どぅ-ち-むに-日記

「どぅ-ち-むに-」とは沖縄の方言で独り言。日記スタートから8年!。今年もてーげ(てきとー)な日記をよろしくお願いします

大山百合香

2006-11-07 14:23:44 | Weblog
最初僕が気になるミュージシャン『大山百合香(おおやま・ゆりか)』を紹介したいと思います。彼女は鹿児島に属する『沖永良部(おきえらぶ)島』の出身、鹿児島と言っても、沖永良部島は地理的にも文化的にも沖縄に近い。彼女も小さい頃から沖縄の民謡やポップスをよく聴いたそうで、好きなアーティストは『ネーネーズ』だそうです。
彼女の歌を初めて聞いたのは9月に沖縄に帰った際、車を走らせながらFM沖縄を聴いている時だった。『モンゴル800』の大ヒット曲『小さな恋のうた』をカバーして歌っていた、正直モンパチが歌う『小さな恋のうた』が大好きな僕は、別の人がこの曲を歌う事に抵抗感が強く、チャンネルを変えようかと思った。がサビの部分が流れた瞬間、凝り固まった考えは一気に崩れた。大山さんの透き通った純粋な声と胡弓の音色が、オリジナルとは違った形での『優しさ』を感じさせてくれました。この歌はラーメン会社『エースコック』のCM曲として流れているので皆さん聞いた事あると思います。あれから2ヶ月が過ぎ、今月になり、大山さんのあの歌声をもう一度聞きたくなり近くの有名CDショップに行くと、売り切れていた、系列店に問合せてみてくれたのだが、何と、その店も売り切れていた。『大山百合香』は、まだマスコミ等には大きく取り上げられていないものの、やはり人気があるのだと確信しました。で、先日アピタのCDショップで1枚だけ残っていたアルバムを
ゲット!!。早速聴いてみると、『小さな恋のうた』は勿論、その他にも『モンパチ』のヒット曲『あなたに』や『ネーネーズ』の曲『真夜中のドライバー』、そして沖縄のアーティスト『U-DOU&PLATY』や『鳩間可奈子』とのフューチャリングで沖縄民謡に新たな息吹を吹き込んでいる。このアルバム『KIND OF BLUE』は日頃の溜ったストレスを発散させてくれるとゆうよりも、心を優しくつつみこみ、暖かくさせてくれるようなそんな感じのアルバムです。百合香かぁ・・・確かオレの初恋の相手は『知念ゆりか』だったなぁ~、これも何かの縁なのかな(笑)。