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ローグ ・ワン /スター ・ウォーズ・ストーリー。ネタバレありますよー!

2016年12月27日 00時01分53秒 | Movie

「ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー」を鑑賞。。
この物語は「エピソード3」と「エピソード4」の間の物語。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと続く物語が描かれる、
人気シリーズのスピンオフ作。帝国軍の究極兵器、デス・スターの設計図
奪取に挑む無法者集団、ローグ・ワンの活躍を描く。
女戦士ジンをフェリシティ・ジョーンズが演じるほか、ドニー・イェン、
フォレスト・ウィテカーら個性豊かな俳優たちがその仲間に扮する。

 
左・・公開初日限定のパンフレット。次女夫妻がGet!  右・・通常のパンフレット。

story

銀河全体を脅かす帝国軍の究極兵器“デス・スター”の設計図を入手するため、
反乱軍は極秘チーム<ロ―グ・ワン>を結成。情報将校キャシアン・アンドー
(ディエゴ・ルナ)、盲目の僧侶チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)、巨大銃
ブラスターを駆使するベイズ・マルバス(チアン・ウェン)、貨物船の凄腕パイロット、
ボーディー・ルック(リズ・アーメッド)たちとともに命を懸けた作戦に身を投じることに
なった孤独な女戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)。様々な葛藤を抱えながら
不可能なミッションに立ち向かってゆくが、その運命のカギは天才科学者であり、
何年も行方不明になっている彼女の父ゲイリン・アーソに隠されていた……。

エピソード3とエピソード4の間のスピンオフ映画?ま、興業主体の映画?と思って映画館へ。。
はい、そうはいってもスターウォーズ世代としては必ずね。
あまり期待せずに・・・とんでもありません。実に面白い出来栄えです。
エピソード4の冒頭にR2D2が投影したフォログラムにレイアとデス・スターの場面に繋がる物語。
エピソード7よりはるかに面白い。
この「ローグ・ワン」は初めてSWを観る人たちもSF映画として楽しめますね。
もちろん、すべて観ている私には、「4」に繋がる場面や台詞がふんだんに使われています。
デス・スターの破壊力。帝国軍と反乱軍の戦闘シーンは、まさしく「4」に繋がります。
そして、なんといっても「ダース・ベイダー」登場の重厚感とワクワク感!存在感はさすがです。
戦闘シーンで最後の最後に使った「赤いライトセーバー」。ベイダー卿のオーラ全開です。
ラストでラレイア姫登場。「hope」・・・・・・「新たなる希望」。。。。。
楽しめました。

そして10分後?にポッドで脱出したレイアはダースベーダ―にとらわれ設計図はC3POとR2D2に
託されオビ・ワンのいる惑星タトゥイーンに!

エピソード4のオープニングは、この脱出ポッドを追跡するベーダ―卿のシーンから始まるのです。

ここから「4」です。 

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。

ジェダイ騎士団と銀河共和国が滅亡して久しい時代、かつて平和だった銀河系は銀河帝国による
圧政下にあった。そんな中、反乱同盟軍のスパイが帝国軍の誇る宇宙要塞である初代デス・スター
極秘設計図を密かに盗み出す事に成功した。
銀河帝国の皇帝であるダース・シディアスが最も信頼を置くシスの暗黒卿のダース・ベイダーは、
設計図奪還と同盟軍本拠地の早期発見を命じられる。

反乱軍の指導者の一人レイア・オーガナ姫は惑星オルデランへ帰還の途上だったが、帝国軍の
スターデストロイヤーに襲撃され輸送船は拿捕される。激しい戦闘の最中、レイアは養父の友人
のオビ=ワン・ケノービに助けを求めるべく、ドロイドのR2-D2に救援メッセージとデス・スターの
設計図を託し、R2-D2は相棒のC-3POと共に船から脱出する事に成功する。

R2と3POは砂漠の惑星タトゥイーンに漂着する。原住生物ジャワに捕獲されてバザーに出された
2体は、オーウェンとベルーのラーズ夫妻と甥の農場手伝いの青年ルーク・スカイウォーカーに購入
された。ルークによって整備されたR2はふとした拍子にレイアのメッセージを再生してしまう。
R2は夜中にラーズ家を抜け出し単身でオビ=ワン・ケノービにそのメッセージを届けようとするが、
後を追ったルークらと共に野盗タスケン・レイダーの襲撃に遭い、近所に住む老人ベン・ケノービに
助けられる。

さあ皆様!改めて「ローグ・ワン」→「エピソード4」と鑑賞しましょう!

