ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

イタリア旅行記 ~アッシジからルッカ

2015-10-07 12:00:00 | お出かけ



翌朝。
ホテルの部屋からの眺めです。
私たちの部屋はB1にあったんですけどね。
B1。
聞いた時は地下かと思いましたが。
いかに坂が多いか、ってことでしょうか。



さようなら、サン・フランチェスコ大聖堂。
朝日に輝く姿もステキです。
この日からバスを借り切っての移動です。
運転手さんは、ユーリ。
ユーリ!
でも、あのユーリとは全然違う、金髪でガタイの良い男性でしたww

 

本番を終えて、後は観光するだけなので、
妙にテンションが高いです。
そうすると、よく分からない写真をたくさん撮ってしまうわけで・・・。
でもこれ、なんかいいですよね。
半島にそびえたつ教会。



無駄に、ズームwww



移動していると、いたるところにこういうものがあります。
いちいち反応してたらキリがないくらい。

この日はワイナリーでランチの予定だったのですが、
ちょっと余裕があるね、ということで寄り道を。



コルトーナ、です。
「トスカーナの休日」の舞台らしい。



やっぱり、坂です。
そして、アジア人、目立ちます。



こうう路地裏、すてき~。
ゴミは家の前に出しておけば回収してもらえるのかしら?



確かに、映画に出てきそうです。



ほんの一瞬、トイレ休憩で立ち寄っただけなのですが、
坂を上りきったところが広場になってました。
電動車椅子に乗ってる人が多かったな。
これだけ坂多いと、手動じゃ無理ですもんねぇ。
電動でも、下り坂は怖そう・・・。

 

アンティークショップなんかも多いらしいです。

 

町の全体図。
こういうところで1泊しても楽しそうですね~。

 

も一つ寄り道。
サンタ・マルゲリータ聖堂です。

 

これまたステキな教会でした。
たしか、聖女のご遺体があった気がする・・・。
あれは、写真に撮る気になれないですね。。。

そして、アレッツォのワイナリーへ♪ 
スパとか宿泊施設もあるところのようです。

 

のどかですねぇ~。
見学らしい見学はほとんどなく、
いきなり、試飲。



初めて作ったというロゼ。
Sangiovese70%、Canerbet Sauvignon30%の混醸。
とてもフレッシュで、ベリー香の楽しめるワイン。

 

赤1本目。
Sangiovese80%、Syrah10%、Canerbet Sauvignon10%。
チェリーや赤いバラの香り。
タンニン控えめのまろやかなお味。
赤身のお肉に合わせたいお味です。

 

赤2本目。
1ヘクタールから3000キロ(だったはず)しか取れないブドウを使って造るそうです。
Sangiovese85%に、Canerbet SauvignonとMerlot。
かなりの濃度を感じる色。
スミレやプラムの香り。 
とてもシルキーなタンニン。
ブルーチーズなんかに合わせていただきたいですね~♪

そして、ランチ。



焼うどんような手打ちパスタ。
コシがあって美味しいです。

合わせていただいた白が、とってもトロピカルで好みのお味!
あれ、何だったんだろう・・・。
買って帰りたいくらいだったのですが。
 


メインのお肉。
大きい!ww

 

デザート。
チーズケーキだったかな・・・。
こういうサッパリ系だと食べれちゃいますね♪

で、旅行に出てから一切デジカメの充電をしていなかったのですが、
ここで、電池切れ・・・

以後は、ガラケー画像でどうぞw



サン・ミケーレ・インフォロ教会、かな。

 

あー、さすがに暗いところはダメですね。。。



聖堂の中に聖堂っていうのは、アッシジのあれの流れをくむのでしょうか。



続いて、プッチーニの生家へ。
後方に見える赤レンガの建物がそれです。
あまり裕福な生まれではなかったそうです。



プッチーニが使ったピアノ!
ヤマハでもスタンウェイでもありませんでした。

 

トゥーランドットの豪華な衣裳とか。
当たり前ですが、人の家だと狭いんですよねー。
英語を話すガイドさんが付いていたのですが、
ものが全然見えないので、途中からもういいやー、と
フリーダムに動き回ってましたw

 

広場でペルージャのワイン試飲販売やってたんですよね。
行きたいー、1杯飲ませろー、と言いながらホテルへ向かいましたww

で、この日のホテル、近くにCoopがあったんです!
生協?!
あれって世界中にあるんですかね?
ウキウキと買い出しに行きましたよ。

野菜と果物食べたい!と、売り場に行くと、
キロの値段しか書いて無くて、バラで山積みになってるんです。
どうやって買うのだろう・・・と周囲の人を観察。
備え付けのビニール手袋で商品を取って、ビニール袋に入れ、
測りに乗せて、買った商品をタッチパネルで選ぶと
重さに合わせてシールの値札が出てくる、というしくみ。
なるほどねー。

お惣菜にも挑戦したのですが、
Due Centoと言うべきところ、ついDeux Cent と言ってしまい・・・
なんか、似てるんですもん、イタリア語とフランス語。
でも通じましたw
「ドゥ」が一緒だから、まぁ2キロも食べるわけないし、
そもそもそんなに在庫ないし、200グラムって分かりますよねw



晩餐!ww
ここで、フィンエアー機内で貰ったセットが大活躍!
2セット配布されて、1セットのみで済ませられたので、
丸々1セット持って帰ってきたのですが。
フォークにスプーン、ナイフのセットに
お砂糖、塩、胡椒までついているすぐれもの。
トマトのリゾット詰めたやつも、キレイに切れました♪
(切ったのは友人



ビール(写真撮り忘れた!)を開けたら、まさかの大噴出で
3分の1ほどこぼれてしまい・・・。
ワイン買ってて良かったねー、と言いながら1人で飲んでましたw 

 

あと、これ。
他にすぐ食べられる果物が無くて(皮剥くナイフは持ってなかった)、
試しに買ってみたら美味しいの! 
すっごい酸っぱいかと思ったら全然そんなことなくて。
はっさくとか、そんな感じに近い味かな。
久しぶりにしっかり野菜&果物を摂取できました。 

Comments (2)
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