早く世間の春休み終わらないかなぁ…
外のネパールカレーもほぼ満席で、カウンターに座りました。
隣に座っていた若い女性がビールを飲んでいて、
心の底から羨ましかったですw
今日はチキンティッカが付くセット。
こっちだと950円と千円切るのです(´ψψ`)
カレーは野菜とチキンの2種類。
チキンづくしw
チキンティッカ。
一見骨付きっぽいですよね?
ところがところが、肉のみなんです。
前食べた時はちょっと油っぽいかなーという気がしたのですが
今日は好みの固さでした。
もちろん皮なんて付いてません(´ψψ`)
味付けは塩気は少なめで、スパイシーなハーブでいただく感じ。
美味しいですヾ(=^▽^=)ノ
チキンカレーとは味付け全然違いますし。
野菜カレーはちょっと複雑なスパイスの味がしますね。
チキンカレーはマイルドで甘いです。
やっぱりカレー食べるならこっちだな♪
マチソワで参加してきたライフの30周年記念イベント。
ソワレは完全なトークイベント。
トークだけなのかな・・・と思ったら、ホントにトークだけでした
総勢33名?の劇団員が順に旅にまつわる思い出について語る、というもの。
こちらについては完全に備忘録になります。
メモを取らずに聞いてきて、どこまで覚えているか・・・w
◆藤原啓児
座長&倉田さん&石飛さんとトルコに行った時の話。
トルコの人はとても親日家が多くて、バザールに行くと
「バザールでござーる」とそこここの店の人に声をかけられるとか。
◆笠原浩夫
カンボジアに影絵公演をしに行った時の話。
2か所目の公演予定地の村が電気がなくて影絵ができず、
たまたま尺八を持ってきていた劇団員が尺八を披露した。
◆甲斐政彦
アメリカからメキシコへ行った時の話。
当時政治情勢が不安定で、鉄格子の入ったバスでメキシコ入り。
首からジャラジャラ鎖を下げた3人の男がバスに乗り込んできて、
殺される!と思ったら、アクセサリーを付けられるだけ付けて売りに来た人だった。
シマウマに乗れるよ、というから珍しいなと行ってみたら、
ロバにペンキを塗ったものだった。
◆倉本徹
カイロで行われる演劇フェスティバルみたいなのに呼ばれて行った話。
ちょうどダイアナ妃が亡くなられた日、ヒースロー空港で乗り換えのはずが
そのことにより大幅に遅れ、先発グループに合流できるまで1日以上かかったため
行方不明になった!と大騒ぎになっていた。
◆大村浩司
ロンドンのワークショップに参加したところ、主催者にとても気に入られ
ロンドンに勉強しに来い、と言われ
でも観光ビザしか取れず、とりあえず観光ビザで行ったけど
3ヶ月過ぎちゃって強制送還された話。
◆楢原秀佳
全く売れないミュージシャン志望の友人が、最近神頼みよろしく
パワースポット巡りをするようになり、誘われて一緒に行っている。
くそ寒い中、長野の四柱神社に行って買ってきたお守りが、
後日、萩尾望都先生が全然別の神社で買ってきてくれたお守りと
全く一緒だったお話。
◆深山洋貴
アメリカから帰って来る時、
飛行機の中で左側に太陽、右側に月が見えるという場面に遭遇した。
感動して寝ている笠原さんを起こしたところ
「・・・あぁ、ホントだね」と軽く流されたお話。
◆山本芳樹
地元の友人10数人で函館に行った時の話。
劇団員しか知らない「芳樹時間」を友人たちが知っていた。
(〇時に温泉に入ろう!と約束したのに芳樹さんがいなくて、
散々探していないので諦めて温泉に行ったら、既に芳樹さんが温泉につかっていた、みたいな)
夢にまで隣で寝る友人の鼾が出てきたお話。
◆曽世海司
卒業旅行でハワイ(グアムだったかな)に行った時の話。
一緒に行った友人揃って色白で、焼くぞ!と思って行ったのに
10日のうち8日は雨だったので、ひたすら肉を焼いて食べてた。
最後の2日でしっかり焼いて、バイト先に行ったら店長に
「うわっ、胡散臭っ!」と言われた。
◆岩崎大
カナダに短期留学した時の話。
1人でホームステイすることになり、
日本語通じない・・・と心配していたけど、
6~11歳の3人の子どもがいて、
逆に語学の勉強がしやすかった、というお話。
◆船戸慎士
子どもの頃、子どもだけで飛行機に乗って出かける、
というプランで北海道の親戚の家に遊びに行った話。
後日、札幌公演の時、親戚の家に前乗りして泊まると言うと
「僕も泊めてください」と奥田君が付いてきて、
誰よりも馴染んで「船戸さん、飲みが足りないですよ」なんて言い、
