チャンちゃん農場

甲斐市にある田畑での農作物栽培。してみたい方は「チャンちゃん農場について」を読みメールで連絡して下さい。

6月25日 ジャガ芋の様子

2020-06-25 19:36:06 | 2020畑

■ チャンちゃんライン ■

もうジャガイモの茎はすっかり枯れて消え果ています。緑が濃いところは畝間で、手前の茶色い部分は、6月17日 に収穫した所。それ以降は収穫していません。掘り出してしまうと冷暗所に置いたとしてもすぐに芽が出てしまうので、チャンちゃんは食べる時に、食べるだけ掘ることにしています。

 

■ 権平ちゃんライン ■

今はこんな感じ。茎はまだ若干残っていますが、その大部分はもう日光を吸収できる状態ではないので、いつでも収穫可能です。でも、明日の金曜と明々後日の日曜日が雨の予報。今現在、土壌水分量はかなり多いので、明日の金曜日に雨が降ったら土曜日の収穫は泥んこ遊びになってしまいます。収穫は、7月になってからの来週末にした方がいいですね。

5月30日に、みんなで植え付けたオクラは10cm位になっています。

 

今日は以上です。


6月20日 生育状況

2020-06-21 09:09:08 | 2020庭先菜園

【キウイ】

キウイには雄と雌があり、花の咲く時期に蜂さんたちがブンブン飛び回ってくれないと受粉せず実になりません。今年は、雄木と雌木の間に咲いていた花々は受粉しましたが、それ以外は、徒花となりそれっきりでした。それでも例年の8割くらいは結実しているようです。今はもう、3~4cmの大きさに成長しています。でも収穫するのは、10月末から11月にかけて、葉っぱが全部落ち切ったころです。

 

【ナス】

ナスの木の身長は40cm程ですが、もうたくさん実をつけています。左のは一番大きくなった実で、長さ17cm。右の丸ナスも、直径6cmほどになっています。

 

【ピーマン】

ピーマンの身長も、ナスと同じくらいの40cm。ピーマンはここに3本。南菜園にもう1本あります。

 

【トマト】

5本並んでいるトマトの平均身長は1m20cmくらい。緑色の実は、数も増え、大きさも増していますが、依然として赤くはなっていません。昨年まではミニトマトを作っていましたが、大きいトマトの方がおいしいと思うので、今年は全部普通の大きいトマトです。

トマトの後ろには、カボチャが5本あります。ネットを登って、もうどれも3mくらい成長しています。

 

【カボチャ】

こちらのカボチャも台所の生ごみから自然発生したカボチャたち。1m30cmほどのネットを登り切ったら、少し横に伸びて、右の写真の “アミの廊下” を渡って、キウイの棚に伸びてゆきます。もう、直径3cmほどの実がついています。カボチャがいくつ実るかも、蜂さんたちの活躍にかかっています。

以上


6月17日 ジャガイモの収穫

2020-06-17 20:30:21 | 2020畑

■ チャンちゃん芋の収穫 ■

今日、少し(13カ所)だけジャガイモを掘ってみました。

スコップを刺して取っ手を押し下げれば、簡単に出てきます。ジャガイモって、地表付近にまとまって実るので、スコップさえあれば掘るのはウルトラ簡単。

1つの種芋からどれだけ実ったか、掘った場所に並べてみました。種芋のサイズは、左の写真の中で一番大きいお芋さんより一回り程大きいサイズでした。最善の育成をすれば5倍ほどの収穫が期待できるそうですが、今日掘った分の様子からは、重さベースで3倍程だと思います。

去年に比べると、お芋さんが全体的に小さいようです。去年も「芽欠きをしなかった」という条件は同じです。違うのは、去年は化成肥料、今年は鶏糞と牛糞の有機肥料。化成肥料の方が肥料としての栄養価が高いのでしょうか。あるいは、今年は植え付け3月7日から100日目、去年は植え付けが4月初旬で、6月末から1か月間にわたる長雨で湿潤環境が長期にわたって保たれ、植え付けから120日目で収穫したことが原因だったのかもしれません。

 

■ さださんラインの除草 ■

昨日、さださんラインの写真をアップしたら、さっそく八ヶ岳から鍬を持参して飛んできました。チャンちゃんは、大きな草を手で引っこ抜いただけの除草でしたが、几帳面なさださんは本腰の入れようです。2時間ほど作業をしたところで、パイプ小屋の下で休憩しながら、タコ話をしていたら、お昼のチャイムが鳴ったので、さださんは、一旦、竜王のお義母さんの所へお昼ご飯を食べに行きました。残りは午後から来てする、ということで。

さださんは、午後4時ころ戻ってきて、残りの除草作業をしていたようです。緑色が土色になり、同じ畑とは思えないほどの変化ぶりです。

 

