさり。聴いただけでそんなことわからないよ~ 説明されてもなんとなくわかるようなわからないような… 
民族音楽はインターネットで検索して楽譜を出してはいけないとかいわれてしまったね~。違う旋律でも同じ曲とか同じ旋律でも違う題名とか気が狂いそうになるけどそれがあたりまえで、ある日ふとついてゆけるようになるそうな。うーん、私には想像できない。
その土地の特色とか時代背景とかわかるとその曲の思いが伝わる。調べてみると面白いかも。
キャロランはあまりハープは上手くなかったらしい。でもそのおかげで作曲の才能が開花したのだからなにが幸いするかわからない。シーベグ・シーモアがそんなふうに生まれたとは知らなかった。彼のひととなりが興味深い。

いつも思うけど急に演奏を始めるのにすぐ対応できる雅子さん、素晴らしいな。話す内容によって思いつく曲を吹いていくのでリハーサルもしてないし、その場で話す内容を決めているので打ち合わせさえもしてないのに。

写真は講座開始後は撮れないので少ないな。私の位置からだとハープの上部に雅子さんの顔が隠れてしまう。

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