朝も船戸さんより早く起きて家族と一緒に朝ごはんを食べていた話。
◆青木隆敏
篠田君と伊勢に行った帰り、どうしても用事があって夜中
車で山を越えようとしたところ、漫画のように車から煙が出てきてエンスト。
保険会社に業者を手配してもらって、明け方5時前に来てくれたのが
前歯の抜けたおじさん。
「ひのださん、ひのださん」と、ふんがふんが話していて、
何だろうな、と事務所で休ませてもらっていたところ、
電話の横に置かれたメモに「ひのだふとし様」と書いてあった話。
(本当は、しのだひとしw)
◆奥田努
ベトナム・・・カンボジア・・・に行った時のお話。
とても仲良くなった現地の日本語学校の男の子に名前を聞くと
「サメ」と。
何度聞いても「サメ」。
お別れの日、なかなかやってこないので学校の先生に
「サメ君いますか?」と聞いたら
「サメ・・・という子はおりませんが・・・」と言われたお話
◆姜暢雄
うるるん滞在記で大寝坊した挙句、
どうせ遅れたんなら何時に行っても同じだ、と散策に出かけて
その途中で撮影班にばったり遭遇。
思わずとっさに隠れた、というお話。
◆牧島進一
小学生の時は前から2番目だったけど、
中学で25センチ伸びた、という話は覚えているのですが・・・
◆大沼亮吉・松本慎也
Jr.7で雪月花なるユニットを組んでいた時の話。
撮影でタイへ行き、キレイなお姉さんがたくさんいると思ったら
全員ニューハーフだったこと、関戸君だけ全く相手にしてもらえなかったこと、
お金にものを言わせて超短距離だけトゥクトゥクに乗せてもらった話。
◆関戸博一
松本君の実家(愛媛)に遊びに行った時、
愛媛にもかかわらず、「うどん食いたい」と、
香川に連れて行ってもらった話。
◆仲原裕之
沖縄の玉泉洞に行った時、
一緒に行ったおばあちゃんとはぐれ、
一人で真っ暗の中を歩いていると、悪がきに脅かされて転び、
びしょびしょになったお話。
◆緒方和也
万里の長城へ行った時、通行人をいったん足止めして
思いっきり引きで撮った写真を披露。
◆原田洋二郎
サッカー留学をしに行ったブラジルで、
ビリヤードの面白さに目覚め、
サッカーそっちのけでビリヤードをしていたお話。
◆鈴木智久
学生時代、交換留学で中国に行った時、
ガイドさんがとても厳しい人なんだけど、とても仲良くなれて
最後に「スジュキ、お前に会えて良かった」と行ってもらえたお話。
◆松村泰一郎
先輩と「鳥取に行こう」と鳥取砂丘に行った帰り、
車のカギが無くなって、色んな人に手伝ってもらって砂丘を探したけど見つからなくて、
どうしよう・・・と、疲れて座ったらお尻のポケットに入っていた、というお話、
◆宇佐見輝
サークル仲間で江の島に行った時の話。
みんなお金無いし、と宿も取らず海辺で雑魚寝したら
翌朝体がバッキバキに。
更に朝までジンをボトルで飲んでいた子が、水族館で貧血で倒れたお話。
◆澤井俊輝
ラスベガスに行って、有名なマジシャンのマジックを台無しにしたお話。
ディズニーランドでジェットコースターに乗っていたら、
お気に入りのスタジャンにゲ〇をかけられてしまったお話。
◆鈴木翔音
母方の実家の青森によく遊びに行っていて、
祖父母が経営するスーパーで「好きなのを持って行っていいよ」と言われて
ウハウハだった。
ある日お店の商品を保管している倉庫で、当たり付飴の
当りだけをまとめた袋を見つけて、
お店に出てる飴の中に当たり無いんだ!とショックを受けたお話。
◆若林健吾
地元三重のお隣、和歌山の水族館に家族で出かけて
シャチのショーの後、滝行よろしくシャチに水をぶっかけられて
風邪を引いてしまったお話。
◆久保優二
福岡から演劇をやるために東京に出てきて、
今まさに旅の途中だと思います、というお話。
◆田中俊裕
子供の頃、親戚の家に遊びに行った時
そこの犬を勝手に躾けて、自分の言うことだけきくようになった。
今でも遊びに行くと、ビクッとしてしっかり言うことを聞いてくれる。
(どういう躾け方をしたんだ・・・^^;)
◆千葉健玖
修学旅行でハウステンボスに行った時、
東京に残っている後輩の子に、観覧車(彼女が好きと行っていた)を見ながら
告白の電話をしたお話。
あと、パック旅行で台湾だかに行って、免税店での買い物時間が1時間半も取ってあって、
出入り口はガイドさんに塞がれ、仕方なく要りもしないお茶をたくさん買ったところ、
それまでとてもフランクな話し方だったガイドさんが
「ありがとうございました」とお辞儀をしてくれた、なんて話とか、
