11月25日日曜日。連れ合いが等々力でバンジョー弾くというのでカメラマンで同行することにした。電車は1本だが、駅からバスがやだなー。でも頻繁に来るらしいのでまだいいか。
ぎりぎりに到着すると店内はもういっぱいで、帰ろうかと思ったぐらい。この密度に圧倒され、場違いさにいたたまれずにいたら石川先生に声をかけられて、救われた。ありがたいなぁ。知った顔がほかにも見えたのでまだよかったけど、それでも失敗した、また騙された、こなきゃよかったと不満が渦巻く。でも雰囲気にとげとげ感はなく、よそ者を追い出す威圧感もない。いい意味で放っておいてくれる。始まったら場慣れしたのかいつの間にかそんな思いもなくなっていた。

最初は石川先生。話し出すと止まらない。熱意が伝わるいい講義だった…違う…(;^_^A



次はホストバンド、NEW STOPGAP STRING BAND。途中でモノトーンが華やかに。





そして、オートハープの古谷さん。

ケイジャンバンドのHEE HOW WOO BOYS。アコーディオンとトライアングルが印象的。フィドル3本も。



待ってました! けんぞうえもん。名前の由来を突っ込まれ、曲名紹介忘れる人。練習の成果は出てたんじゃない? 戻るとみんなに隠し芸と言われてしまっていた。ベースしか弾かないと思われてたんだな。

仲入り前はお馴染み加瀬さん。

5分休憩で堀内&仁さん。病気やけがからの復活。すごい!

衣装もきまってるNAOMI BGM。珍しいバンジョーマンドリン。


OLD TIME FLAVER


若いっていいな~ 平均年齢を下げてくれたTHE TIME IN MY HANDS。クロックダンスのステップを踏みながら乱れずに歌えるのは素晴らしい。革靴をはいてくるんだった、と後悔していたが十分、十分。年寄りは足がもつれるか息が上がって歌えない。若者にしかできないことだ。


トリはSTONE CREEKS。途中からフィドルも参加。





やっぱりというか想定内というか終了時間はけっこう過ぎていた。昼間といっていたのに、結局夜じゃん。ここから帰るのも遠い。1日がかりだったなー。
最後に来たので空いてるところに座るしかなく、それでも座れてよかった混みようだったので、あまりいい写真が撮れなかった。特に座って弾く人はなかなか難しい。楽器まで入らない。人の頭撮ってどうする……