補習も楽しかった!夏休みにごく基礎コースと受験コースを開設したりしました。
どちらも短期一週間で急速にレベルアップの効果です。
時節柄お役に立つよう、受験の長文読解から。まず小説部門。
短い時間で読解するわけですから、効率よく。冒頭を読みながら、素早く次のチェックをすること。
物語の 時代・季節・場所・時刻
登場人物とその関係
語り手が誰になって書かれているか
小説でとりあげられるのは、主人公が何か物事に出会って心境が変化する(成長する)部分が多いので、それは文面のどこかを今流行りの言葉で言うとサクサクと読み取る。
設問の答えはその設問の場面のすぐ前かすぐあとにあることが多い。
さらに能率アップには先に設問を読んでから本文へという手もあるけれど、それは時間がない最後の手段。なぜならやはり文学作品は自分の感性で読み、早くその作品の中に入れることが大事だから。
随筆も同じです。随筆は小説と違い、筆者の心境の変化(小説より日常の細やかな出来事)
を書いているので、優しい気持ちで筆者に寄り添って読むとすらすら解けます。
以上のことを問題集で5作くらい試して実践に臨もう。短期必勝作戦です。昔の設定の出題もあるので、TVは時代劇や昔のドラマに馴染んでおくとよいです。
靴下🧦の写真は、受験には足を温かくが大事という親心です。雨や雪の日は替えも持っていこう。
飲み物は身体が温まる枇杷茶とか柚子茶蒸し生姜入りがおすすめ。
推薦でなく入試問題で通ったひとは入ってから強い❗頑張れ。