(印象的には翔音君だったような・・・)
マーライオンが聞いていたほどガッカリじゃなくて、
逆にガッカリした、なんて話もあったんだけどな・・・。
もしかするとテレコになっているのもあるかもしれませんが、
大体合ってると思うよ、うん。
最後にお客様全員に劇団員のサイン入り紙飛行機のプレゼントがありました。
私のは倉本さんのサインでした。
渡してくれたのは楢原さん。
そして1公演ずつ種類の違うプレイビルを販売してました。
今回4公演あったので、4種類あったのですが、
私は3つしか行かなかったので、3冊のみ。
(一番下は夏夜の時のプレイビルです)
裏がすごろくになっていたようで、すごろく、未完成に終わりましたww
2時間5分の予定が、約3時間。。。
それぞれのお話は面白いんですけどぉ、
3時間もお話聞いてると、段々飽きてきちゃいました
他のコーナーもあってのトークなら、3時間でもOKでしょうけど。
こっちが補助席(相当硬い)だったら、キツかっただろうなぁ
久しぶりにチケ取りに苦労した公演です。
無事補助席をゲットできて、行ってきました。
会場は、満員でしたねー。
今回は「ドラキュラ」「パサジェルカ」「Lilies」から
一部抜粋して上演&トーク、というイベント。
抜粋ってどうなんだろうなーと思っていたのですが、
言うまでもなく作品は(何度もw)観てますし、
ちょうど詩的なセリフの場面の上演だったので、
その世界にスッと入ることができました。
まずはドラキュラ。
久しぶり(11年ぶりだそうです)の笠原ドラと、芳樹ジョナサン、
そして実は本公演ではやっていない関戸ミナ。
いや~、エニグマのあの曲とドラキュラのマント。
それだけでテンション上がりますねぇ
トークでは初演の時だけ、3人の魔女にドラキュラがビンタされるという演出があり、
ビンタするのが新人だった舟見君だったのだけど、
新人だけに手加減ができずに毎日毎日バッシーンとビンタされ、
ある時コンタクトが吹っ飛んで、ついに笠原さんがキレた、というエピソードを披露。
大先輩(当時看板でしたもんね・・・)に怒られて泣いている舟見君を、
同期の高根さんが慰めていたそうです。
あと、楽日の前の日に膝の靭帯を痛めた甲斐ジョナサン、
普通なら当然無理だろう・・・というところ、
足を引きずりつつ舞台に立ったそうで、
あの人の回復力はおかしい、なんて笑いを誘っていましたw
続いて、パサジェルカ。
女囚マルタが前日に処刑された恋人へ宛てたラブレターを読み上げる場面。
パサジェルカは上演された劇場が大きすぎたこともあって
(シアター1010と銀河劇場)
あんまり入り込めなかった記憶があるのですが、
哀しい、いい詩ですね・・・。
青木君がこの詩に曲を付けました、と
トークの時に聴かせてくれて(生歌ではありませんでしたが)、
またグッときました。
看守役は曽世さんだったのですが、
曽世さん、こういう一見強いけど実は繊細な部分がある女性役
ぴったりですねぇ。
最後は、Lilies。
初演以来の曽世ヴァリエと楢原お母様。
シモンに宛てた手紙をお母様が勝手に読んでしまい、
その詩を皆で朗読する場面。
やっぱりいい詩ですね。。。
また原作を読みたくなりました。
Liliesの囚人役がそのままパサジェルカの女囚役をやっているのですが、
翔音君だけ女囚からは外されたそうで、
なんで?!と。
結局マルタの手紙をそっと隠しにくる男囚役での登場となったのですが、
藤原さんがOKで、なぜ翔音君がNGなのか?とw
でも確かに翔音君の女囚は違うかなーという気がします
藤原さんくらいの年齢になると、ヒゲさえなければ逆にアリだな、と。
そして本公演では出演してなかった若林君、
いきなり稽古が始まって詩を読む場面になり、
座ったままセリフを言っていたら周りが立つので
「・・・立つんか?」と合わせて立ち、
ヴァリエたちの方を向いて喋っていて、ふと周りを見ると
皆正面を向いているので、
「正面切るのか?」と合わせて向きを変え、
すごく緊張した、という小ネタで笑わせてくれました。
今回はイベントなので、衣裳等は使い回しですが、
ちゃんと保管されてますね~。
セットは夏夜とLiliesのを主に使っていたかな・・・。
ドン・キホーテの時には少年十字軍の衣裳などが出てきて
結構な広さの倉庫があるんだろうなーと、推測してみました。
抜粋でお芝居を上演する、というのは初めての試みですが、
面白いですね!
また機会があればやって欲しいです