午前中に “代掻き” をし、3時間後には “お田植え” をしてしまいました。
モチ米を作る田圃は、小さいのが2枚。
1枚目(250㎡)
1枚目のこの田圃は、道路にも水路にも面しているので作業は容易であり、立地としては最高ですが、下に掲載した2枚目は最低です。唯一のメリットは、植え付け後の水の管理をする必要が全くない(上流側田圃からの地下浸透水で、自動的に湛水される)ということ。
2枚目(400㎡)
湛水前 お田植え完了
この田圃は、農業用水路に接していません。なので上流側の田圃がお田植えを始めてくれるのを待っての開始でした。
チャンちゃん農場には、小さな田圃が11枚、全部で6400㎡程ありますが、自分でお米を作っているのはこの2枚(650㎡)のみです。水田耕作には、様々な高額な農機具が必要なので経済的に全くペイしません。だから多くの人々がお米を作らなくなっています。チャンちゃんの場合も、今ある農機具が使えなくなったら米作は終わりです。
『これから10年「世界を変える」過ごし方』 滝沢泰平 (ヒカルランド) 《前編》
【慣行農業】
以上