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ジェイソン・ボーン・・。。

2016年10月16日 00時17分43秒 | Movie

御存じボーンシリーズ4作目!「ジェイソン・ボーン」を観賞。。

正確にはジェレミー・レナーが演じた「ボーン・レガシー」があるので5作目ですが、
マット・デーンモンが演じた物だけが私の「ジェイソン・ボーン」なのであります。


私は面白かった!と伝えましょう。
ただし「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」を
通して観ていない人はただのアクションでストーリーも謎ですね。
この作品には前3作のような「自分探し」「自分とは?」に重きを置いていないですね。

逃げる!追う!倒す!殺す!そして過去に。この過去の自分は1作目に至る前の記憶!
って、ますます観ていない人にはわからない!
良いんです、観ていない人にわからなくても。そういう映画なんです(笑)。

アクション映画として捉えると「CIAのゴキブリ退治」なので有ります。
良いんです、それで。
私の「ジェイソン・ボーン」が帰ってきてくれたんです。それで満足!

マット・デーモンのジェイソンの強さ、頭の良さ、自分で奪い取った正義感!これが、この
映画の良さです。

CIAが束になって敵わない!ハイ。それが「ジェイソン・ボーン」なのであります。

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「ハドソン川の奇跡」。。。

2016年10月03日 00時01分45秒 | Movie

実話「ハドソン川の奇跡」を観賞。


クリント・イーストウッド監督です。実話とわかっていても引き込まれます。
英雄好きなアメリカ人の作った映画?いえいえ、とんでもありません。
「人の心」を見事に描いた作品です。
一人の人間を英雄視することの怖さをきちんと描ききっています。

人の命を預かる!コンピュータには絶対に負けない!それは「人」としての判断力が
コンピュータより勝る。
決め付けた角度では「人」の力は引き出せない。このことを見事に描いています。

そして155人の命を僅か24分で救った人たちも目で見て「人」としての瞬時の判断が
あったからこそ救えた命!

監督が描きたかったのは、英雄ではありません。機長の心とハドソン川にあった「心」だと
私は感じました。

わかっていても救助するシーンでは目に涙が。そしてエンディングで引き上げられた機を
展示している前で当時の人たちの再開のシーンでは、私の「心」がなごみました。

実話だとわかっていても素敵で楽しめる映画です。


これは映画のシーン。そして!


2009年1月15日 PM3:30 ハドソン川に着水した直後のUSエアウェイ1549便

機長役のトム・ハンクスはもちろん、副操縦士役のアーロン・エッカートも実に良かった。
忠実に「心」をこめて演技していたのが、とても感じられます。



 

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「シン・ゴジラ」。。。

2016年09月19日 00時33分34秒 | Movie

やっとやっと「ゴジラ」を観に。。


本家本元の「ゴジラ」です・・
巨大不明生物が東京をつぶす!日本の危機!破壊しつくす!そんな怪物を人間の知恵と
勇気で倒す。。
なんて、そんな映画ではありません。日本の危機?いえいえ「ゴジラ」こそが日本の救世主
です。日本政府の決められない体質、縦割りの間違った民主主義を英雄「ゴジラ」が救う。

アメリカ頼みの攻防しか頭にない内閣は途中で消えて、ゴジラと向き合った真の政治家が
生き残る。
日本版「インデペンデンス」です。そして、もうひとつ!我らが「自衛隊」。彼らの勇気を
称える映画でもありますね。素晴らしい自衛隊の撮影協力ですよ。

まさしく、「シン・ゴジラ」・・・日本を救う!映画です。

ま、映画としては、だらしない危機管理しかできない政府の場面がだらだらと続き、ゴジラ
出現の前触れとしては長い。
さらに登場してきた、覚醒前の「ゴジラ」がダサイし変!「こいつ何者?」ってね。

特撮に関しては、まあまあかな。
覚醒前のゴジラ出現シーンなんかはウルトラマン&ウルトラセブン時代を思い出させる
意図的な特撮として楽しめました。ヘリコプターのピアノ線探ちゃいました(笑)。

STORYとしてはね。。あまりゴジラの暴れるシーンも少なくてね。それとゴジラの風貌がね。
もう少しスマートな中に怖さがある顔つきにしてほしかった。
さら放射線を吐くシーンの口の開け方がね。裂けちゃってね、下品でしたねー。
さらに「しっぽ」がでかすぎ!バランス悪し(笑)。ま、アメリカの偽ゴジラよりはいいかな。



石原さとみの演技がくさいし、東京が壊滅するかもという時にあまりに長谷川博己とのやり
取りに危機感の無い演技。。無理がありましたねー。

怪獣映画?「ゴジラ」映画?としては重厚感がもう少し欲しかった。

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「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」。。

2016年08月08日 20時29分11秒 | Movie

大好きな、大好きな 「ダイアン・レイン」が出ている映画「トランボ」を鑑賞。。
予告編を観た時、瞬時にダイアン・レインだとわかりました。。そこからはね。
観たくて見たくて、本当は公開初日に行きたかったけれど、ままならず。
やっと、やっと彼女に会いに行けました。








