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チャンちゃん農場

甲斐市にある田畑での農作物栽培。してみたい方は「チャンちゃん農場について」を読みメールで連絡して下さい。

精米(2024)

2024-12-16 23:56:00 | 2024田圃

税務署の職員さんに「収入を隠している」と言われないように、昨年同様、お米の行き先を、このブログ記事にまとめておきます。

 

①【甲斐市内に住む母子家庭に】 30kg × 9袋 = 270kg (もみ米)

⇒ 甲斐市社協に「お米」の寄付(2024年)

 

②【同じ集落に住む、おばちゃん達に】8kg × 10人  = 80kg(白米・玄米)

⇒ 10人のおばちゃんに《お米の提供》

 

③【同じ集落に住む、子供達に】10kg×7人 + 15kg×2人 = 100kg(白米・玄米)

⇒ 2024 新米をお届けします

 
 
【日頃お世話になっている皆さんに】
3kg × 8人 + 5kg × 1人 = 29kg (白米・玄米)
 
 
 
⑤親戚等に  10kg + 5kg×4 = 30kg (白米)
 
 
今年提供したお米の合計は’、
もみ米    270kg  (①9袋) 
玄米・白米  239 kg  (②+③+④+⑤)
 
今年の全収穫量は、もみ米で19袋でした。
社協に9袋を提供していますから、
残りは10袋。
もみ米を白米に精米すると、6割くらいになってしまいます。
よって、10袋×30kg×0.6=180kg
チャンちゃんチの田圃を耕作してくれている直樹ちゃんから、
水利費などに相当する分を物納で90kg(玄米)受け取っているので、
白米と玄米の合計生産量は、180+90 =270kg
        提供量は、             239 kg
よって、チャンちゃんチ分(残量)は、31 kg 
31kgは、燃費のいいチャンちゃんにとっては、3年分ですね。
 
 

 give & give は、チャンちゃんの名前の漢字に示されている「人生上のテーマ」なので、十数年間、無理のない範囲で続けていることです。

“give & give” に関する引用一覧

 

【農業で生計を立てるのは無理】

 チャンちゃんチは、年間で20kgしかお米を食べません。20kgなら、買って食べても6千円ほどでしょう。田圃なんか中途半端にあると、固定資産税と水利費だけで年間6万円。さらに農機具代が300万円ほど必要です。こんな実態ですから、米作なんて、”ウルトラ・超絶・すっとこどっこいな・アホ” がすることです。米作に限らず、農業なんて、個人では全く採算がとれないですよ。米作であれ一般的な作物栽培であれ、農業で生計を立てるなんて全くの無理です。

 経済的に成り立ち、楽しみながら農業をするという現実的な姿は、企業が福利厚生の一環として、社員のために農業部門を営むことくらいでしょう。

 チャンちゃんは、時間たっぷり有り余りのプー太郎なので、個人で give & give のボランティア農業をやっているだけです。くれぐれも安易にマネなどしないように。

 これについては、新入りの農機具達 にも、具体的に書いておきました。

 

2024年の田圃の記事は、以上です。


10月 脱穀(うるち米)

2024-10-14 07:45:04 | 2024田圃

【 脱穀 10月13日 】

稲刈りは10月1日。その後、4日と8日に雨が降ったので脱穀は13日になりました。

脱穀開始は12時。👆

半分終わったとこ。👆    脱穀終了。👇

脱穀作業自体は、たったの1時間。この後、稲架のパイプを片付け、稲藁の一部を庭先菜園用に家に運び、残りを田圃全体に広げて👇、この日の作業は17時に終了。

収量は、この後、続けて脱穀した同じサイズの田圃もう一枚と合わせて、合計10袋。昨年より1袋減。

購入した苗は、もち米8箱、うるち米8箱、合計16箱(昨年も同様)

今年の収量は、もち米9袋うるち米10袋(昨年の収量は、もち米12袋うるち米11袋。 合計で4袋も減少した原因は、おそらく今年の夏の異常高温でしょう

 

<以上>


9月 稲刈り&脱穀(もち米)

2024-09-13 11:19:22 | 2024田圃

【 稲刈り 9月11日 】

もち苗は成長が早く既に倒れかけていたので、この田圃だけ11日に稲刈りしますた。

早朝にUFOで土手の草刈りをして、それから稲刈り。稲苅り自体は3時間ほどで終了。

あまりの暑さに午後から稲架掛けをする気にならず、この日はこの状態で作業放棄。

そしたら、日没後に2時間ほど豪雨が降ったので、翌日の12日は、作業休止。

日没1時間前に行ってパイプだけ組み立てておきました。

 

【 稲架掛け 9月13日 】

13日早朝6時から稲架掛け開始。陽が昇る前にしないとくたばっちゃいます。

手伝ってくれた鈴木君と1時間作業して1時間喋って、この日の作業は8時に終了。

快晴が3日続いたら、脱穀ができますが・・・・・後は、お天気次第。

 

【 脱穀 9月17日 】

晴天が続いたので、4日後の17日に脱穀できました。

同じ田圃で、昨年は12袋採れたのに、今年は9袋しか採れませんでした。原因は、今年の夏の異常高温くらいしか考えられません。

売るために作っているのではないので、収穫量の多寡がどうあろうと気になりませんが、有縁の皆さんに提供できる量が減るのは、やむをえません。

 

<以上>