チャンちゃん農場

甲斐市にある田畑での農作物栽培。してみたい方は「チャンちゃん農場について」を読みメールで連絡して下さい。

7月17日 田圃の様子

2021-07-18 12:46:38 | 2021田圃

お田植えから1か月と3週間ほどですが、稲は60cmくらいの背丈になっています。隣のよそ様の田圃の稲に比べて、チャンちゃんとこの稲は異様に濃い緑色をしています。例年通りのことをやっていただけなので、なんでこんなに濃い緑色をしているのか分かりません。

👆 この田圃だけは、草刈り機で、道沿いの草を刈りました。

👆 この田圃は、写真を撮っただけ。

👆 この田圃も、写真を撮っただけ。

チャンちゃんがお米を作っている3枚のどの田圃も、小さな田圃ばかりで、平均すると300㎡ほどの面積です。全部でたったの900㎡。

ボチボチ土手の草刈りをしなければなりません。

 

以上


5月24日 お田植え

2021-05-25 00:56:29 | 2021田圃

昨日、穴に嵌ってしまった寅さんは、野武さん牛山さん窪田さんの三人が来て救出してくれました。4駆の軽トラで引っ張り3人で押すことで、かろうじて寅さんの救出ができました。みなさん、ありがとうございました。

救出された寅さんで、残っていた1枚の田圃の代掻きを終え、午後から小さな田圃3枚のお田植えをしました。

👆 お田植え中 👆     👇 お田植え完了 👇

お田植えの後、「苗箱」と「田植え機」をポルシェに乗っけて水量豊富な水路の横に運び、バケツでじゃんじゃん水を掛けてお洗濯をしました。

お田植えを始めたのが午後2時で、田植え機君のお洗濯を終えて家に帰ってきたのは6時。お田植えって、直ぐに終わってしまいます。

お田植えが終わったら、後は時々田圃に水がちゃんと入っているかどうか、確認するだけで稲は育ちます。お米は最も手のかからない農作物ですね。

 

以上


5月17日 稲苗の受取り

2021-05-17 21:00:13 | 2021田圃

農協に注文しておいた稲の苗12箱(もち米:11箱、普通米:1箱)を受け取ってきました。

直ぐに植えられるほど長く成長してしまっている稲苗だったので、この田圃だけ代掻きを先に済ませました。他の2枚の田圃の代掻きが完了したらお田植えです。

注文しておいたのは、緑化苗(植付まで2週間ほど自分で育成してから植える苗)なので1箱の単価は572円ですが、直ぐに植えられる苗だと1箱900円程になります。

この12箱分のお米を育て、収穫したものを仮に全部(籾米12袋=玄米9袋)売ったとしても7万円程にしかなりません。農地の固定資産税(1.8)、水利費(4.2)(お米を作ってなくても地目が「田」の農地に対して請求される)、苗代(0.7)、肥料代(0.5) を合計しただけで 7.2万円ですから、機械代や人件費を入れたら大赤字という実にバカバカしい世界です。「農地を持っている人々は、本当にデッカイ穴の開いた財布を持っている」というだけのことなんですね。

田畑があるから羨ましいと思っている人は、農業の現実が分かっていない相当なオタンコナスということになります。

チャンちゃんチのお米の年間消費量は僅かに30kg(1袋)です。チャンちゃんチには、親が買っておいた田植え機や脱穀機があり、何も作らないと荒れ地になってしまうから、お米を作っているというだけのことです。

つまり、農業をすること自体が、そもそもからして完全ボランティアなんですね。そう割り切って自覚しているからこそ、give & give の「チャンちゃん農場」をやっているわけです。

 

以上


2月2日 田圃の耕運

2021-02-02 00:59:39 | 2021田圃

今年の初仕事は、寅さんで田圃の耕運です。

前日、富士山に4重の傘雲がかかり(👆)、昨夜まとまった雨が降りました。なので、昨年、藁を切り込んだまま、耕運してなかった田圃の耕運をすることにしました。このタイミングで耕運しておかないと、藁が腐らず、お田植えの時大変ですからね~~~。

👆耕運前👆    昨年、もち米を作った田圃    👇耕運後👇

 

👆耕運前👆  昨年、お米を作らなかった田圃  👇耕運後👇

今年は、この田圃でも、お米を作ることにします。取水せずとも勝手に水が入ってしまう田圃ですから、稲を植えさえすれば水の管理は不要ですし、なにより草が生えません。

 

以上