なんて素敵なんでしょ!スクリーンの中の彼女を見ているだけで私は幸せなのです。
1965年生まれ、もう51歳!ムービースターでありながら彼女の飾らない表情がとても
大好きなのであります。「最後の初恋」、日本未公開の「セクレタリアト/奇跡のサラブレッド」
(もちろん私は観ました)という映画以来ちょい役ばかり(スーパーマンの母)。
やっと素敵な姿を見せてくれました。

映画の感想??そうでしたね。


これがパンフの表紙。。

『ローマの休日』『ジョニーは戦場へ行った』などの名作を手掛けてきた脚本家ダルトン・トランボ
の半生を描く伝記映画。東西冷戦下のアメリカで起きた赤狩りにより映画界から追放されながら
も偽名で執筆を続けたトランボの物語。

映画の内容に興味は無かった(笑)けど、観てみると意外と面白い!
ハリウッドおける「赤狩り」がテーマで、内容はかなり驚かされることばかり。
アメリカにおける赤狩りの史実は多少知っていましたが、「ハリウッド・テン」なることは、
まったく知りませんでした。共産主義者としてハリウッドから「削除」されていた彼が、こんなにも
素晴らし作品を手掛けていたのだと。自称「映画ファン」としては知らないことばかり。
苦悩のトランボに、寄り添う妻役がダイアン・レイン。穏やかに彼の生きざまを受け入れ、家族の
絆をしっかりと守る。やっぱり、私は彼女だけを観ていた(笑)。

「ローマの休日」「黒い牡牛」「スパルタカス」「栄光への脱出」「パピヨン」等々。素晴らしい作品の
数々。映画ファンなら必ず観ているはず。。この作品をみて、改めてアメリカという国。そして
ダニエル・トランボの凄さを感じました。

この映画を観ればわかります。
カーク・ダグラスと「栄光への脱出」を手掛けたオットー・プレミンジャーの勇気に敬意を表します。
最後にハリウッドの英雄ジョン・ウェインがやな奴だったこともね。

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「シークレット・アイズ」。。

2016年06月14日 00時01分31秒 | Movie

当日決めて映画館へ。観賞したのは「シークレット・アイズ」。。

ニコール・キッドマン。ジュリア・ロバーツ。キウェテル・イジョホー。
アカデミー受賞者の共演です。


見応えありました。ハッキリ言って良い映画です。
ストーリー性が高いサスペンスなので内容は控えます。

冒頭のシーン。警察官であるジュリア・ロバーツが殺人現場に向かうと被害者は愛する「娘」。
このシーン身体が震えました。

娘を殺されたらどうします?私なら裁判などせずに犯人を殺してしまいたいと思います。
その哀しい想いと決断がこの映画を支えているのです。

殺してしまえば犯人の苦しみは終わる。しかし被害者の家族は一生苦しむ。
死刑などせずに犯人を一生出て来れない「終身刑」で苦しめる。
このどちらも残された家族には苦しみしかないのです。

考えさせられます。この映画!予告編も観ていない映画だからこそ考えさせられました。

是非、観てください。レビューなんか読まずに観てください。

ニコールもジュリアもキウェテルも、それぞれ素晴らしい演技をしています。
それでも、やっぱりジュリアが光っていたかな。。
ニコール・キッドマンは相変わらず綺麗でスタイル良くて美しい・・・。。・・

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レヴェナント 蘇えりし者。。。。

2016年04月30日 00時06分20秒 | Movie

デカプリオの主演男優賞受賞作品・・・・観るでしょ。。


ところがですね。。飽きてしまいました。。

確かに迫真の演技力は認めます。。が。全編同じ演技の連続。。
内容もね。なんのメッセージ性も無いただのチンぴら相手の復讐劇にしかすぎません。
「映画史上最も鮮烈で壮大なサバイバル・ドラマが誕生」って????

何度も死にかけて生き延びて復讐を遂げる。。ただそれだけ。。息子への「愛」??
息子の死をきっかけに強く生きる???

だらだらと同じシーンの繰り返しですね。

アカデミー賞主演男優賞は、作品の良さの中で受け入れられるものだとばかり思って
いましたが、これは無しですね。

実話?にしては「蘇えり」が安っぽすぎます。
映像は綺麗?でも全編同じ!

良かったシーンは「グリズリーに襲われ生き延びたシーン」のみ。

あれ、グリズリーって熊ですよね。。映画の季節は極寒の地!冬眠しないんですかねー。

調べました。メスのヒグマは冬眠中の1月から3月の間に出産するそうです。
きっと、そこに出くわして襲われたんだな

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バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生。。ネタばれ!

2016年04月02日 21時25分56秒 | Movie

バットマン VS スーパーマン・・・どんな映画になるのか??