★☆★ フェアリー・スズちゃん ★☆★

余談です。チャンちゃんが少しの収穫と除草をおえて家に帰ったのは3時半ころで、ジャワ―をして畑に戻ってみると、篠原さんが見えたので、呼んでさださんを紹介しました。

篠原さんは女性と一緒だったので、7日にお会いした奥様かと思ったら違いました。娘さんでした。スズちゃんと言うそうです。この名前、最高の言霊です。篠原さんの奥様は、はるな愛ちゃんみたいに可愛い方で、定常的に頭のネジが緩んでいるチャンちゃんは、「あの日、奥さんに会った時、もしかしてオカマですか? って言いそうだったんですけど、初対面でいきなりそんなこと言うと、人格を疑われるから、飲み込んでたんですよ」とぶっちゃけタコなことを言いました。その後に、本当は何を言いたかったのかと言うと、「すずちゃんは、お母さんとも違って、さらに・・・」というとこ。4人でひとしきり話して篠原さん親子が帰って行った時、さださんは、♡形の瞳になって「フェアリーですね」と言いました。「まったく」とチャンちゃん。そう言いながら、チャンちゃんは「この瞬間から、“さださん” ではなく、ロリータさだ” に改名しよう」と思った次第です。(さださんからの、“この件に関する、もっともらしい言い訳”  がコメントに書かれています。暇な方は、そっちも読んどいてください)

 

💩 ウルトラ美味しくない赤カブ 💩

畑には、収穫適期を10日ほど過ぎた赤カブがいっぱいなっていました。チャンちゃんは庭先菜園でも作っているので、畑になっている分は過剰です。なので篠原さん親子と、近くの畑で作業していた、ひろこちゃん、利恵子さん、そしてロリータさださんに分けて持っていってもらいました。マジで美味しくないです。カブって、適期を過ぎて日照り10日は、もう余ほど料理を工夫しないと食べられません。チャンちゃんには無理です。みなさん、美味しくない赤カブ、貰ってくれてありがとう。

 

今日は、以上です


6月16日 枇杷と栗の異変

2020-06-16 21:14:23 | 2020畑

枇杷は全く実を付けていません。栗は、6月だというのにこんな状況です

例年なら、色ずくのを待ってそろそろ美味しく食べられる枇杷が、今年は左の写真の硬い緑の1粒しかなっていません。異様な光景です。昨年はテンコ盛り採れたので、ご近所の皆さん5軒ほどに差し上げていたのですが、全く収穫ができないというのは、前例がありません。初めてのことです。

枇杷の木の根っこには、こんな傷跡がつけられていました。枯らすことを目的に、除草剤のような薬剤をこの傷に散布したのでしょう。

 

栗の木も、今頃は緑の葉っぱを茂らせているはずなのに、葉っぱは小さく丸まってしまっています。毎年、消毒もしなければ収穫もしていなかった栗の木ですが、このような異変は今年初めてです。かわいそうだけど、近々、チェーンソウで切り倒すことになりそうです。

 

以上


6月16日 篠原さん参加

2020-06-16 09:31:55 | 2020畑

■ 篠原さんライン ■

チャンちゃん農場を使ってくれる方が増えました。篠原さんです。6月7日に豆トラ除草していた時に、通りかかったので声をかけ、遊休エリアを使ってくれることになりました。篠原さんチはチャンちゃんチより、この畑の近くにあります。なので、熱心に使ってくれることでしょう。篠原さんは、ノー天気なプー太郎のチャンちゃんとは違って、仕事奴隷(山梨県庁の職員さん)なので、出勤前の早朝にひと仕事です。

篠原さん、今朝、「ダイコンを蒔きたい」って言ってたので、すぐにでも蒔けるように、今日の午後、南側をトラクターで耕運しておきました。ワンサカ作ってください。

篠原ラインは、権平ラインの北側です。 みんな、

 

■ 権平ちゃんライン ■

ジャガイモの生育日数は90~120日だそうですが、権平芋を植え付けたのは3月27日。この日でおよそ80日目。まだ、こんなに真っ青。なので、6月20日今週末の収穫は、ちょっと早過ぎですね。6月27日以降、7月いっぱいなら、いつでも大丈夫でしょう。

 

■ さださんライン ■

先週末の雨で、草丈が急に伸びました。収穫前に除草が必要です。

 

■ チャンちゃんライン ■

タップリ降雨の影響で、こちらも除草が必要。チャンちゃん芋の畝間間隔は、権平芋の間隔ほどないので、豆トラは使えません。これについては、さださん芋も同じ。残念でした~~~~。でも、今日なら手でも引っこ抜ける。

午後から、センターライン(ポルシェ・ロード)寅さん(豆トラの兄貴)で除草耕運しました。

 

▲ 今日の富士山 ▲

日の出直前の早朝に、部屋から撮った富士山キジバト君。このキジバト君、雨の日も、傘もささずに、ここに居た。

 

以上