面白かった?って聞かれれば「べつに」ってとこかな。

無理がありますよね。バットマンとスーパーマンが闘うこと自体ね。。
案の定、最後は一緒に「悪」と戦う・・・お決まりのスーパーヒーロー物語。

さらに無理な設定が・・なんで、ここにワンダーウーマン??ってね。笑えますよ。

さらにさらに、バットスーツが品が無い!スマートじゃない!スーパーマンと戦うシーンの
バットスーツがさらに最悪。どこかの映画に出てきそうなロボットだな。

良く言えば「鉄人28号」だな・・全くセンスなし。。

映画のストーリーもバットマンは、両親が銃で撃たれた回想から。
前回の「マン・オブ・スチール」を観ていないとチンプンカンプン。。
ま。この映画を見に来る人たちは、私を含めて心得た人ばかりでしょうけどね。

スーパーマンは死んだ?ようだけどラストに心臓の鼓動がね。生きている?

ということは、このシーリーズ??ついにマーベル化かな。はい。「アベンジャーズ化」。。
やだなー。。

バットマンと仲間たち。。で、飽きられてくると、今度は「シビル・ウォー」のように
キャプテン・アメリカとアイアンマンが闘うように再び対決映画になるのでしょうか?
やだなー。

やっぱり、バットマンもスーパーマンも個々のヒーローとして勧善懲悪のSTORYじゃないとね。
このまま、ホントに「アベンジャーズ化」するようなら、もう観たくない。

時間の無駄であります。

最後に、大好きなダイアンレーンがね。。お母さん!私には、とっても素敵な彼女です。

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「マネー・ショート 華麗なる大逆転」。。

2016年03月14日 00時11分13秒 | Movie

リーマンショックの裏側?ということで興味津々で、いそいそと!



ところが?「なんじゃこの映画」って感じです。これって専門知識が無かったら、まったく
なんの映画かわからない。ストーリについて行くのもしんどいのでは。
まるでドキュメンタリー!
といっても過言ではないが、ドキュメンタリーの真実としては端折り過ぎでは。
ファンド。銀行投資。信用取引(空売り)。住宅債権。CDS?。映画に非ず。

映画の原題は「THE BIG SHORT」⇒「マネー・ショート 華麗なる大逆転」。。
このサブタイトルの「華麗なる大逆転」が問題だな。

「華麗なるギャッツビー」「ウォール街」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」などなど。
この路線の経済映画のように見せかけているサブタイトルですよ。

ちっとっも大逆転してないし、ドでかい証券会社がファンドマネージャーなる人間に翻弄され
世界中を経済危機に巻き込んだだけのつまらない映画!

どうしてこの映画がアカデミーに5部門もノミネートされたのだろう。そして「脚色賞」受賞!
ま。「脚本賞」「作品賞」じゃないだけ良いかな。

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「オデッセイ」。。。

2016年03月05日 22時56分33秒 | Movie

御無沙汰しました。久しぶりのアップです。実は先月24日、父の血糖値が急上昇!
緊急入院。。「糖尿病」との診断結果!いまだに退院出来ず。。
85歳!これまで内臓の病気一つしなかったのが不思議なくらい。

そんなんで、ブログネタになるような事も起きずにこの日になってしまいました

1月依頼の映画観賞。この「オデッセイ」は、大好きなマット・デーモンではあるけれど、
ただの一人芝居なのかと敬遠していました。次女夫妻が先に観賞。「面白かった」の一言で!


敬遠していたほどの映画なので、まったく知識をいれずに観賞。
オープニングから圧巻の20分。「なるほど、こういう形で取り残されのか!」と。
この映画2時間22分。全く長さを感じさせませんでした、ハッキリ言って「面白い」。
地球から414日もかかる、ましてや、つぎのミッションまで4年。「絶対に生き延びる」執念を、
科学者として植物学者として、一人の人間として「生きる」ために全編ポジティブに描ききった
映画です。
観る者の「同情」や「哀しみ」を誘う場面もなく、シンプルに「全力を尽くす」「仲間を救う」!
難を言えば、救出する最終段階までは最高に素敵な映画。しかし、ここで中国の宇宙技術
の援助?最後は少し漫画チックだったような。
それでも宇宙空間で船長がマーク(マット・デーモン)をキャッチするシーン、"I GOT IT!"。
身体が震えました。この震えは、一人残されたマイクを演じたマット・デーモンの「勇気」を演じた
演技力から来たのだと思います。
この映画、マット・デーモンだからこそ「知恵とユーモア」を演じきれたのだと思います。

最後にね、この映画をポジティブにした最大の要因は「ディスコ・ミュージック」!
「船長の選んだ曲のセンスは最悪」だったけど、この映画には最高のミスマッチ。。

とても楽しめた映画です!

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